クリード 過去の逆襲

今日も午前中は地元の映画館で、１本映画を観ました。今日観たのは、「クリード　過去の逆襲」です。
「ロッキー」シリーズのスピンオフの作品で、ロッキーの親友アポロの息子の物語になります。
「ロッキー」シリーズは好きで観ていたので、今回はスピンオフも観てみようかなと思って観ました。
既にクリードのシリーズは、２作あって、これが３作品目なんですね。前２作は、すっかり見逃してました。
というか、ほとんだ映画観てない時期があったので、その時期公開していたのでしょう。その存在自体を
知っていないってことは。


内容は、かつてロッキーが死闘を繰り広げた親友アポロの息子アドニス・クリード。ロッキーの魂を引き継ぎ
世界チャンピオンとなった彼の前に、刑務所から出所した幼なじみのデイムが現れる。2人はかつて家族同然の
仲間であったが、デイムはクリードの少年時代のある過ちによって18年間の服役を強いられ、復讐心に燃えていた。
クリードは封印してきた自らの過去に決着をつけるべく、デイムとの戦いに向けて猛トレーニングを開始する。


どうしても、この手の物語というのは、ストーリーがある程度決まってきてしまう。今回のストーリーもその域を
出ることはなかったかなあ。でも、ストーリーとしては、なかなか練り込まれてはいたと思う。前2作を観ていないが、
ロッキーシリーズへのリスペクトはあるが、この映画単体としてなりたっている感じ。まあ設定が設定なので、全く
関係ないようには、もちろん作っていないですけどね。なんせアポロの息子なんだから。トレーニングシーンから
最後の試合にかえては、やっぱり熱くなりますね。結果はおそらくとわかっていても、試合はなかなかの迫力で力が
入ります。ロッキー越えはしないけど、なかなかのデキでした。









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