平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

“それ”がいる森

2022年09月30日 23時59分37秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、レイトショーで地元の映画館で映画を観ました。観たのは、“それ”がいる森です。
ホラーということで、最近何故か洋画邦画問わずホラーを観るようになっている。グロいのは、
苦手ですが。
この映画は、「リング」の中田秀夫監督が監督というのもあって、ちょっと楽しみ。なにせ
新しいホラーということなので、どんな感じのホラーなのかも楽しみなところ。
なんでも実在の森がモデルとなっているが、それが何処なのかも気になるところ。


内容は、怪奇現象が多発する森を舞台に、“それ”と呼ばれる得体の知れない何かがもたらす恐怖を
描いたホラー。
田舎町でひとり農業に勤しむ田中淳一のもとに、ある日、別れた妻の爽子と東京で暮らしているはずの
小学生の息子・一也が突然ひとりで訪ねてくる。しばらくの間、淳一と一也は一緒に暮らすことになるが、
ちょうどその頃、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、町でも住民の不審死や失踪事件が
相次いでいた。そして淳一と一也も、得体の知れない“それ”を目撃してしまい……。


やられた~。ホラーって言うから、中田秀夫が監督だし、こりゃ「リング」くらい怖いのかと思うじゃない。
もうね、“それ”の正体がわかってしまうとホラーじゃないでしょ。これは。突っ込みどころは満載だしね。
やっぱり、日本のホラーって何かわからない怖さみたいのが良いから、ボスキャラがわかると怖さがなく
なるんだよね。その点、「リング」の貞子は、どうやって殺してるのかわからない。呪い殺してるという
どうやって倒していいかわからない怖さとかもあったんだけど。今回は全然、そういうのはないんですよね。
実際に出会ったら、怖いんだろうけどね。ホラー的な怖さではないと思う。なので「リング」的な中田監督の
世界が好きなら、思いっきり変化球が来るんでやめたほうがいいです。すっぽぬけの変化球がきますよ。
そうい映画ならそうと言ってほしかったと思ってしまった。ある意味予告編が、抜群にいい出来。




全般ランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« QUEEN50周年展に行きました | トップ | ZIP AUTUMN STATION from 秋... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画・ドラマ・アニメ」カテゴリの最新記事