平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

キング・オブ・シーヴズ

2021年01月18日 23時55分21秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日に名古屋で観た映画の2本目は、「キング・オブ・シーヴズ」。
この映画も、事実に基づいた映画だったので観ることに決定。
金庫破りの映画なんだが、結構金庫破りの実話にもとづく映画ってあるような気が。
と言っても自分が思いつくのは、昔DVDで観た「バンク・ジョブ」くらいだが。
今回は、どんな映画なのやら。


内容は、2015年に実際に起こり、英国史上最高齢かつ最高額の金庫破り集団として
世界を驚かせた窃盗事件を映画化。かつて「泥棒の王(キング・オブ・シーブズ)」と
呼ばれたブライアンは、いまは裏社会から身を引き、妻と平穏な日々送っていた。
しかし、妻が亡くなり、知人のバジルからロンドン随一の宝飾店街「ハットンガーデン」での
大掛かりな窃盗計画を持ち掛けられたことをきっかけに、再び犯罪稼業に舞い戻ることになる。
ブラインはかつての悪友であるテリー、ダニー、カールらを集め、平均年齢60歳オーバーの窃盗団を結成。
一同は綿密に計画を練り、いざ実行の日を迎えるが、なぜかブライアン自身が突然計画から抜け出すと言い出し……。


ダンディなおじいさん達が颯爽と思いがけない手段で、金庫を破ってなんてストーリーを
思い描いて観たら、全然違いました。自分がメインイベントかと思っていた金庫破りは
話の前半にいきなりやってきます。綿密な計画なのかなあ~。5年前の事件なので、
監視カメラはそこら中にあるし、計画を持ってきた若者以外は前科者なんだから、
下見とかももっと用心してやったほうが良かったのでは。その辺が頑固な年寄だからなのか・・・。
金庫破り中に今晩ダメなので、明日また来るとなったり、その間に仲間が2人止めたりと
ドタバタなんだが、それでも金庫破りできてしまうところは凄い。てか気づかないもんなのか。
金庫破った後の、お互いの欲であったり、猜疑心がまたドロドロして皆お互い探り合いだ。
そんな中警察の捜査は進んで行き、みんな囚われの身になってしまう。
囚人服から、裁判へ向かうためにスーツに着替えるとみんなダンディなおじいさんに変身。
なんだか、後半のドロドロがお互い騙し合いでそこを楽しむ感じな映画なのかなあ。
実際の話で、行方不明の金品はかなりの額なんか、いったい何処へ??そっちが気になるなあ。







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