きさらぎ駅

先週の日曜日の午前中は、地元の映画館で映画を観ました。観たのは「きさらぎ駅」です。
この映画は、２チャンネル発の都市伝説を映画化したもの、ホラーなのかなあ、ジャンルは。
別にそんなに怖くないんですけどね。最近ホラーはなんとなく観てしまっているのと、
舞台となっているのが、自分も一度乗ったことのある遠州鉄道が舞台だってこともあります。
浜松に行くとJRの駅から出てると、もう１つ、すぐ近くにあるのが遠州鉄道の新浜松駅。
スターダスト☆レビューのライブの時に、この遠州鉄道に乗ってライブ会場へ行ったことが
ありました。


内容は、インターネット掲示板「2ちゃんねる」発の都市伝説をもとに、一人称視点の映像を
交えながら描いたホラー映画。2004年、「はすみ」と名乗る女性が、この世に存在しない
「きさらぎ駅」にたどり着いた体験をネット掲示板にリアルタイムで投稿していたが、突然
書き込みが止まったことで様々な憶測を呼び、現代版「神隠し」として話題となった。
それから十数年後。大学で民俗学を学んでいる堤春奈は、「きさらぎ駅」を卒業論文の題材に
選ぶ。投稿者「はすみ」の正体が葉山純子という女性だと突き止めた春奈は、調査の末に
ようやく彼女と連絡を取ることに成功するが……。


思ったよりも、良かったですね。ホラー映画ってB級な感じいっぱいですが、これは、まあ
B級感はあるもの、ストーリー展開とかは良かったかな。「神隠し」でホラーって、どうかな
って感じでしたが、こういう風にしたのかと。いなくなって終わりじゃ、話にならないから、
いなくなって戻って来る人とかの設定があるわけかと後で気づいたり。細かいところ、ツッコミ
入れ始めたら、こうい話はキリがないので全体としては、「神隠し」の不思議な部分が良い具合に
怖さと言うか不気味さに繋がって良かったのではないかと。話の最後のほうにストーリー展開も
良かったし。まだ先があんのか、と思わせるラストも良い。続編とかやるのかなあ。



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