平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

マイルス・デイヴィス クールの誕生

2020年10月20日 23時55分15秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日に名古屋で観た最後の映画は、「マイルス・デイヴィス クールの誕生」。
ジャズの帝王マイルス・デイヴィスのドキュメンタリー映画です。
音楽モノで、しかもドキュメントとくれば、もう観るしかない。
マイルス・デイヴィスは、もちろん名前は知っていますが聴いてはいないんですよね。
そんなわけで、どんな人物なのかも興味はありました。


内容は、「ジャズの帝王」と称される天才トランペット奏者マイルス・デイビスを描いたドキュメンタリー。
「クールの誕生」「カインド・オブ・ブルー」「ビッチェズ・ブリュー」といった決定的名盤で幾度となく
ジャズの歴史に革命をもたらし、ロックやヒップホップにも多大な影響を及ぼしたマイルス。
常に垣根を取り払い意のままに生きようとした彼は、音楽においても人生においても常に固定観念を破り続けた。
貴重なアーカイブ映像・音源・写真をはじめ、クインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコックといった
アーティストや家族・友人ら関係者へのインタビューを通し、マイルス・デイビスの波乱万丈な人生と素顔に迫る。


「ジャズの帝王」と言われているだけに、王道なジャズをひたすら追求していたのかという勝手なイメージだったが、
全く違っていた。常に新しいモノをドンドン取り入れて、もうジャズの枠を広げていった感じなんです。
ジャズを全ての音楽をやっていたとインタビューで誰かが言っていたが、観ているとそのとおりですね。
また、プライベートも派手だったのには驚き、フェラーリやランボルギーニを次々に乗換えていたり、
ステージ衣装もメッチャ奇抜だし、こんなスタイルのジャズミュージシャンはマイルスが最初じゃないのかなあ。
その才能は音楽だけじゃなく、絵を描かせても素晴らしかった。ただ、この時代のアーティストは何故か
みんな薬で一回はダメになるようです。マイルスもでした。才能が有り過ぎると、そうなるんですかね。
車で大きな事故もしてしまい、数年プレイしなかったが、そこからの復活。復活のためにフェラーリ買うってが凄い。
マイルスのジャズを超えた音楽性の高さに、ただ驚き。すぐにマイルスのCDを買いに行きました。
インタビューにサンタナが出てきてるし、プリンスとも共演していたんとは知りませんでした。偉大すぎるアーティスト。
















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