平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 マレーシアGP

2011年04月11日 23時38分35秒 | F1・モータースポーツ
終わってみれば、またもベッテルのポールトゥーウィンの完勝。同僚ウェーバーは、スタートでKRSが作動せず、一気に順位を下げたのが大きく、終盤もりかえすも4位。

大きな要因の1つにスタートでハミルトンがルノーに後塵をきすというポカをやったことだ。ハミルトンは、散々なGPであった。タイヤに厳しい走りのせいで、ギリギリタイヤがもたず余分なピットインのせいで見えていた表彰台から陥落、あげくアロンソとのファイトでペナルティといいとこなし。同じスタートで順位をさげたバトンだが、こちらは一発の速さはないかわりにタイヤマネジメントはうまく、最後は2位でフィニッシュと同じマクラーレン勢で対照的な結果になる。

レースを盛り上げたルノー勢からは、今回は苦労人ハイドフェルドが3位。ラスト数週のウェーバーとのバトルをなんとかしのいだのは、さすが。逆にペドロフは残り数週でタイヤをもたせるkじょとができず、マシンをコントロールできず単独スピンでリタイア。順位をおとしてもコースには留まって欲しいとこだ。

フェラーリ2台は、5・6位。アロンソはハミルトンとのファイトでマシンを痛めてピットインしたのが痛い。もっとも、DRSが壊れていたのでハミルトンを簡単に抜けなかったわけだから、そこも問題なんだが。マッサは、そのおかげで久々にアロンソよりも前でフィニッシュ。

ザウバー、可夢偉が7位。2回ストップで走りきったのは見事では。前回のペレスの1回ストップといい、ザウバーのマシンがタイヤにやさしいのかな?可夢偉は結構バトルしているけど、それなりタイヤをマネジメントできているのもあると思うけど。

メルセデスGP、トロロッソは今回も期待はずれ。誰だよ、トロロッソは優勝できる力もあるとか言っていたのに・・・。全然、話題にもならんぞ。


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