先週末は、F1のオーストラリアGPでした。
まずは予選。ポールポジションはレッドブルのフェルスタッペンです。そして、2,3番手に
なんとメルセデス2台。ラッセル、ハミルトン。4番手にアロンソ(アストンマーチン)、
5番手にサインツ(フェラーリ)とスペイン人ドライバーが並びます。そして、6番手に
ストロール(アストンマーチン)、7番手ルクレール(フェラーリ)と並び、やはり4強
強し。そんな中、レッドブルのペレスは、Q1で早々にコースオフしてマシンが動かなく
なってしまい最後尾スタート。前戦に引き続きレッドブルは、ポールポジションと最後尾からの
スタートとなる。まあいいハンディかも。
アルファタウリは、角田12番手、デ・フリーズ15番手でした。特にペナルティなく、
そのまま決勝グリッドに並ぶことに。
さて決勝は、なんとレッドフラッグ3回の大混乱のレースとなりました。しかも2回は、
まずはイエローやセフティーカー出してからのレッドフラッグだったので、その間に
ピットインしてタイヤ交換したほうはガッカリなわけですよ。そんなんで順位落とすわけだから。
上位は、フェルスタッペンはスタートに失敗、メルセデスのラッセル、ハミルトンにパスされる。
この1週目に4強のうちルクレールがストロールと接触コースアウトして、早々にリタイア。
また、最初のレッドフラッグの時にイエローのうちにタイヤ交換したラッセルはトップから
順位を落とし、後にエンジントラブルでリタイア。この時はバーチャルセーフティーカー。
ちなみに最初のレッドフラッグからのスタート後に、フェルスタッペンがハミルトンをパスして
トップをとりかえしていたので、その後は、他を引き離しクルージング。ハミルトンと
アロンソの争いがメインって感じ。その後ろは4強に割って入っていたガズリーの検討が光って
ました。このまま終わるかと思ったら残り10周切った辺りからが大混乱。まずは、ハースの
マグヌッセンが壁にぶつかりリタイア。セーフティーカーが入ったタイミングでピットに角田を
含め何台かがタイヤ交換で入るが、ここでもレッドフラッグに変更。そして、この後のスタートは、
みんなソフトタイヤ履いてのスプリントとなったのです。そして3度目のスタート後は大混乱!
アロンソはサインツに当てられスピン。アルピーヌ2台は、まさか同士討ちからのWリタイアに。
ストロールもあおりをくって、ポイント圏外に。後方では、ウィリアムズのサージェントがデ・フリースに
追突して、2台ともリタイア。今回は即レッドフラッグ。そんな混乱の中角田は5番手までジャンプアップ。
しかし、セクター1も終わっていない状態だったので、スタート前の順位に戻してレース再開は1週のみ。
でも1週はセーフティーカー先導なんですけど。順位確定でよくないか。しかし、サインツにアロンソとの
接触による5秒ペナルティが!これ、詰めてラップすれば11番手スタートの角田はポイント圏内の10位かも。
さて、最終順位は、優勝フェルスタッペン、2位ハミルトン、3位アロンソで表彰台が確定。
4位にストロール、5位に最後尾からペレス。走り切ったマシンでの4強は崩れませんでしたね、結果的には。
そして角田は10位に入賞!今回はマシンをアップデイト前のフロアにしたので戦闘力もなく前2戦より遅い感じ
だったが、サバイバルで残った結果でしたね。前2戦が11位だったので、その分も運が回ったのかも。
今回は、最後のレッドフラッグまではガズリーが4強に割って入っていましたね。フェルスタッペンは、なんか
最初のスタートはメルセデス2台に抜かれ、その後の2回のスタートでもイマイチだったので、本人の問題なのか
マシンに問題があるのか気になるところ。まあ抜かれてもDRSが使えるようになれば抜けるから、スタートで、
無理しない作戦なのかなあ。アストンマーチンとメルセデスの差は縮まったような気がしますね。フェラーリは、
今回は大混乱のレース展開だったので、タイヤのたれの早さとかは感じませんでしたが、通常にレースしていたら、
どうだったかってところが気になるところ。いずれにせよ、まだレッドブルが飛びぬけていますね。
アルファタウリはアップデイトしたが、角田は決勝ではそちらを選ばなかったのでセットアップがしっくりきてないのかなあ。
次戦までは空くので、アップデイトとセットアップを煮詰めて欲しいですね。せっかくポイントもとれたので。
F1ランキング
まずは予選。ポールポジションはレッドブルのフェルスタッペンです。そして、2,3番手に
なんとメルセデス2台。ラッセル、ハミルトン。4番手にアロンソ(アストンマーチン)、
5番手にサインツ(フェラーリ)とスペイン人ドライバーが並びます。そして、6番手に
ストロール(アストンマーチン)、7番手ルクレール(フェラーリ)と並び、やはり4強
強し。そんな中、レッドブルのペレスは、Q1で早々にコースオフしてマシンが動かなく
なってしまい最後尾スタート。前戦に引き続きレッドブルは、ポールポジションと最後尾からの
スタートとなる。まあいいハンディかも。
アルファタウリは、角田12番手、デ・フリーズ15番手でした。特にペナルティなく、
そのまま決勝グリッドに並ぶことに。
さて決勝は、なんとレッドフラッグ3回の大混乱のレースとなりました。しかも2回は、
まずはイエローやセフティーカー出してからのレッドフラッグだったので、その間に
ピットインしてタイヤ交換したほうはガッカリなわけですよ。そんなんで順位落とすわけだから。
上位は、フェルスタッペンはスタートに失敗、メルセデスのラッセル、ハミルトンにパスされる。
この1週目に4強のうちルクレールがストロールと接触コースアウトして、早々にリタイア。
また、最初のレッドフラッグの時にイエローのうちにタイヤ交換したラッセルはトップから
順位を落とし、後にエンジントラブルでリタイア。この時はバーチャルセーフティーカー。
ちなみに最初のレッドフラッグからのスタート後に、フェルスタッペンがハミルトンをパスして
トップをとりかえしていたので、その後は、他を引き離しクルージング。ハミルトンと
アロンソの争いがメインって感じ。その後ろは4強に割って入っていたガズリーの検討が光って
ました。このまま終わるかと思ったら残り10周切った辺りからが大混乱。まずは、ハースの
マグヌッセンが壁にぶつかりリタイア。セーフティーカーが入ったタイミングでピットに角田を
含め何台かがタイヤ交換で入るが、ここでもレッドフラッグに変更。そして、この後のスタートは、
みんなソフトタイヤ履いてのスプリントとなったのです。そして3度目のスタート後は大混乱!
アロンソはサインツに当てられスピン。アルピーヌ2台は、まさか同士討ちからのWリタイアに。
ストロールもあおりをくって、ポイント圏外に。後方では、ウィリアムズのサージェントがデ・フリースに
追突して、2台ともリタイア。今回は即レッドフラッグ。そんな混乱の中角田は5番手までジャンプアップ。
しかし、セクター1も終わっていない状態だったので、スタート前の順位に戻してレース再開は1週のみ。
でも1週はセーフティーカー先導なんですけど。順位確定でよくないか。しかし、サインツにアロンソとの
接触による5秒ペナルティが!これ、詰めてラップすれば11番手スタートの角田はポイント圏内の10位かも。
さて、最終順位は、優勝フェルスタッペン、2位ハミルトン、3位アロンソで表彰台が確定。
4位にストロール、5位に最後尾からペレス。走り切ったマシンでの4強は崩れませんでしたね、結果的には。
そして角田は10位に入賞!今回はマシンをアップデイト前のフロアにしたので戦闘力もなく前2戦より遅い感じ
だったが、サバイバルで残った結果でしたね。前2戦が11位だったので、その分も運が回ったのかも。
今回は、最後のレッドフラッグまではガズリーが4強に割って入っていましたね。フェルスタッペンは、なんか
最初のスタートはメルセデス2台に抜かれ、その後の2回のスタートでもイマイチだったので、本人の問題なのか
マシンに問題があるのか気になるところ。まあ抜かれてもDRSが使えるようになれば抜けるから、スタートで、
無理しない作戦なのかなあ。アストンマーチンとメルセデスの差は縮まったような気がしますね。フェラーリは、
今回は大混乱のレース展開だったので、タイヤのたれの早さとかは感じませんでしたが、通常にレースしていたら、
どうだったかってところが気になるところ。いずれにせよ、まだレッドブルが飛びぬけていますね。
アルファタウリはアップデイトしたが、角田は決勝ではそちらを選ばなかったのでセットアップがしっくりきてないのかなあ。
次戦までは空くので、アップデイトとセットアップを煮詰めて欲しいですね。せっかくポイントもとれたので。
F1ランキング
大荒れのレース、ドライバーも大変だったことかと思います。そんななかでもタッペン優勝とはさすがです、がコメントにもある通り、まだ完全なものではないかもしれないですね。そこをメルセデスが突いてくると面白い展開になるかもしれませんね。それにしてもアロンソはさすがです!3連続3位、ドタバタはしてますが、それでも表彰台ゲットするとはさすが最年長ドライバー、優勝してほしいですね。
メルセデスは、昨シーズンよりは良いマシンっぽいのではないでしょうかね。フェラーリのほうが心配です。
アロンソは、今シーズンどっかで1回くらいは勝てそうな気がしますが。