BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII 第6話『人造迷宮―クノッソス―』 感想: クノッソスやダイダロスも出てきて、次回、いよいよミノさんも登場かw

2020-11-07 02:06:41 | ダンまち
ようやくクノッソスもでてきたわけだけど、さすがにこのあたりは、外伝の「ソード・オラトリア」の話を知らないと、わけがわからないんじゃないかな。

要は、ダイダロスの置き土産であるクノッソスを完成させるための費用を稼ぐために、イケロス・ファミリアは、「闇派閥」と呼ばれる悪い奴らと結託して、ゼノスの売買をしていた、ってことで。

なんか、いきなりダーティなおっさんたちの話が混ざってきてしまうわけだけど、そのあたりは、やっぱり外伝だよね。

てかさ、どうしてリューさんが、ベルくんをおいかけて、あのクノッソスの「鍵」を渡したのか、って、これ見ただけじゃあ、全然わからないと思うけど、あれは、リューさんが、個別にその「闇派閥」というのを追っていた過程でみつけたものなんだよね。

そもそも、リューさんからすれば闇派閥は、彼女のファミリアを全滅に追い込んだ仇敵なんだよね。

ただ、それを知っても、なぜ、あの「目」が、今のベルくんの役に立つとリューさんが思ったのかは、今みても、よくわからない。

正直、このあたりから、原作は、外伝の中身と合流させようとしていて、実は、結構、原作本文だけを見ていても、理解できないところは多くて。

そもそも外伝のソード・オラトリアは、原作で語りきれないところの補足的なところから始まったのに、いつの間にか、闇派閥討伐が目的の話になってしまって、その流れから、外伝の方でもダイダロスは重要な物語上の鍵になってしまっていたはず。

そのあたりを、この先、どう説明するのだろう?

少なくとも、この後控えているロキ・ファミリアとの一戦は、彼らが闇派閥をずっとおい続けていたことの説明が多少はないと、物語として成立しなくなるはずなので。

そういう意味では次回は楽しみなのだけど。

とはいえ、やっぱり、モンスターがベースになっているゼノスたちや、彼らを捕縛しようとしているイケロス・ファミリアの描き方は、期待はずれだなぁ、

原作を読んでいた時の悲壮感が全然ないんだもの。

正直、ダンまちは、2期の頃から、ちょっとパワー落ちたな、と思っていた。

ただ2期はダンジョンに潜らない話ばかりだったので、イマイチだったと納得していたのだけど。

でも、ゼノス編は、もっとこうシビアに絵力のある物語になってくれると期待していたのだけど、ちょっとダメだったみたい。

原作のほうが、多分、千倍くらい面白い。

なんで、こんなにペラペラな描写になってしまうのだろう。。。

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100万の命の上に俺は立っている 第6話『古代遺跡ホッズ・バニャザット・アラグッツ』感想

2020-11-07 00:46:24 | Weblog
やっぱりこれは不思議な話だな。

この世界の状況が完全にゲーム世界でデスゲームでもある点では、実はSAOのようなものなんだな、と思いつつも、なんでこんなに雰囲気が違うのか、というと、s

SAOみたいに、ゲーム内プレイヤーが一度に、平等にデスゲームに取り込まれたのと違って、この100万命の場合は、プレイヤーごとに召喚時期にズレがあって、全員の能力にばらつきがあるのが大きい。

あと、四谷以外のメンバーが、基本的にゲーマーでないことも大きい。

そのため、SAOのようにゲーム内に取り込まれてしまったけど、とりあえず、全員、自らSAOをプレイしてみたいと思うゲーマーの集団だったの、程度の差こそあれ、ほとんどの人間がゲーム内ルールについて一定の理解をもっていて、その点で初見どうしでも一定のレベルの強力は可能だった。

でも、この100万命では、四谷しかゲーマーはいないため、四谷以外は、実のところ、ただ異世界に飛ばされたくらいの認識しかないところかな。

そのため、ゲーム内ルールの理解の程度にばらつきがありすぎて。

結果的に、きちんとゲームクリアを考えているのが四谷だけになり、せっかく四谷がゲームイベント的対応をしようとしても、周りのメンバーがそれをぶち壊してしまう。

そこから、逆に四谷のほうが異端視される、という理不尽。

もっとも、四谷が善人かといえば、必ずしもそうではなく、むしろ、サイコっ気もあって、今度は視聴者側に立つと、四谷を主人公として見て共感しようとすると、期待を裏切られて、むしろ不快な気になってしまう。

結局、この物語がイマイチに感じるのは、プレイヤーという主人公たちがあまりにも自己中的で共感できる人物が皆無なところ。

なので、これは、気持ちを切り替えて、むしろ単純なゲーム中継と捉えて、ひたすら、彼らがゲームに向かっている様子を、ツッコミをいれなが見ていく、というのがせいぜいなのだろうな、って気がしてきた。

まぁ、とにかく、変なお話であることだけは間違いないと思う。

なので、もはや物語の本筋よりも、この物語は、なぜこんなにも不快なのか?ということの方に関心が移りつつあるように思うw

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魔女の旅々 第6話 『正直者の国』 感想:あははw これサヤとイレイナのふたり旅にしたほうがオモシロイんじゃない?

2020-11-07 00:01:38 | 魔女の旅々
いやー、最初はさ、「正直者の国」っていうから、あー、また嘘がつけなくて殺伐とした国で、イレイナがさっそうと見捨てて帰る話だと思ってたわけ。

たしか、キノさんの旅のほうにも「正直者の国」ってあった記憶があるから。

それを最初に想定していたわけね。

で、確かに、最初のうちはそうで、あー、やっぱそうかぁ、誰も喋らないから、また鬱かー、と思ってたらさ、

まさかのサヤさん、再登場回w

てか、サヤって誰だっけ?って一瞬思っていたのだけどね。

でも、あ、なるほど、あのイレイナが稽古をつけてやった魔女見習いの子ね?、ってようやく思い出したわけで。

で、結局のところ、この「正直者の国」という場面設定は、単に、サヤがイレイナ・ラブ!の本音をひたすらダダ漏れさせてw気色わりーwって思わせるためだけの、舞台装置だったw

なので、鬱回と思いきや、今までで一番のギャグ回になっていてw

しかも、サヤがいると、イレイナがまともに見えるwというおまけ付きでw

いやー、これは楽しい。

あとは、一応、サヤが協会所属の魔女、という設定にして、再会したイレイナに、私、ついていきます!とか、言わせずに、一応、最後に別れさせたのはうまかったw

まぁ、このサヤのノリなら、しばらくイレイナと一緒に旅をさせてもおもしろかったんじゃないかな、とは思うけど。

とはいえ、なにごとも、過ぎたるは及ばざるが如し、だからね。

時々出てきて、イレイナを引っ掛け回すトリックスターの役割、ってほうが、サヤにはあってるんだろうなw

ということで、いやー、楽しかった。

いや、ホント、サヤはいいわー。

イレイナの引き立て役に、こんなにふさわしい子はいないわw

あ、そうそう、最後にサヤがイレイナの首にかけたネックレスって、ぜったいなんか仕込んであるあるよね?

ぜったい、次への伏線だよね?

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