平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 日本GP

2024年04月10日 23時59分16秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1の日本GPが鈴鹿サーキットで開催されていました。初めての春の開催。
ちょうど今年は、桜の開花も重なって海外メディアは、絶賛していましたね。


さて予選。レッドブルが1列目を独占して、フェルスタッペン、ペレスの順。3番手は、
マクラーレンのノリス、チームメイトのピアストリは6番手。4番手はフェアラーリの
サインツ、チームメイトのルクレールは8番手。5番手にアストンマーチンのアロンソ、
チームメイトのストロールは16番手で、5強唯一のトップ10圏外。7番手にメルセデスの
ハミルトン、チームメイトのラッセルも9番手とメルセデスは5強の中では予選低調だ。
そして、唯一の5強以外のトップ10に入ってたのは、RBの角田!いや~、地元日本で
やってくれましたね。素晴らしい。チームメイトのリカルドも、11番手と健闘。


そして決勝。スタートグリッドは、降格等なく予選順位そのまま。スタートと直後に
リカルドとウィリアムズのアルボンが接触し、両者共にリタイア。レースは赤旗中断後、
再スタート。ここでタイヤ交換するチームも現れる。再スタート後は、レッドブルが、
安定して速く、危なげなく1・2フィニッシュを決める。フェルスタッペン、ペレスの順。
3・4フィニッシュなのはフェラーリ。サインツ、ルクレールの順。今シーズンで離脱が
決まっているサインツが、今シーズンは速さをみせて、残留のルクレールを打ち負かして
いるのが印象的。5位にノリス。マクラーレンとメルセデスはタイヤ戦略で、ミスった感じ。
というか当初の予定よりもタイヤがもたない感じだし、ハードのうまみもなかった。
チームメイトのピアストリは8位。メルセデス勢はラッセル7位、ハミルトン9位だった。
そこをついて6位に入ったのは、アロンソ。この辺はさすがですね。チームメイトのストロールは、
決勝でも入賞圏内のトップ10に届かず11位。

さて、そのストロールを抑えて10位入賞でポイントをとったのは、RBの角田!地元では、
初のポイントゲット。これは、2012年の小林可夢偉以来の12年ぶりに鈴鹿での日本人ドライバーの
ポイント獲得。もう、そんなになるのかと驚き。スタートは失敗して12位に順位を下げるが、
再スタートではソフトタイヤで順位をあげて挽回。また中団でトラフィックになっていた時の
5台同時ピットストップでは、ピットが頑張って1番早くコースに戻して、順位を押し上げる。
終盤にストロールが迫ってくることを予想し、タイヤもマネジメントして走しって、ラスト2周に
ベストラップを続けて出す素晴らしい走りでした。もう、痺れた入賞でしたね。チームも角田も、
素晴らしかった。トップ争いよりも、こっちで盛り上がった感じでした。今年の日本GPは。


相変わらず5強が強い。レッドブルが1歩出ていて、その後にフェラーリ。他3つは、同じかな。
アストンマーチンが半歩くらい下がっているのか、ストロールがダメなだけなのか・・・。
中団は、角田の連続ポイントもあってRBがリード。ハースがそれに続いている感じ。次も角田に
頑張って欲しいね。








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コメント (2)
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