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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ぼくたちは勉強ができない 第182話 『[x]=薄氷の女王編⑤』 感想: ここにきて真冬先生を「幼馴染2号」的「憧れの人」にするとはw

2020-11-16 10:27:58 | ぼく勉
うーん、なんか、真冬先生ルート、完全に破綻してるね。

いや、たしかに、真冬が成幸父の教え子だったって設定はあったけどさ。

それを、いや、実は成幸は11歳の時に、父の教える高校の文化祭で、真冬先生に会っていたんです!その時、すでに求婚してたんです(←多分)、って展開になるとは思ってなかった。

しかも、成幸自身は、高校の時から真冬が好きだった、っていうし。

ていうか、その恋心を固めるために、というか、読者に納得させるために突然出てきたのが、実は、小学生の成幸が高校生の真冬に出会っていた!、って情報の開陳だったわけで。

わかるけど、それはないよなぁ。。。

これなら、まだあしゅみー先輩回のときのほうが、なるほどねー、そういうこともあるかもねー、と思えるほど。

結局、キャラとしての人気、というは、あくまでも読者にとっての好き嫌いの表明でしかなくて、それが物語にフィットするかどうか、ということとは全然関係ないんだなと改めて感じた。

ということで、なんか真冬ルートの終わりはもう見えた気がするけど。。。

で、むしろ、気になってきたのは、この作品、真冬編が終わったら、それで終わりなのかな?

それとも、さらにそうした個別ルートを終えたことを含めて、エピローグ的な話をちょっとは描くのかな?

なんか、このままだと、ものすごく尻切れトンボのままで終わりそうなのだけど。。。

まぁ、でも、連載マンガなんてそんなものかね。

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