平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ボーはおそれている

2024年02月19日 23時59分10秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、午後に「フレディ・マーキュリー The Show Must Go On」を観た後に、あれこれ
用事を済ませ夕食も食べて、もう1つの地元の映画館に場所を移し、レイトショーで観たのが
「ボーはおそれている」でした。この映画は、ドキュメンタリーでも事実に基づいた映画でも
ありませんが、話題になっているとのA24の作品だったので、ちょっと観てみようかなと思って
観ました。監督が「ミッドサマー」のアリ・アスター監督だったので、「ミッドサマー」は
自分は観てないのですが、観た友人が酷評していたのを思い出し、大丈夫かなと思いつつ
観ることになる。


内容は、日常のささいなことでも不安になってしまう怖がりの男ボーは、つい先ほどまで
電話で会話していた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの
玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではなかった。その後も奇妙で予想外な出来事が
次々と起こり、現実なのか妄想なのかも分からないまま、ボーの里帰りはいつしか壮大な
旅へと変貌していく。


あ~、なるほどなるほど、こりゃ評価が分かれる作品でしょうね。この起こっていることが、
本当に起こっているのかボーの妄想なのか分かりにくいのもあるしね。現実世界とするなら、
あまりに突拍子もなく、突っ込みどころ満載な感じのブラックコメディかよといった感じ。
ボーの脳内再生があるとすると、この事は何を意味しているのかと深読みしつつ観る感じ。
登場人物のキャラが濃すぎて、3時間観るとドッと疲れる感じだ。あれこれ考えながら観た
せいもあるかも知れないが。万人受けはしそうにないので、単純明快でスカッとする映画が
好きな人には到底お勧めはできない。3時間も無駄になったと怒られかねない。アレコレ
深読みが好きな人は観てもいいかも。













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