time goes by

機内持ち込みサイズのスーツケースひとつで、気ままにひとり旅。
日付変更線を越えて、さて、次は何処へ・・・。

Munich 2010 / フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港

2010-12-10 | Germany

ミュンヘンの国際空港フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港 [Flughafen München Franz Josef Strauß] から、ルフトハンザ航空で南イタリアに渡りました。
これは、街の中心部からSバーン [S-Bahn] という近郊鉄道で空港に到着して地上に出たところです。
階段を上がると、近代的な建物に囲まれた広場に出ます。

ミュンヘンと南イタリア・プーリア州都バーリを結ぶ便もそうですが、成田とミュンヘンを結ぶANAとルフトハンザの便も、このターミナル2を利用します。


広場にはこんなカフェもありました。朝早かったので、まだ営業前です。


どうやらレンタカーの宣伝用オブジェのようです。


ルフトハンザの自動チェックイン機。


2階に上がると、ルフトハンザ・ワールド・ショップがあります。RIMOWAのスーツケースの品揃えが豊富です。


セキュリティ・チェックを終えて、ショッピングエリアに入ると、BMWが展示されていました。



さて、ミュンヘンの様子はまた別の機会に紹介するとして、次回からはそろそろ南イタリアに移ろうと思います。

Munich 2010 / ペーター教会

2010-12-09 | Germany

マリエン広場 [Marienplatz] からリンダーマルクト [Rindermarkt] という名の路地を歩いて行くと、古くて大きなペーター教会 [Peterskirche] があります。
それもそのはず、ここはミュンヘン最古の教区教会で、起源は13世紀なんだそうです。
反対側に回ると塔への入口があり、高さ92mの上に上ることができます。

外壁にあったレリーフ。


教会内でのフラッシュ撮影は自粛しているので、私のカメラ&手腕ではこの程度のものしか撮れませんでしたが、天井には美しいフレスコ画が描かれています。
 

装飾はいたってシンプルですが、各柱には黄金の銅像が立っていました。

Munich 2010 / 新市庁舎いろいろ Part3

2010-12-06 | Germany

新市庁舎 [Neuer Rathaus] の時計塔には、グロッケンシュピール [Glockenspiel] という仕掛け時計があり、これはドイツ国内では最大で、ヨーロッパで5番目の大きさなのだそうです。
毎11時と12時(夏期は17時も)に動く人形は、なんと等身大。
21時になると、ホルンを鳴らす見張り番が左側の出窓から顔を出し、右側からはミュンヘンのシンボル像 “ミュンヘン小僧” が登場するのですが、残念ながら私は見ることができませんでした。

マリエン広場 [Marienplatz] の中央に建つ聖マリア像 [Mariensäule] と新市庁舎の時計塔。
 

夕方になると、たくさんの人たちで広場が賑わいます。


ペーター教会前の通り、リンダーマルクト [Rindermarkt] から見る新市庁舎。
 


[関連記事]
Munich 2010 / 新市庁舎いろいろ Part1 [2010-11-23]
Munich 2010 / 新市庁舎いろいろ Part2 [2010-11-26]

Munich 2010 / 新旧揃い踏み

2010-12-05 | Germany

華やかな新市庁舎 [Neuer Rathaus] がひと際目を惹くマリエン広場 [Marienplatz] ですが、突き当たりに可愛いとんがり屋根を持つ建物があります。
こちらは旧市庁舎 [Altes Rathaus] で、現在はおもちゃ博物館 [Spielzeugmuseum] になっています。
おもちゃ博物館にふさわしい、おとぎの国の建物のような形をしています。

旧市庁舎の塔の下がアーチになっていて、そこにあったオブジェです。
ちょっと分かりにくいのですが、手が伸びて握っているようになっているのが面白いと思いました。

Munich 2010 / 聖母教会の塔

2010-12-02 | Germany

ミュンヘン新市庁舎 [Neuer Rathaus] のあるマリエン広場 [Marienplatz] の近くに、玉ねぎみたいなルネサンス様式の円蓋が付いた、特徴あるふたつの塔を持つ教会があります。
フラウエン教会 [Frauenkirche]、またの名を聖母教会とも訳されます。
上の写真はペーター教会の塔の上から撮ったのですが、残念ながら塔のひとつは修復中でした。

教会が大きいので、あちこちの路地の間から見えます。
 

新市庁舎の時計塔とフラウエン教会。
2本の塔の高さは、南塔(写真では手前の塔)が僅か1メートル高く、4月から10月の間、エレベータで南塔に上ることができます。



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12月になりましたが、もう少しミュンヘンが続きます。
今回は、先日の旅行で訪れた街を順番に紹介して行こうと思っています。

Munich 2010 / 市民の憩いの場

2010-11-28 | Germany

新市庁舎 [Neuer Rathaus] の裏側にある旧王宮アルター・ホーフ [Alter Hof] の前の公園は、芝生が一面に敷かれた美しい公園です。
散歩する人、座って語り合うカップル、読書している人、走り回る子供たちなどなど、市民の憩いの場という感じでした。

黄色く色づいた葉が綺麗でした。

Munich 2010 / 新市庁舎いろいろ Part2

2010-11-26 | Germany

ヴァイン通り [Weinstraße] を抜けて、新市庁舎 [Neuer Rathaus] の裏側に回ってみると、そこには広い公園があり、市民が寛いでいました。
裏側は、表側の華やかさとはちょっと違い、落ち着いた雰囲気が感じられます。

上の写真の右側の部分に近寄ってみると、こんな感じです。


更に角の辺りをよく見ると、窓枠のところに彫像が・・・。
 

横側には、こんなちょっとセクシーなポーズの像もありました。

Munich 2010 / 新市庁舎いろいろ Part1

2010-11-23 | Germany

ミュンヘンの新市庁舎 [Neuer Rathaus] は横幅も高さもあるので、1枚の写真には到底納まりません。
上の写真は、新市庁舎の近くにあるペーター教会の塔の上から撮りました。
それでは、いろんな角度、いろんな部分の新市庁舎をご覧ください。

  





横に回ってヴァイン通り [Weinstraße] から見ると、こんな感じです。



Munich 2010 / 華やかな新市庁舎

2010-11-22 | Germany

歩行者天国のノイハウザー通り [Neuhauser Straße]、カウフィンガー通り [Kaufingerstraße] を抜けてマリエン広場 [Marienplatz] に出ると、パーッと一気に視界が広がり、そして左側に眩しいくらいに華やかに輝くネオ・ゴシック様式の建物が目に入りました。
ミュンヘンの新市庁舎 [Neuer Rathaus] です。
初めて目にしたのは夜でしたが、二度目(帰りのトランジットの合間)に行った時は、丁度沈む前の太陽が新市庁舎の塔に当たり、より一層輝いていました。

マリエン広場にさしかかったところ。大勢の人たちで賑わっています。


グロッケンシュピール [Glockenspiel] という、ドイツ最大の仕掛け時計のある塔です。


夜の姿も華やかです。

Munich 2010 / 頭上からいらっしゃいませ

2010-11-21 | Germany

カウフィンガー通り [Kaufingerstraße] の真ん中辺りに、Kaufingertor(カウフィンガートーア)という美しいアーケードがあります。
その入口の上に目をやると、両手を広げた男性が・・・・・。一瞬本物かと思いました。
今にも頭の上から 「ようこそ、いらっしゃいませ」 という声が聞こえてきそうです。
このアーケードは、カールス広場 [Karlsplatz] 付近にもあったデパート、“ギャレリア・ カウフホフ” [GALERIA Kaufhof] の隣りにあります。

ブルーのライティングがとっても綺麗なアーケードです。


アーケードの入口です。ちょっと見えにくいですが、左上にいます。



[関連記事]
Munich 2010 / バイエルンの州都 [2010-11-12]

Munich 2010 / 屋台の果物屋さん

2010-11-18 | Germany

ミュンヘンのメイン・ストリート、ノイハウザー通り [Neuhauser Straße] は、途中からカウフィンガー通り [Kaufingerstraße] となり、旧市庁舎のあるマリエン広場 [Marienplatz] まで続きます。
カウフィンガー通りがマリエン広場に突き当たるところから左にヴァイン通り [Weinstraße] が延び、その先にはバイエルン国立歌劇場や王家の宮殿レジデンツがあります。
これらの通りには、果物や焼き栗、様々な種類のナッツ、甘~いお菓子などを売る屋台がたくさん出ていて、特に果物屋さんがあちこちにたくさんありました。

ノイハウザー通りの果物屋さん。


ヴァイン通りの果物屋さん。

Munich 2010 / ノイハウザー通り

2010-11-17 | Germany

24時間歩行者天国のノイハウザー通り [Neuhauser Straße] は、夜になるとライトアップで幻想的になります。
10月末の東京はまだまだ暖かかったですが、その頃のミュンヘンは夜の気温が8℃くらいで、ノイハウザー通りの店先には手袋やマフラー、ボア付きの耳当てなどあったかグッズがたくさん売られていました。

カールス門 [Karlstor] が見えます。


HIRMER(ヒルマー)という、人気のブランドを扱う紳士服専門の大型ブティック。


行きはミュンヘンに一泊しましたが、帰りはイタリアからミュンヘンに入り、日本行きのフライトまで少し時間があったので、再び街に出かけました。
これはその時に撮ったHIRMERの正面です。

Munich 2010 / 歩行者天国への入口

2010-11-15 | Germany

カールス広場 [Karlsplatz] のカールス門 [Karlstor] をくぐると、広い歩行者天国に入ります。
デパートやレストラン、カフェなどの様々なショップが建ち並び、地元の人たちや観光客で朝から晩まで一日中賑わうミュンヘンのメイン・ストリート、ノイハウザー通り [Neuhauser Straße] です。
平日の夜6時半頃で、この人だかりです。

カールス広場の真ん中には何かオブジェがあって、回りを丸~く石のベンチが囲んでいます。
夏場は噴水になるようですが、この時は中を横切ることができました。

Munich 2010 / バイエルンの州都

2010-11-12 | Germany

中央駅近くのホテルにチェック・インしたあと街に繰り出すと、外はすっかり日が暮れていました。

これは、カールス広場 [Karlsplatz] 付近の交差点の様子です。結構な交通量の車が行き交います。
右の建物は、ヨーロッパでも有数のデパート “ギャレリア・ カウフホフ” [GALERIA Kaufhof] です。

ミュンヘンは、ドイツ最大の州バイエルン州の州都なので、州議会議事堂を始めいろんな行政の施設が集まっています。
この交差点の近くには、バイエルン州司法省がありました。