BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

無能なナナ 第5話 『能力者VS無能力者PART2』 感想: なんだ、ツネキチは単なるネタで、結局、勝負はナナvsキョウヤなのか。

2020-11-01 23:14:03 | 無能なナナ
ツネキチ、あっさり殺されてしまったけど、ナナに対するアプローチがゲスすぎたので、なんか出オチみたいな死に方だった。

で、結局、ナナの相手はまたもやキョウヤ。

しかし、キョウヤって、実年齢は何歳なんだろう?

ヒップホップを知らないってことは、もしかしたら昭和生まれなのかね。

ってことは、実は40代とか?

なんかそれくらいでもおかしくはない感じ。

まぁ、好きなゲームもその頃のっぽいしなぁ。


それはさておき、ナナからすれば、せっかくツネキチを倒すことができたのに、しかし、その場に即座にキョウヤが駆けつけちゃったら、嫌になるよな。

もっとも、その状況はすでにツネキチが予知していてくれていたわけだけど。

でもさ、ツネキチがこの予知の写真を、ナナに隠匿されずに実際に見ていたら、どうしていたのだろう?

だって、どう考えても、殺害現場だよね? あの写真。

善後策もなにも打つことができないじゃない?

そういう意味では、使い出の悪い能力だよな。

ナナの言う通り、自分の意志で見たい未来を選べないのだから。

結局、ナナにキョウヤとの対決が再び起こることを予告してくれただけだったので。

その意味では、ちょっと物語展開上便利すぎるご都合主義的能力とキャラだったなと思ったり。

まぁ、結局のところ、ナナvsキョウヤ、がこの作品の幹で、あとはみな、一種のモブのようなものなのだろうな。

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魔法科高校の劣等生 来訪者編 第5話『来訪者編V』 感想: ようやく面白くなってきた!次回は念願のバレンタインほのか回かw

2020-11-01 14:53:46 | さすおに
リーナやパラサイトを含めて、ようやく役者が揃ったところで、わかりやすく第1回の対パラサイトバトル回。

パラサイト編の何が面白いかって、パラサイトが妖魔と位置づけられているので、幹比古の古式魔法が、予想以上に役立つところ。

対して、達也は、完全に「原題魔法っ子w」なので、いちいち、想定外の現象に、いまはまだ戸惑い続けている状態。

なんていうか、今の達也は『禁書目録』のアクセラレータみたいなもので。

学園都市の科学の中では第1位のアクセラレータも、外部にある魔術に触れると、なにがなんだかわからず、当初は混乱していたけれど、その時のアクセラレータに今の達也は似ている。

なまじどちらも理詰めの強者なだけに、理解不能の未知の存在に対しても、正当に理詰めでそれを理解しようとするから。

でもまぁ、この来訪者編から、実は達也の「人間味」が増していくところはいい。

あ、でも、そういえばアクセラレータも同じように人間味がまして言ったけっけw


ともあれ、達也からすれば、前半の雫とのやり取りの中で、パラサイトは、ミニブラックホール実験のせいで異次元からやってきた「来訪者」であることもはっきりしたし。

しかし、そうなると、いきなり原作の最新刊の方にまで飛ぶけど、達也の時代の日本のディープステイトたる「元老院」が国土保全のために目を光らせている相手が妖魔ってことは、実は、八雲師匠ってMIB(メン・イン・ブラック)のような存在だったんだなw

だって「妖魔=パラサイト=異次元からの来訪者」って、もうほとんど異世界人=宇宙人みたいな存在じゃない。

だって、このパラサイトを呼び込んでしまった背後にある余剰次元理論?って、この達也の世界では、一応、正当な物理学として扱われているのだから。

宇宙人は、宇宙船に乗ってやってくるのではなく、まさに異世界召喚のように異次元から突然、転移してくる存在、ってことになるw

だから、最初に来訪者編を読んだときに感じた面白さって、そうした達也の世界における現代魔法の存立基盤とその限界の片鱗が見られたように思ったからで。

で、気になったからずっと追いかけたわけだけど、結局、達也が高校を卒業するまでには、ほとんど、その秘密について扱うことはなかった。

一応、新章のメリディアン・カンパニーでは妖術師が敵対者になるようだから、妖魔やパラサイトの秘密にも迫っていってくれると思うけど。

なんたってMIBって元ネタも割れたわけだしw


ともあれ、次回は唐突なバレンタイン回だけど、でもまぁ、そこでようやく、今回戦力外通告によって校舎屋上に置いてけぼりになった「ほのか」の大活躍回になるからw

まぁ、とてもハズカシイ大活躍なのだが。

多分、来訪者編のなかで、一番、どうでもいいといえばどうでもいいw回になるはずなので、今から楽しみw

さぁ、パラサイトが憑依した家事ロボット・ピクシーは、どう起動するのでしょうか?w

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神様になった日 第4話 『闘牌の日』感想: あははw これも終盤に向けた仕込みなんだよね、きっと?

2020-11-01 13:55:44 | 神様になった日
いやー、事実上、全部、トンデモ麻雀回だった。

だーまえって、時々、こういう、本気でどうもでいい回を入れてくるけど、これ、終盤に効いてくるんだよね?

いや、要するに、今回の話の幹のひとつは、

常識にとらわれない発想は美しい!

ってことと、

(ひなが助言してくれたような)単純なルールに則った策は新たな世界を開く!(かも?)

ということあたりだよね?

つまりさ、

他に類似したもの(たとえばUNO)のルールを思い浮かべよ、そこに真理が隠れている!

みたいなことだよね?

いやまぁ、ぜんぶ、調子よく整合性が着くように、いま、適当に考えただけだけどさ。

でも、そういう物事の発想のあり方の参考例にするのかな?って。

どうでもいい日常に世の理は潜んでいるんだよ、とか、いかにもだーまえが好きそうじゃん?

あるいは、そもそも、こんなバカなことを、それこそ妙齢の大人の女性である天願賀子ですら日常的に求めているのだから、

煮詰まった停滞した世界には、これくらいのバカさはむしろカンフル剤!バカ上等!・・・みたいな感じだよねw

てかさ、きっと、この日常も在りし日の日常として振り返られるわけだよ。


あるいは、「2周目の世界」になって、この麻雀の展開もずれていくんじゃないの?

というかさ、普通に考えて、2周目って、きっと「ひなのいない世界」だよね?

で、そこで陽太は、同じような日常を繰り返すわけだけで、その時、今までやってきた、映画製作、ラーメン屋、麻雀、を、同じように「ひななしで」こなすのだろうけど、でも、そのときにきっと、陽太の頭の中では、助言をしてくれる「神様」としての「ひな」の姿が浮かんでくるんだよ。

で、その記憶の中に浮かぶノスタルジーをきっかけに、ひなの記憶を取り戻しながら、現実のひなを取り戻す、とかいう展開になるんじゃないかな?

ひなが消える原因は、きっと、システムの外側にいるハッカーくんの鈴木央人(オーディン)なんだろうし。

で、央人の所属する「フェンリル」にアクセスするときに、テレビで顔の売れた天願賀子が一芝居打つ!みたいなことをするんじゃないのかな?

一応、外部には、コオロギ博士を巡る陰謀が動き出しているわけだしw


・・・とまぁ、こんなことをグダグダ思いつくこと自体が、だーまえの手のひらのうえで踊っていることになるわけだが。

でもさ、そういうところが、だーまえ作品の面白さだと思うのだけど。

どう思う?

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戦翼のシグルドリーヴァ 第5話『館山基地合流遊撃隊!』 感想

2020-11-01 01:05:51 | シグルリ
なんかもうこれはネタ枠だと断定しているので、あ、はいはい、またそれですか?という感じだったね。

てか、モブヤローは絶対必要なんだな、驚くことに。

で、とにかく途中、いろいろあったけど、

ラグナロクやるぜ!(byオーディン)

って回だった。

いやまぁ、オーディンでヴァルキリーなら、そりゃラグナロクだよな。

まぁ、みんな、がんばれ、死ぬなよ!

・・・って感じで次回に続く。

途中、いろいろあったのは、

姉御登場
その姉御も含めた入浴シーン
オーディンと格ゲーしながらお話
食堂で変な魚食いながらお話
隊長?室で昔話

ってのだけど、どれもこれもぶつ切りの話で???って感じ。

特にオーディンのところとか、これ、ブレインウォッシュ?って思うくらい、どうでもいい格ゲーシーンが背景にあって、当然、確信犯でやられてるから、オーディンがイキってる話は大して頭に入らず。

てかさ、よくわからないけど、作り手は見る側に分裂症になるのを望んでいるのかな?

どれもこれも確信犯で、不快で不愉快なシーンを入れまくってくるのは、どうなのよ?

こんなもんをオリジナルとか言ってつくってくるから、もうオリジナルなんていらね?ってなるんじゃないの?

いやもうこれ、ケチをつける枠確定だから。

なんか、リゼロまでどうでもいいものに思えてきたよ。

ホント、ヘイト集めて、なにしたいんだろ?

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