だいありぃ。

くろねこのつれづれなるにちじょう。

帰ってきました。

2015-09-30 13:50:00 | 日常。
 …と言っても、途中まで機内で書いてるんですけど(笑)

 最後の数日は修論の直しと片付けで、睡眠時間は通常より大幅に少なく、寝ようとしてもドイツ語がぐるぐるして寝れない状態( ´Д`)=3

 最後の日曜はいいお天気だったんですが、気分転換に20分ほどお散歩したほかはずーっと缶詰。自分で書いといてあれですが(まぁ表現はほぼ全部書き直して貰いましたが)、自分の修論読むのに辞書と首っ引きで6時間かかりました(書き上げてからこれまで続けて読んだことがなかった…(;一_一))。んで夜の11時から同居人巻き込んで不明点を詰め直し、12時から直し作業。
3時から仮眠取って、朝7時半から別のネイティブからのチェック結果の反映。再度ざっと見て(内容を読む余裕はないけど、引用の書き方とか、脚注の指示が正しいかとか)
何度見返してもなにか見つかるので、ある程度のとこで見切りをつけて、印刷→製本して、頭紙をつけて、11時すぎに提出( ´Д`)=3

そーいや昨夜からまともなものをなんも食ってない、ことに気づいて食堂に寄るけど、食欲もあんまなく、フルーツカクテルのカスタードクリーム添えを。

家にトンボ帰って、片付けとか、ご飯余ってたんで焼きおにぎりなら残しといても西洋人も食べれるかな?と作ってみたら失敗したりとか(・・;)

友達に迎えに来てもらって、お茶したあと駅まで運んでもらう。

バスで空港まで。発券の際、片道7ユーロなので、片道でお願いーと言いながら12ユーロ出したら往復チケット(12ユーロ)出された(+_+)

私「片道が欲しいんだけど」 
運転手「聞いてないよ、アンタが12ユーロ出したから俺、往復で発券したんだろ?」
私「言ったよ」
運転手「わかんなかったよ」むーん

むーんとしながら
運転手「とりあえず2ユーロ玉は要らないだろ?」
ん?
運転手「で、今発券し直したから、ハイ3ユーロお釣り。」

…計算できない子だったのね(¯―¯٥)
なんか、慣れてない感じがすごくする人でした。(^_^;)


で、バスの中でPCのコード忘れたことに気づいたり、追加で事務局に送れと言われていた資料をメールで出したり、教授に「出しちゃいました」とメールしたり(親しくないからすごく書きにくい。日本語でも難しいけど、ドイツ語に限らず、外国語というのはどうしても直接的な言い方になりがちなので、特に今回のような場合、「アンタが見なかったから不完全なモノを出さざるを得なかったんだぜ」というニュアンスを出さないようにお礼を伝えるというのはなかなかハードなお話である。)、やってたらバス内でも落ち着かず。

地元空港から乗り換えのデュッセルドルフまでジャーマンウイングス。…落ちるなよ、と思ってしまうのは仕方ないことだと思う( ´Д`)=3

デュッセルについて、目の前がパスポートコントロール。

愛想なーいポリスマンが、退屈そーにパスポートをチェックしていて、うわー大変( ´Д`)=3と思った(+_+)

なんもない日のほうがはるかに多いはずだもん。三時間で腐る自信がある(・・;)


で、パスポートみて、日付古いから「滞在許可証は?」とジェスチャーで聞かれ(喋れない人のほうが多いんでしょう)、用意してたんでほいっとお渡し。ふーんという顔でぽいっとお返し。


コントロール後のエリアに入ったら、ショボい売店しかなくてがっかり(´・ω・`)

入ったところで、ANAのカウンターに呼び出しを食らう。
…へ?(・・;)

何かと思ったら、ジャーマンウイングスで航空券二枚発券されてたんだけど、二枚目(日本に帰る便)を発券し直すんだってー

…なんでカウンターに居るのが日本語話せないドイツ人やねん(+_+)まぁいいけど、分かるから…

仕事の関係のメールが来ていたのを処理。パソコンはケーブルが来るまで現在の充電で賄わないといけないから、慎重に使わないといけないので、データをある程度オンライン上に退避させたりなど。

ぱたぱたしていたら待ち時間が過ぎ、機内へ。

離陸の時、あぁ、本当に帰っていいんだな、と実感して涙がぽろっと…。

ざっと1年半。すごくいい経験だったし、楽しいこともたくさんあったし、いっぱいのんびりもした。いろんなところにも行った。全然後悔してないけど、でも外国で、言葉もヘタで、一人で暮らすというのは、やはり重くて、辛いこともあって、ストレスフルで。最後の方は修論に追われてたのもあるけど、やっぱ感想は、「もう帰っていいんだ」と「これまでよく頑張った!」だった。

飛行機では邦画2本見て、仕事の資料に目を通して、「わからーん」と思って(新しい分野)、機内食があんま食べるものなかったので追加でスープと、数時間後にカップそばを追加で。

一時間半くらい寝たかな?混み混みの機内で私の隣だけぽつんと空いてて、プレミアムエコノミーの上に二人ぶん席を使っていたので、来る時より相当楽でした。そうだなー、そこそこいい事務椅子とネカフェの寝椅子くらいの違いはあるでしょうか。それでも、寝返りが打てないというのはやはり致命的でして、そうそう寝れたもんじゃない(+_+)

到着が近づくに連れてドキドキしてきたし^^;
家についたら仮眠取ろう…(・・;)


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ここまで書いたとこで飛行機を降り…

降りる直前にアナウンスが。

「ご搭乗のkuroさま、ご案内がございますので、降りられましたら地上係員にお声掛けください」

…空港に言付けるようなことって、あんまいいことは想像できず、どぎまぎしながら地上係員さんに声かけを…

「大変申し訳ございません。お乗り継ぎの際、不都合が生じまして、お手荷物がこちらの便に乗っておりません。」

…へ?

「手荷物カウンターで今後のことをご相談下さいませ」

はぁ…。


まぁ、誰かに不幸があったとかではなくてよかったのですが、…必要な書類やら、すぐにいるお土産やらは入ってたぞー(´・ω・`)


穏便に入国して、手荷物カウンターとやらに行ってみて判明したことには、

・東京便に乗り損ねたらしい
・次の便で来る手配をしたので、一日待ってほしいとのこと
・手配はしたけど、ちゃんと翌日来るかは運任せのとこも無きにしもあらず…
・しかし無くなったわけではないので安心してください

はぁ…(・・;)

まぁとりあえず、身体は無事につきました(笑)
地味ーに時差ボケしております。ねむーい。(+_+)
コメント
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