time goes by

機内持ち込みサイズのスーツケースひとつで、気ままにひとり旅。
日付変更線を越えて、さて、次は何処へ・・・。

Chester 2009 / テューダー様式

2009-12-31 | UK

チェスターはこじんまりした街で、旧市街は城壁に囲まれています。
中世の趣きが残る街並で、テューダー様式の木組みの家がたくさん建ち並んでいます。
階下がお店やカフェになっているところでは、電気屋さんや薬局、ブティックなども全部外観は同じなので、ひと目では見分けがつきません。

Tokyo 2009 / クリスマス・スウィーツ

2009-12-28 | gourmet

今年のクリスマスに用意したスウィーツ類です。

メインのケーキは、ヴィタメール [WITTAMER] の店名がそのままケーキの名になっている “ヴィタメール” です。
チョコレート専門店ならではのフレッシュ・チョコレートのムースは、甘さも丁度良く、ほんのりビターで上品な味です。カット・タイプもよく食べます。


こちらは、映画 『のだめカンタービレ』 とコラボの、ミスドのドーナツ・リース。
左が抹茶チョコで、右がストロベリーいちごクリームです。


そして、モロゾフのクリスマス限定オレンジ・ゼリーと、クリスマス・パッケージのカスタード・プリンです。
ゼリーの長靴の形の容器が可愛いので、小物入れとして使えます。


最後にこのお菓子は、ヨック・モックの 「冬のショコラクッキー」 です。
スィート・チョコを練りこんだクッキーとホワイト・チョコがコーティングされたクッキーの2種入りです。
ヨック・モックは、味を裏切りません。


ピザやチキンも用意しましたが、キリがないので甘いものだけに絞りました。

Chester 2009 / Have a Harry Christmas !

2009-12-25 | UK

リヴァプールのあと、イングランド北西部の街チェスターに行きました。
これは別にチェスターに限ったものではありませんが、一応チェスターで撮ったので・・・。
バス停にあった 『ハリー・ポッター』 の広告ですが、最初はDVD発売の広告かなと思いました。
しかしよく見ると、Virgin Media(ヴァージン・メディア)と書いてあります。
Virgin Mediaとは、かのヴァージン・グループが展開するケーブルTVなどのブロードバンド・サービスです。
今年公開されたシリーズ第6弾 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』 が、オン・デマンドで楽しめるようです。
ハリ・ポッターの本場、英国だからこそのキャッチ・コピーですね。

London 2009 / ハロッズのクリスマス

2009-12-24 | UK

Merry Christmas!!


ロンドンの中心部、ナイツブリッジ [Knightsbridge] にある、高級百貨店ハロッズ [Harrods] のホリデー・イルミネーションです。
夜はいつもライト・アップされていますが、この時期はいつもと色が違ってクリスマス仕様になります。
三越はハロッズがモデルで、その三越でも買えるロゴ入りバッグは日本でもお馴染みですね。

Liverpool 2009 / マシュー・ストリート

2009-12-23 | UK

グラスゴーから始発に乗り、3時間半でリヴァプールに到着しました。
ここは誰もが知るあまりにも有名な街、ビートルズ [The Beatles] 誕生の街です。
中でも彼等が何百回と演奏したキャヴァーン・クラブ [Cavern Club] や、彼等が足しげく通ったパブ・グレイプス [The Grapes] があり、リヴァプールでのヒットチャートNo.1のアーティスト全ての名が刻まれたウォール・オブ・フェイム [Liverpool Wall of Fame] やビートルズ・ショップがあるマシュー・ストリート [Mathew Street] は、全世界のビートルズ・ファンの聖地になっています。

Glasgow 2009 / 街いちばんのメインストリート

2009-12-22 | UK

エディンバラの次に訪れたのは、スコットランド最大の都市グラスゴーです。
東側のエディンバラからはスコット・レイル [Scot Rail] で横断、所要時間約50分ととても近いです。
街の中心には、ブキャナン・ストリート [Buchanan Street] という歩行者専用のショッピング・ストリートがあり、朝から晩まで賑わっています。
12月の初めだったので、特にクリスマスのショッピングを楽しむ地元の人たちで大賑わい。
夕方4時を過ぎるともうこんなに暗くなるので、通りのイルミネーションが映えてきます。

Edinburgh 2009 / 岩の上の要塞

2009-12-19 | UK

ヨークに滞在した翌日、夜の内に次の滞在先、エディンバラに向かいました。
この街のシンボル、エディンバラ城 [Edinburgh Castle] は、キャッスル・ロックという岩の上にそびえ建つ要塞です。
英国の多くの城がそうですが、エディンバラ城も軍事活動の中心地でした。
城内には、今でも砲台に並ぶたくさんの大砲がありました。
てっぺんにはユニオンジャック、その下にはスコットランド旗がはためいています。

York 2009 / クリスマス会のおけいこ

2009-12-18 | UK

列車がヨークに近付くと、中世の職人たちが持てる技の全てを注ぎ込んで建造された大聖堂ヨーク・ミンスター [York Minster] が見えてきます。
翌日の朝、大聖堂を尋ねると、チャプターハウス [Chapterhouse] に可愛い子供たちがいました。
チャプターハウスは、首席司祭と聖堂参事会の集会が開かれてきた場所です。
The Minster Schoolの子供たちは、どうやらクリスマス会の劇か何かのおけいこ中のようです。
先生の指示に従いながら、セリフの練習をしていました。
とっても可愛くて、チャプターハウスの壁面の座に暫く座って眺めていました。


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York 2004 / ヨーク・ミンスター [2008-03-28]

Durham 2009 / クロイスター

2009-12-17 | UK

英国滞在4日目に、列車でグレイト・ブリテン島の東側を北上しました。
大好きな街ヨーク [York] に行く前に、ダラムまで足を伸ばしました。
ダラムはヨークからエディンバラ [Edinburgh] に向かう路線の途中にある、ニューカッスル・アポン・タイン [Newcastle Upon Tyne] の手前に位置する小さな街です。
しかしこの街には、世界遺産に登録されているお城と大聖堂があります。
この写真は、ダラム大聖堂 [Durham Cathedral] のクロイスター(回廊)なのですが、どこかで見たことありませんか?
この場所に佇んでいると、今にも向こうから、ロンが、ハーマイオニーが、そしてハリーが歩いてきそうな感じがしました。
そう、ここで映画 『ハリー・ポッター』 シリーズの一部が撮影され、ホグワーツ魔法魔術学校の回廊として使用されています。

Hastings 2009 / 旧市街に抜ける道

2009-12-14 | UK

バトルをあとにして、ヘイスティングズに行きました。
ヘイスティングズも、ベクスヒル同様イギリス海峡に面したイングランド南東部のリゾート地で、ベクスヒルよりも開けている観光地です。
鉄道駅からニュー・タウンを通ってこのアートなトンネルを抜けると、海岸沿いのオールド・タウンが広がります。


[関連記事]
Bexhill 2009 / 冬のイギリス海峡 [2009-12-12]

Battle 2009 / 地名が語源

2009-12-13 | UK

海辺のリゾート地ベクスヒルに立ち寄ったあと、目的地バトルに行きました。
ここは、ヘイスティングズの戦い [Battle of Hastings] が起きた場所で、戦いという意味の英語 “battle” は、ここの地名が語源となっています。
ヘイスティングズの戦いは、実はヘイスティングズではなく、ヘイスティングズより内陸にあるここバトルで起こった歴史的戦闘で、イングランドの王座を巡って、フランス・ノルマンディー地方から海を渡ってやってきた、ノルマンディー公ギヨーム率いるノルマン軍と、時のイングランド王ハロルド2世率いるアングロ・サクソン軍の戦いのことです。
やがて、戦いに勝利したギヨームはウィリアム1世として即位し、ノルマン王朝が始まります。
そしてウィルアム王が、ハロルドの戦死した場所に弔いの意を込めて建てたのがこのバトル・アビー [Battle Abbey] で、これは修道院跡地のメイン・ゲートです。

Bexhill 2009 / 冬のイギリス海峡

2009-12-12 | UK

英国滞在3日目。ロンドン・ヴィクトリア駅 [London Victoria station] から列車で2時間余りの、イースト・サセックス [East Sussex] のベクスヒルという街に立ち寄りました。
イギリス海峡に面した海辺のリゾート地で、夏のシーズン中はビーチが賑わいます。
この日の海は荒れていてとても風が強く、時折立っているのも大変なくらいの突風も吹きましたが、地元の人たちは海岸沿いの遊歩道で元気にジョギングや散歩をしていました。

London 2009 / ウェストミンスター宮殿

2009-12-11 | UK

12日間の英国の旅から帰ってきました。
ロンドンから日帰りできる街を何ヶ所か訪れたほか、グレイト・ブリテン島を反時計回りに一周してきました。
いずれ母屋のブログに旅行記もUPします。写真の整理にまだまだ時間がかかりそうですが、当分はUKの写真が続くと思います。

これは、もう誰もが知っているロンドンを代表する景色、テムズ河岸で圧倒的な存在感を放つ、ウェストミンスター宮殿 [Palace of Westminster] です。
現在は、英国議会が国会議事堂として使用していて、ビッグ・ベン [Big Ben] の愛称で親しまれる時計塔が併設されています。