平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 スペインGP

2019年05月13日 23時53分43秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のスペインGPでした。

F1も、いよいよヨーロッパラウンドが始まります。
ヨーロッパラウンドの初戦は、第2の開幕戦とも言われます。
多くのチームが、ここで最初のマシンのアップデイトを行うからでもあります。

そんなスペインGPの予選結果は、メルセデスが1列目。ボッタス、ハミルトン。
3~6番手は、フェラーリとレッドブルホンダが交互に並ぶ。
ベッテル、フェルスタッペン、ルクレール、ガズリーの順。
トロロッソホンダは、クビアト9番手、アルボン12番手でした。

決勝グリッドは上位は変わらずですが、
11番手のマクラーレンのノリスがグリッド降格なので、
アルボンは11番手でスタートです。
さて、決勝はスタートでベッテルが遅かったボッタスを一気に抜くかと思いきや、
逆に行き場を無くして急ブレーキで順位は変わらず、フラットスポットをつくり順位を落とすことになる。
そう、フェルスタッペンが3位にあがったわけです。ちなみにトップはハミルトン。
これで、逆にフェラーリ同士のバトルがレース中ずっと繰り広げられる展開に。
それにしてもフェラーリのチームとしての作戦がダメ過ぎる。
すでにチームオーダーを早々に出して非難されているので、なかなか指示が出せない。
最初なんて、フラットスポットのあるベッテルに早々に前を譲らせるべきだし。
タイヤ交換の時も、フレッシュなタイヤのほう前に出せばいいだけなのに。
チームから指示を出すと、非難をあびると感じたのかださないので、
結果、チームメイト同士の無駄なバトルを強いられ、その間にタイヤのおいしい期間は終わってしまったり、
前との差がひらいてしまっているのだからチームとしてダメすぎる。
終盤、レーシング・ポイントのランス・ストロールとマクラーレンのランド・ノリスの接触で
セーフティカーが出動したのをきっかけに最後のタイヤ交換。
これで、差が一気に縮まってリスタートでしたが、
上位陣は結局変動なかったですね。中団でグロージャンが失敗で一気に順位下げたくらいか。

今回もメルセデスが1・2フィニッシュで5戦連続!もうチームの優勝は決まったも同然じゃないでしょうか。
今回はハミルトンが優勝なので、ドライバーランキングはボッタスと入れ替わり。この2人の優勝争いでしょうね。
3位には開幕戦以来の表彰台です、レッドブルホンダのフェルスタッペン。
4位ベッテル、5位ルクレール、6位ガズリー。
トロロッソホンダはクビアトが9位入賞、アルボンは11位で惜しくも入賞を逃す。
レッドブルホンダは、フェラーリとはもう互角になってきているじゃないのかな。
ガズリーにもフェラーリの1台より上にきてもらえるとなおいいんだけどね。
トロロッソホンダは、中団の厳しい争いの中でなかなかポイントが延びないですね。
でも拮抗しているので、どこかで化けることもあるかもしれません。期待したいです。

それにしてもメルセデスが強すぎる。テストの時は猫被ってましたね。
フェラーリはいい笑いの種にされている感じです。
レッドブルホンダにも迫られて、シーズン終われば3番手にもなりかねない。
レッドブルホンダは、どんどんアップデイトして実力でメルセデスの牙城を崩して欲しいところです。
次は、モナコですね~。



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コメント (4)
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