トニカクカワイイ 第132話 『TVアニメ放送中だよ』 感想

前回までのホラー映画撮影回がキレイに終わったと思ったら、今度はベタな日常回ｗ

にしても、司って、ホント、ヒナギクとナギとアテネの属性を総取りしてグツグツと煮詰めた感じのキャラだなｗ

前回の立ち回りが完全にヒナギクだったのに対して、今回のダメ・ゲーマーっぷりは、もうナギを見ているようにしか見えなかったw

ということで、今回は、まるで引きこもりニートお嬢様のようなダメっぷりを見せていた司だったけど、そのすっかりナサがいなくてまいってしまった「甲斐甲斐しい」自分をみせてしまったがゆえに、ナサにも、男の甘えを要求して、次回に続くｗ展開。

いやー、こういうの、完全にハヤテの時のノリだなぁって、懐かしくなってたｗ

にしても、こんな切り返しをするところが、司の負けず嫌いなところなわけだけど、これもまたヒナギクっぽいんだよなぁ。

って、ことで、次回のオチに期待ｗ

にしても、ホント他愛なくていいわぁｗ

炎炎ノ消防隊 第242話 『紡いだ系譜』 感想：へぇー、オグンもヴァルカンみたいに血筋のいい人だったんだー（棒）

まるまる一話分、オグン回。

なんかとにかくオグンのご先祖様が、かつて移民を率いてこの国に来たからこそ、今があるらしい。

っなことを今更言われてもなぁ。

後付もいいところじゃん。

しかも、シンラやアーサーよりもオグンの方を第8は採用したかった、とかいわれてもなぁ。

とりあえず、今回の引きでは、オグンはカロンにデカイのを食らわされてやられた、ってことになってるけど、

どうせ、次回復活して、第2ラウンドなんでしょ？

そういうのもういいから、サクサク本編を進めようよ。

こういう最も重要な終盤で、脇役キャラの過去話とか使って引き伸ばすのって、大嫌いなんだよね。

こんなことなら、アーサーがオグンを今回、引き入れたときに、マッチボックスの上に二人でいたときにでも、オグンの過去話をさせておけばよかったのに。

いや、あるいは、前に一緒に中華に行ったときでもいいけどさ。

キャラの過去話は、それが本当に必要になる前にワンクッションおいて描かれていれば、それはいい伏線として扱われるけれど、実際にことが起こっている場で唐突に開陳されたら、それはただのご都合主義としか言われないのだから。

ついでにいえば、いい加減、カロンもうざいので、とっとと決着をつけて、アーサーとドラゴンのリターンマッチに進もうぜ。

いや、でもやっぱり、まずはヴァルカンがなにをしているか、でしょ、次に描くべきは。

彼女、お借りします 第163話 『彼女と彼氏⑦』 感想： 期待に反して今回はただの肩透かし回だった…

うーん、なんだかなぁ。

さすがにさぁ、前回の引きで目にした、肩を震わす千鶴を見て、そのまま声をかけずに、一話分もつかって、ただ、ひたすらもんもんとした和也の独白を聞かされるとは思わなかったよ。

作者、なに考えてるんだろ？

というか、これ、徹底的に千鶴の内面は描かないまま、和也の一人芝居だけさせていくのかな。

『五等分の花嫁』のときの風太郎とは逆に、ヒロインの内面を完全に塞ぐ手はず。

でもさー、そうなると、こんどは、千鶴、って人が全くわからなくなってくるんだよね。

というか、あの映画撮影や小百合おばあさんの死去や、今際の際に完成したばかりの映画を届けて見せてくれたって事実があるにもかかわらず、変わらずレンカノとして接するってさ・・・。

さすがに、これ、鉄の女すぎでしょ？

ていうか、千鶴は千鶴で、完全になにか壊れてるよね？

実は本質的なところで男性恐怖症とか？

いやいや、流石にそんなことはないと思いたいけどさ。

にしてもなぁ。

八重森じゃないけど、こじらせ過ぎでしょ。

次回、とりあえず、和也が告白めいたことをするようだけれど、でも、これまでの展開を見ると、それもまた明後日の方向に向かいそうな気がしている。

なので、あまり期待はしない。

それよりもなによりも、小百合おばあさんがなくなってからの展開は、ラブコメ、ないしは恋愛ものとしては、あまりにもお粗末で。

ホント、ただのキャバ嬢に貢ぐダメ男の物語でしかないじゃない？

もうちょっとどうにかしようぜ。