だいありぃ。

くろねこのつれづれなるにちじょう。

にほんごって・・・

2014-08-25 01:55:29 | 語学
 最近、「日本語ってむつかしいの?」と聞かれることがあり・・・

 実際習ってる人に聞くと、

 「まぁ文法体系が全然違うから戸惑うけど、そんなにルールはむつかしくない。よっぽど動詞の格変化のほうがむつかしいと思う」

 と。
 まぁドイツ語はヨーロッパ系言語の中でもしちめんどくさい言語ですからね・・・
 本人たちが実はいまいち使いこなせてないというのが語学学校教師の自虐ネタです。笑

 「ただ、日本語は、同じことを表すのに本当に色々表現があって、それを全部知ってないと理解できないし、場面によって使い分けないといけないのが大変」

 らしい。

 たとえば、

 「Do you have a pen? -Yes, I do.」

 という会話一つとっても、

 「お前ペン持ってる?-うん。」
 「ペンはお持ちですか?-ええ、ございます。」
 「お手元にペンはありますか?-はい、あります。」
 
 等々、いろいろバージョンがあるのが面白いけどめっちゃ大変だそうです。
 たしかに、ヨーロッパ語はI want to~よりI would like to~のほうが丁寧とか、そういうバリエーションはあるけど、基本的に表現に幅はそうないもんな。IはどこまでいってもIで、youは誰に対してもyouだ(ドイツ語の二人称は敬称のSieと通常のduがあるのでちょっと違うが)。

 ヨーロッパ語しか知らない人に「日本語には一人称・二人称ともに数えきれないくらいバージョンがある」というと、えらい驚かれます(笑)
 最近の鉄板の持ちネタです。(笑)
 なんでそんなに要るの?と言われますが。(年齢や性別、立場で使い分けるんだよーと回答するんだけど、たまに、説明が若干めんどくさい)
 「お前さぁ、」
 ↑この書き出しだけで、話者は若年~壮年の若干荒っぽい性格の男性で、話し相手は友達や奥さん、後輩などの同じレベルもしくは目下の者、場面は比較的プライベート、、、となんとなく分かる言語なんてそうそうないようです。
 客観的にみると面白い言語だわー。

 そいえば関係ないけど、この前、「日本は、サムライ・マッチ(試合)を子供の時から教えていると聞いたが、ほんとか?」と聞かれました。

 うーん、全員じゃないけど。ピアノとかと同じで、子供の時から習ってる人は居るね。と答えたら、

 「君はできるの?」と。

 中学生の時半年だけやったから、形だけならできるよ(笑)と言ったけど屋内だからやれとは言われなかったな^^;
 蹲踞のやりかたとか復習しないといかんかしら。



 お引越しは、今日だいたい終わりに近づいて参りました。
 明日最後(であってほしい!)の荷物を発送して、今日洗濯したんで、乾いたそれを送るか手持ちで持ってくか考えて(笑)、お掃除してそれで終わりですかねー。家具ないと荷物が少なくていいですw
 うーん、どっきどき。忘れ物がありませんように。(>人<)
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引っ越し疲れ?

2014-08-23 18:19:08 | 日常。
連日引っ越し作業と社交が続いております^^;

プリンターを昨日は発送しまして。近くに確か郵便窓口があったなーと思って、自転車だと揺れるし、万一落としたらやだからと手で持っていったのが運のつき。そこは集配センターで荷物の受け付けしてなくて、戻るにも重くて戻れなくて、結局その近く…といっても徒歩10分くらいのとこまでプリンター持ってくことに。箱結構重くて、休み休み行ったんだけど、出したら頭痛してきちゃって。

その後、社交があったので多少飲んだんですよ。帰ってきてから、頭痛は悪化してるわ、肩腰ばきばきだわ(というか、頭痛は肩腰から来てるっぽい)、そこはかとなく気持ち悪いわ、なかなか悲惨な体調でした。一晩寝て、多少よくなったものの、本日昼から遠出しての社交が一件入っています。都会に出るのでちょっと早めに出てショッピングでも、と思ってたんですが、そんな元気はないですね。。。。

今お部屋がだいぶカオスなので、それも何か影響してるかも?

今朝、これまで行かずに頑張ってたマッサージに行こう!と思って、近所にあったので行ってみたんですよ。
そしたら、今日はお昼からしか時間が取れないというので、月曜日の予約だけ取って帰ってきました。タイマッサージ店のアロママッサージ60分。楽しみですが、ちょっと怖くもあるかな。それまでに引っ越し作業をあらかた終わらせておきたいところです。
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テルマエ・ロマエの予告編

2014-08-22 19:11:53 | 日常。
先日、イタリア人の知り合いが「日本の漫画面白いね!」って言うから、テルマエ・ロマエの映画予告編を見せてみた。

爆笑していた

「日本人がローマ人のコスプレしてるーなにこれー超うけるー」


・・・そっちかい。orz


ほんとは面白いんだぞー
是非、本編を見てみてくれ。(笑)
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お引越し(その1)

2014-08-22 06:36:12 | 日常。
 お引越しの準備を始めました。
 ・・・なぜか曜日のカウントを間違えていて、ばたばたでスタートしたのは内緒です(汗)


 まずは箱を探さないとー

 ということで、郵便局やホームセンターで箱を探してみたけど、まぁ2,3ユーロするんで、複数になるとやーねぇ、ということで、大家さんにきいてみた。

 「郵便局とかホームセンターかなぁ。。。」

 ・・・見たけど結構高かったんです。

 「スーパーに行って箱貰ってきて、茶色の紙で覆うってのもあるわね。紙ならあげるわよ。そっちのほうが安いね。」

 茶紙。


 ・・・あー、なるほど。こういうやつですね。

 
 (画像はGoogle画像検索からのキャプチャ。無駄にサイズが大きくなったので、小さくして載せています。クリックすると拡大します)

 うーん異国情緒。(笑)

 で、スーパー行って探すんですけど、なくて。

 こっちのスーパーって、コストコとかと一緒で、箱を一個一個開けて商品を陳列するんじゃなくて、箱の蓋部分とか上部約1/3とかを豪快にばこっと開けて箱ごとボンっと売り場に置いてあるんで、日本みたいにちゃんとした直方体の蓋つきの段ボールってのが極端に少なくて。
 その辺に蓋とか残ってれば使えるんですが、やっぱ売り場をきれいに保たないといけないので、結構すぐに捨てちゃうらしくて、蓋なしの箱ばっかりで。

 結局4、5軒スーパー回って、(あまり管理のよろしくない)スーパーから二個だけ箱貰って帰ってきました。
 あと、ホームセンターでぷちぷちとガムテープだけ買いました。

 ちなみにガムテープって布とか紙じゃなくて、ビニールだった!
 ちゃんと貼れてるのか心配(汗


 その日はそれだけでもう結構体力を削られて&まだいっかーと思ってそれで終了・・・


 本日、箱詰め作業その1。

 日本の食材(保存系)、真冬の服等、すぐ使わないものから詰める。
 ・・・あれ、思ったより入らない、というか、思ったより荷物多い(汗

 2時間ほどかけて、部屋の片づけもかねて荷造りをし、手持ちの段ボール2つ+ゴミ袋(大)一つになったところで終了。
 あとは、、、
 しょがないよね、箱ないし!


 今日スーパーもうすこし回ってみましたが、やっぱ箱ないんですよ。
 最後の一個か二個くらい、買うのも致し方ないかなぁ。。。

 まぁ、今日のところはこれでいいやってことで、夕方ごろ荷物をだしに・・・
 運搬手段は自転車しかないんで、荷台の籠をいったんはずし、荷物をひもでぐるぐる荷台に固定・・・
 ・・・一個しか乗らん。
 まぁ、明日また行くか。

 ってことで、とりあえず一つ無事に出してきたんですけどね。
 明日、箱を買いに行くついでに(もうもらうのはあきらめた)もう一個だして、あとは引っ越し直前にもう一個になりそうな感じなんですけど。←シャンプーとか、タオルとか、その他身の回りの直前まで使いたいものもまとめて入れちゃうから

 箱がさー、なんかイメージと違うんです。

 
 (これはリアル写真ですが、これまた画像のサイズが大きくなりすぎたのでサムネイル表示しています。クリックすると拡大します。)

 ガムテープだからかなぁ。なんだろう、このかっこよくない感じ
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ドイツ・おうち事情

2014-08-20 06:57:04 | 日常。
 ドイツ・トイレ事情に続き、その他のおうちのパーツについて気づいたことをちょこちょこと。

○玄関
 お店(個人商店)でもそうですが、靴を拭うマットがたいていドアの前(外)においてあり、外が晴れて乾いていてもざっと拭って入るのがマナー。個人宅では玄関付近にハウスナンバー(要は番地)のプレートがかけてあることが多く、日本の表札並にいろいろ個性豊かなので見てると楽しい。
 今日では、玄関先で靴を脱ぐ場合がほとんど。←これはビックリだった!
 三和土がないので、なんとなーくの位置で脱ぐことが多い。三和土作ればいいのにーと思う日本人・・・
 語学学校では、「たいていの家では家人は靴を玄関先で脱ぐが、客に「脱げ」とは言えない(マナー違反)。脱いでもらえませんか?と聞くのはOK」と習ったけど、不動産めぐり等々している中で「脱いでもらっていい?」と言われたことはないから、聞くの自体もたぶんちょっと失礼なんじゃないかと思う。
 一方で、スリッパが出されたこともないのよね。こちらにも「Hausschue」という、要は家の中用の靴という形でスリッパがあって、主に靴屋さんにおいてあるのだけど、客用ではない模様。

○台所
 ほとんどの場合、電磁調理器!!!です。
 いまだに慣れません。火が使いたいよう(><)
 たぶん、中華を作らないから、、、だと思う。安全安心ではあるよね、確かに。
 火の細かい調整とかすごいしにくいから嫌い。
 あと、たいていの家に食器洗い乾燥機がある。さすがエコの国。。。大家さんも、「こっちのほうが水の量も少ないし、省エネだからできるだけこっちを使ってね」と言ってた。
 たまに、台所に洗濯機がある物件がある。

○リビング、ダイニング
 ヨーロッパ人はこの辺にいるのがすごい好き。まぁ自室もあるので、そっちにもいるんだけど、、、
 最初のころは、映画観ない?とかたまに誘われていた。・・・いや、言葉わからん映画を90分見続けるのって結構苦痛だぞ?今なら見ても楽しいと思うんだけどなー、断り続けてたから全然誘われないな(汗
 ↑もう引っ越すしあんま気にしてない
 食事の時はランチョンマット、下の皿・上の皿(レストランとかでやるように、下にひらぺったい皿を置いて、上にスープ皿とかを置く)、ナプキン、ナイフ&フォークをセットしてから「いただきます(Guten Appetit)」。この挨拶は「召し上がれ」も同じというか、「おはよう」とかと一緒で食べる側・提供する側が同じ挨拶をする。ごちそうさまはなし。
 どうも、見てるとパンを皿にあんま載せないみたいで、ランチョンマットに直置きしてるから、、、まぁそりゃ皿がないならマットくらい欲しいですわね。。。

○風呂場
 たまに風呂トイレ別物件があるけど、たいてい風呂とトイレは一緒。個人的にはやっぱあんま好きでない。
 「風呂釜つき」はちょっとランクが上がるので、風呂に入るのは嫌いじゃないみたい。シャワーブースのみの物件と半々か、ちょっと風呂釜つきが多いかな。

○屋根裏部屋
 結構、安めの物件探してると「屋根裏部屋」物件がある。
 何度か行ったり泊まったりしてわかったけど、屋根裏不便だね。夏は暑いし(あまり暑い日は多くないけど)、天井が斜めってて歩きにくいし、家具も高さ制限考えながら配置しなきゃだし。
 学生なんかのワンルームとしては、若干たぶんほかの階より安いので人気があるみたいです。あと、子供部屋とかにしてる場合もある模様。
 集合住宅では、屋根裏を居住する部屋として使う場合のほかに、洗濯もの干場として使う場合もあるみたいです。

○地下
 地下にも普通に部屋がある――――(><)
 Souterrainという半地下(という名のほぼ地下)の部屋で、居住室。地上から窓に向けて日が差し込むように穴が掘ってある場合が多い。窓が南向きだったりしてることが多くて、存外明るいっちゃ明るいんだが、、、やっぱり窓も小さいし閉塞感がぬぐえないので、個人的には勘弁していただきたいorz
 その他、いわゆる地下室(物置)として使われている、、、と思ってたら、結構これが、併せて集合住宅の「洗濯場所兼物干し場所」として使われている場合も多いんだ(汗)。
 乾かなくね?って思うんだけど、、、ねぇ。

○庭
 ドイツ人は庭が大好きなので、外から見たら小さい家に見えても庭が結構広い場合も多々。
 今の家も間口はそう広くないのですが、庭には桜(というかサクランボ)、リンゴをはじめ数本の果樹がどどーんとあり、その他花壇、芝生もしっかり。夏には人呼んで庭にテーブル出してガーデンパーティーもやる。
 集合住宅でもそれなりに庭が確保してあり(住民共有)、木が植わってたり一部遊具やベンチもあり、小さくても憩いの場として整備されている場合が多い。

○家の種類
 門扉つき庭付き戸建が一番高い(らしい)。
 その次から、
 ・普通の戸建
 ・二戸イチの戸建(住宅として独立した2つの部分からなる1つの建築物←法律屋っぽい言い回し 汗)
 ・長屋(侮るなかれ。広いし庭もあってしっかりした建物で、日本の長屋とは見た目は同じでもだいぶ違う)
 ・マンション
 結構あたらしい家でも、古っぽく作るんだよねー。面白いんだけど。
 古い建物のほうが価値があるらしいです。設計とかに余裕があるとかなんとか。

とりあえずこんな感じ?
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もう秋ねぇ。。。

2014-08-18 01:43:02 | 日常。
 と、先ほど大家さんに言われたです。

 こっちでは、7月が夏の真っ盛り。8月も後半になるともう「晩夏~初秋」らしいです。最初友達から聞いたときはびっくりしたけど。全然暑くなかったじゃん!もっと暑くなると思ってたらもう気温下がるの?(今年は冷夏だったというのもある)

 ということで、昨日も書いたけど、寒いよ!!(汗


 引っ越し先に、夏の間一番場所取ってお邪魔だったなけなしの冬服と、こっちで買った掛布団や毛布の類を送ってしまったので、着るものが(汗
 まだコートとかは真冬ものを含めてこちらにあるので、まぁだいじょぶなんですが、分厚い部屋着とかを送っちゃったのは失敗だったかも。10日くらいのものなので、あるものでしのぎますけども。
 そいえば去年一回9月に所用でこっちにきたとき、寒すぎてコート買ったもんなぁ。家にしっかりしたものがあったので、仮ということで35ユーロくらいでしたが、結局一冬まるまる活躍してくれました、、、つまり、東京だったら真冬でも対応できるくらい分厚いコートが9月に必要だったってことです(まぁ、去年の9月は特別に寒かったらしいけど。10月になって暖かくなったってさ)
 北のほうはやっぱ冬寒いらしく、マイナス10度とか平気で記録するらしいので、今年は絶対こっちでふかふかもふもふのダウンを買うです!
 それでも、雪も降るらしいので、想像以上にコケるだろなぁ、とえらい怖いです。どんくさいし。
 靴もそれようのを買わないとですね。。。


 こう寒くなってくると、やはりちゃんとした料理が恋しくなります。
 夏の間はさぼりまくりーで、淡々とパスタと生ハム・サラミ・チーズ等の冷菜を消費していましたが(汗
 お風呂に入れない分(正確にはバスタブはあるんだけど、、、お湯を大量に使うのに遠慮があるのと、シャワーだったら気になりませんが、ちょっとうちのお風呂は落ち着かない雰囲気)、料理で暖まらないと、な感じですね。

 ただ、こっちの食材事情:
  ・日本でフル活用していた「小間肉」を含めた薄切りの肉はない
  ・野菜炒め用に、細切り肉はある。形としては大根とかの短冊切りまたは拍子木切り。豚、鶏、牛と、あと味付け済みのもの。たまにヤギとか羊とかも売ってる
  ・かたまり肉は種類豊富。鶏なんか「一羽」から売ってる(汗)
  ・ベーコンやソーセージなんかはすごく種類豊富だし、安い
  ・野菜等はこっち独特のものもあるけど、スーパーの商品の6~7割は同じ(ような)もの
  ・当然ながら、日本酒(料理酒)・だし系(煮干し、鰹節、昆布等)・みりん等は入手しにくい(あっても結構高い)
  ・水が堅いせいか、思ったような味にはなりにくい
 という感じで、ちょっと色々やっぱりまだ慣れません。

 あと、電気代が高いと聞くので、電磁調理器なこちらで何時間もかたまり肉を煮込む勇気も出ず(汗
 米からのリゾットなんかは相当作っているのですが、所要時間30分くらいですからねー
 東京の我が家ですと、圧力鍋でさっさと煮ればいいのですが、そもそも火が使えないこちらで使い勝手がね。。。
 と、いいつつ、今Amazon.deで探したらいい感じの圧力鍋があったので、引っ越し後小さいものを買うかもしれません^^;なんせ、WMFとフィスラーのおひざ元ですから、種類も多いし日本で買うより安い^^
 日本で持ってる圧力鍋は数日分のおでんやシチューにはいいんですが、一食分の肉を煮込むにはデカすぎるのです。(笑)

 お料理にはいい季節になってきたので、ほんとは習いに行きたいぞー
 どっかにいいいとこないかなぁ。
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きたよー!!+その他いろいろ

2014-08-17 04:34:56 | 日常。
 前々記事で、まだ書類が来ないーと言っていたアレ。

 今日、無事に届きました。(汗


 結局、14日くらいに出したみたい。なんちゅーフリーダムな。(汗

 まぁ、いいのです。とりあえず、無事に受け入れてくれそうなので 苦笑
 引っ越しの準備をした甲斐があるというものだ!^^;
 今日は、引っ越しのための切符を買いました。通常料金に加え、自転車持ち込み代6ユーロ。初めて持ち込むのでどきどきですが、とりあえず自転車用の切符もオンラインで入手。今のこの子は大変気に入っているので、売りたくなかったんだー
 ついてからは自転車、どうしようかなぁ。駅にチェーンつきで置いとこうかとも思ったんだけど、やっぱ取られやすいんですよね。泊めてもらうところの裏庭にぽこんと置かせてもらおうかなぁ。
 ↑今の家を引き払ってからのスケジュールがちょっと複雑なんだけど、先に北の住む町に行って住民登録その他手続きをして、そのあと数日旅の予定があって、それから入居という形になっている。なので、手続き期間中は宿無しであるため、その間10月に住むことになる家に泊めてもらうことにした^^;



 そして、、、


 さむい。orz


 現在、外の気温は、Google先生によると16℃
 早朝は10度前後まで下がるそうで
 街の人は、ちらほらダウンきてますよ。そこまで寒くはないと思うけんども、、といいつつ、そろそろダウンベストがもう活躍しちゃうなぁ。

 今年はずーっと日本の梅雨の始まりみたいなお天気で、ドイツってこんなもんなのかーと思っていたら、複数のネイティブから

 「今年は変に寒いし、雨も多いし変なお天気だわ」

 と聞いたので、エルニーニョくんが影響しているようです。

 せっかく日本から決死の思いで(結構重い)高いヒールのミュール持ってきたのに、一度も使わないまま夏が終わりそうです。
 まぁ、もうなんというかこっちに来てからあんまり洋服気にしてないというか、寒いから買ったものはあるけどお洒落で買ったものはそうないので、というか、学生に戻ったようにジーパンばっかり穿いているので、必然的に足元はスニーカーになるというか。駅から家が遠いので、自転車が大活躍しているから、どうしてもジーパンが・・・と言い訳はできるけど、やっぱただの手抜きかなぁ。orz
 なお、こっちの人は本当にヒールはかない。持ってはいるみたいなんだけど、今日はドレスコードのあるパーティーなの、というときしか使わないみたい。そして、私はこれまでのところ見聞きしたことはあるけどそういうパーティーに行ったことがないので、必然的に履かない(笑)
 
 ちなみに、メイクもそういうものらしく、「kuroは毎日お化粧するの?」と不思議そうに聞かれたことが何度かある。
 君らとちがって、こっちは目鼻立ちがはっきりしてないから化粧せざるを得ないんだよ!!と思いつつ、だんだん手抜きになっていく僕。
 日焼けしても気にしないお国柄だからというのもあるかもしれないけど。
 私はどうせ日焼け止め塗るならまぁ、BBクリーム塗っとくか→まぁ眉くらい書いとくか→まぁもうちょっと頑張るか^^;って感じですが、最初のステップに行かないんだったら「ついで」ってものがないわけで。
 そのぶん、おばちゃん~おばあちゃんのシミはすごい。また、白人さんだから当然肌白いので、目立つんだよね。よろしくなくない?って思うんだけど、彼ら的にはそれでいいのかな・・・


 さてさてー

 土日はしっかり休んで(なんせ、昨日帰ってきてご飯食べる元気もなかったくらいくたくただった)、月曜からぱたぱたと手続き関係がスタートです。1週間で手続きと荷物の発送をしてしまわんと、自転車もってくので手荷物は限られるし、一回行ったらもうしばらく戻ってきたくないし(苦笑)
 箱をもらいに行くところからスタートです!これまた、ちょっとめんどくさい。@スランプ中
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ミュンヘン+α

2014-08-16 18:44:24 | 旅行
 行ってきましたミュンヘン。
 今回は、「ドイツ人の友達と一緒」「別の友達のご実家に泊めてもらう」という初めてコンボ。

 ていうか、最近なんでこんな過密スケジュールかというと、ドイツ鉄道のメルマガで「ミュンヘンに来ませんか?あなたの都市からミュンヘンまで、8月15日までの出発で往復55ユーロ!同乗者も同料金!!」というとても魅力的な広告が届いたから。
 ※普通に行くと往復400ユーロ以上

 んで、一人で行ってもよかったんだけど、どうせだしーとこっちで日本語の勉強をしている前からの友達に「同乗者も55ユーロだって。行かない?」と聞いてみたら、いくいくーとOKしてくれまして。

 んで、更に、現在の下宿の一緒に住んでる相下宿人?に、前、「うちミュンヘンの近くだから、ミュンヘン来るなら泊まってね!私が居るいないにかかわらず歓迎するわ!」と言われていたので、泊めてくれる?と聞いたら、もちろんいいよーと。自分一人なら勇気が出ませんでしたが、ドイツ人の友人が一緒なら、まぁ場は持つだろう(汗


 ということで、朝もはよから出発して、電車で(またまた)6h。昼過ぎにミュンヘンに到着。

 とりあえずご飯を食べ、雨も降ってたのでバスツアーへ。はとバスみたいなもので、乗ってると適宜観光名所に連れて行ってくれる。乗ってるだけでも景色が見れて楽しいし、適宜乗り降りしてポイントを楽しんでもよい。^^
 ドイツ人の友人はこれがとても好きで、彼女とどっかにいくとたいていこれに乗せられるのです。

 ということで、これにのって、まずはニンフェンブルク城へ。
 

 バイエルン王家の夏の離宮ということで、見学できるところはそんなに広くなかったですが大広間なんかがとても壮麗でした。
 私「すごーい。ヨーロッパって感じー
 彼女「これがヨーロッパと思ってもらえてるというのは嬉しいですー

 それからバスに再び乗って、ほかのところもふらふら廻ったのですが、雨だったのもあり下車はせず。
 オリンピックパークやBMWの本社などを横目で見ました。時間があれば行ってみたかった!

 夜になって、同居人のご実家へ。ちなみに同居人本人は現在夏休みにつき、アメリカの彼氏宅でらぶらぶ生活中。

 お茶でもどう?と言われて2hほど、同居人ご両親とがちトーク。
 ・・・ネイティブ3人についていけるほどドイツ語上手くないですorz
 比較的ゆっくり標準語で話してくれたので、だいたいわかったけど、ところどころ全くついていけないテーマもあり。(・・・今の5分くらいは全然わかんなかったぞ 汗)とか思いながらとりあえずニコニコしておく 苦笑
 

 翌日は6時起きにて、有名なノイシュバンシュタイン城へ。
 
 バイエルンチケットという、乗り放題切符を購入して乗っていたら、車内改札のおじさんが登場。

 おじさん「・・・これはダメなチケットだね。」
 ・・・え?
 おじさん「朝9時以降有効って書いてあるでしょ。だから、ダメ。で、君たちどこまでいくの?」

 ・・・二人とも完全に見逃していました。というか、前読んでたんだけど、すっかり忘れていた。

 最寄り駅までの切符をその場で購入(違反切符切られなくてほんとによかった!)、最寄り駅で9時までコーヒー飲んで時間をつぶし、結局午前11時過ぎにノイシュバンシュタイン城へ到着。


 チケットセンターはえらい長い列で、池袋の某ラーメン屋でもここまで待つまい!という状況。
 話には聞いてたけど、でも平日・天気悪のコンボでそんなに人多くないと思ってたんだけど。。。汗


 結局2時間待って、場内ツアーのチケットをゲット。(自由には入れるのではなく、ツアーで見学する制度)
 すぐ近くに別のお城(ホーヘンシュバンガウ城)もあって、あとバイエルン王家博物館もあって、三つセットで約30ユーロ。取るなぁ(汗
 ツアーのお時間は、ホーヘンシュバンガウ城・15:15、ノイシュバンシュタイン城:17:30!
 なんじゃそりゃー


 しょがないので、おうちに帰るのは夜になります、とご両親に連絡。ゆっくりしてらっしゃいとありがたいお返事をいただき、飯。(笑)

 →ホーヘンシュバンガウ城



 場内撮影禁止だったのですが、こういう黄色いお城です。
 横の湖がとても美しく、


 この眺めを気に入ったナントカ王が、中世の騎士のお城を修改築させてここに移住したとかなんとか。(王の名前が出てきすぎて忘れた)

 なかなか面白かった。

 その後、博物館を経由し、ノイシュバンシュタイン城へ・・・

 行こうと思ったら、結構遠くて、ツアーに遅刻する我々(滝汗


 結局、次のツアーにねじ込んでもらえることに(汗
 (ネイティブ友人ありがとう!!)

 こちらも遠くからの一枚が一番雰囲気がでてますが、


 ディズニーランドのお城のモデルになったとうわさのノイシュバンシュタイン城です。


 ぶっちゃけ言うとだなー

 こっちはあんま面白くなかった(汗

 期待が大きかったので残念だったってのもあるんだけど、これ19世紀初頭の建築で、結構新しいんだわ。
 プロイセンがドイツ統一を果たした後政治的権力を失った王様(ルードヴィヒ2世)が懐古趣味爆発で作ったお城なんで、なんか作り物っぽさがすごい。外観も中も。

 ただ、景色はすごい良かったです。お茶でも飲みながらのんびりしたいね^^と二人で言っていた^^;


 そしてー、だ。

 遅くなっちゃったねー、と言いながら駅まで戻って、19時過ぎ。
 あー、こりゃつくの9時過ぎるわ、、申し訳ないね。。。と言いながらルートを検索したら(駅まで、二人ともアンテナ立たず。田舎でした・・・)、なんと、1時間半電車なし!!!
 接続の関係で、おうち到着、夜中11時半!!!!(滝汗)
 ついでにいうと、ドイツの時間感覚は日本よりだいたい1時間早い。(日本でいうと、夜中0時半ごろ帰り着きます、と言っているのに感覚的には近い。)


 彼女「・・・こ、これは、電話したくない 
 私 「・・・電話させちゃって申し訳ない

 結果的に、「いいのよー(にっこり)」と言ってもらえたので、まぁ、良かったんですが・・・(汗
 アラサー女子二人の旅にしてはアラがありすぎ(汗)
 ・・・あとからお詫びとお礼を込めて何か送る(贈る)わ。あまりに申し訳なかった・・・



 翌日、朝ごはんを一緒に食べて昨日の弁解込みで改めて(主に友人が)ノイシュバンシュタイン城の話をしー
 ・・・寝不足の朝からドイツ語はきついっす 半分も分からなかった・・・
 テーマごとにやっぱ苦手ってのはあって、犬の躾の話とか、キリスト教の話とかになると単語自体が全然わからないというのもあるんだけど、それにしてもわかんなかったorz
 「一昨日だいたいわかってたみたいだから、今日はちょっとみんな早く話してたね」と彼女は言うけども。orz
 
 どうも、久しぶりにドイツ語に浸かったから、またちょっとスランプ入ったみたい。
 この時期にぶち当たると、これまで理解できていたこともできなくなるので非常にめんどくさいorz
 ↑もう慣れたので、どっかで脱出できるしーとわかっているから悲観はしないけど


 その日の昼過ぎには帰らないとだったので、簡単にミュンヘン観光。

 

 マリエン広場で時計を見―

 そのあと雨の中イギリス庭園を見て、ミュンヘン名物白ソーセージやレバーケーゼを食べ、ビールを二杯(!!)飲んで、帰ってきました。

 帰りもご多分に漏れずICEは40分遅れたよー


 でしゅた!
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穏やかな数日間。(内心は嵐!)

2014-08-12 23:22:15 | 日常。
北から帰ってきて、明日水曜からのミュンヘンまでの数日間はのんびりー

・・・の、はずだったですよ。ええ。

表面上は穏やかに過ぎておりますが・・・

①受け入れ先から必要書類が届いていない
②ビザの有効期限が近いので、引っ越す前だが引っ越し先の役所に延長のための面談のアポを取らねばならない

という二大問題が発生し(ており)。

①については、結構前に「後日送付と言われた書類がまだ来てないんですけど、事故かなんかじゃないんでしょうか?」とメールしておいたら、
「担当者じゃないとわからんから、夏休みに入った担当者が戻ってくるまで待て」と返信がきていて、まぁはい、、、という。
(その後、住所を再度教えろと別の人からメールが来ていたので、どうなってるんだか?)

②が、これが問題でして。

金曜日、ふと新たに住む市のホームページを見たら、
「有効期限が切れる8週間前までに、電話にて面談のアポを取ってください」
と書いてある。

・・・もう過ぎたっちゅーねん!!!(滝汗)

とりあえず、見なかったことにして(笑)、総合案内サービスに電話。
(なお、電話は基本とても苦手である。音が籠るうえに顔が見れないので、結構慣れた相手の話も聞き取りづらい)
とにもかくにも、こういう状況なので住民登録より先にアポを取りたいのだがいいか?と聞いてみる。

「その問題はむつかしすぎてわかりませんので、担当者から折り返し電話させます」

・・・はい。


・・・そして、当然のように折り返しの電話は来ず・・・(笑)


開けて月曜日、朝イチで再度総合案内に電話。

「まだ住民じゃないけど、もうすぐビザ切れちゃうから先にアポだけ取りたい。ついては、アポ取りのやり方を教えてくれ」

↑言い方を変えた

「担当者は○○さん、電話番号は○番です」

はいよー

からのー、
・・・30分おきに○番に電話するも、10回以上電話し続けても出ず。
旦那に「担当者が電話にでんわー」とメールしてバカにされ

んで、当日友達@ネイティブのおうちに遊びに行く約束をしていたので、彼女に相談。

「ま、とりあえず部署の電話番号みつけたから電話かけてみようか。5時5分前だから望み薄だけど。」

・・・つながった!
「はい。はい。担当者は○○さん、電話番号は○番。ええ、その番号は今朝から10回以上かけてますけど、出ませんけど」
「ええ、はい。メール。はい。このアドレスですね。はい。」

ほうほう。

「ここにあるメールアドレスにメールしてくださいって。」

ありがとーーーー

ついでに、文面もチェックしてくれる?と聞いたら、いいよーというので、
おうちに帰ってから文面作って、送ったら、結構がしがし書き直して返送してくれました。(笑)
私が書くと、一応伝わりはするんだけど、語学力の問題でこう、スマートな言い回しというのができにくいのよね。
あと、どれくらい相手を責めたらいいのか勘所が分からん。^^;

私の文章(たぶんこんな感じだと思う):「今日何回も教えてもらった番号に電話したですけど、留守番電話しか出ませんでしたので、メールで連絡しておりです」
彼女の文章:「本日○番にお電話いたしましたが、残念ながら繋がりませんでしたので、こうしてメールをお送りいたしております」

戻ってきたのをチェックして(意味が変わってないか、記載内容に間違いがないか)、市役所にメール。
そして本日(火曜日)朝イチででんわ。

「ハロー」

おお、つながった(汗
昨日は一日外仕事かなんかだった?

先方「#$%☆*~{」

接続が悪いのか、ぼそぼそしゃべる人なのか、ほとんど理解できない(滝汗

私 「すみません、接続が悪いのかよく聞こえません」
先方「今あなたのメールをみてい*#住民登録が先@:%!&*+%&・・・わかりました?」
私 「はい、いや、わかりません」←わかりました?は分かった
先方「・・・おそらくメールであればわかると思いますので、メールをお送りします。では。」
私 「はいー。では。」


・・・無事、アポ取れてました。

はー、一安心ですだー
あとは関係書類を忘れないようにしておけばとりあえずOK。
誰か一緒についてきてくれたらいいんだけど、まぁなくても何とかなるでしょう。

理解できにくいのは、今住んでる西のほうと今度行く北のほうでは結構方言が違うみたいで、そのせいかもしれない。かもかもレベルですが。

方言がはっきり理解できるほどドイツ語がうまいわけではないんだけど(いつでもわからない単語は想像でつないで会話しているため)。


・・・はう、あとは①が残ってるわねー
再度住所を送ったのが昨日だから、今日明日には届くと思うんだけど、私明日から旅行だし。今回は短いけど、帰ってきたら土日だし。
返送期限がある書類とかがないことを祈るわ。(ありそうだけどね。。。orz)


ってことで、これまた結果出たらたぶん書きますねー(①について)。
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おうちさがしのおまけと、ヨーロッパ人と、我が愛するうなぎ

2014-08-11 06:42:01 | 日常。
それぞれ別のテーマですが。


○おうちさがしのおまけ

西のほうに戻ってきた翌日、大家さんが「ちょっといい?」と。
はい何ですよ?と思ったら、
「あなたの部屋を次に貸りたいって人が来週何人か来るから、お部屋お掃除しておいてもらっていい?」と。
はいよー、とお返事をしていたら、そのまま貸主モードに突入。いずれかに電話をして

「こんにちは、ヴィルヘルム(仮名)。こちらはノラ(仮名)よ。あなたにお貸しできる部屋だけど、今いい写真が手元にないので来ていただくしかないのよ。候補は二部屋あって、・・・」云々。

・・・いや、写真撮って載せれよ

と、日本人の僕は思いますが、ここはドイツである。
そして、8割以上の部屋が貸します借りますサイトに写真を載せない!!!←セキュリティとかではなく、面倒だから

その証拠に、「ノラ(仮名)、あたし部屋と庭の写真持ってるよ。いる?」と聞いたら、
「あら嬉しい!これでネットに載せられるわ!」と大変喜んでいた。
まぁ、彼女は結構機械音痴なので、いまだに携帯はガラケー(というか、こっちには日本みたいに発達したガラケーがないので、日本的な感覚からいうと15年以上前の、電話とショートメールしか使えない代物)だし、しょうがないのかも。

んで、来る人を、広告の裏かなんかに表作ってかち合わないようにスケジュール管理していた。「クロ、明日の夕方4時からと明後日のお昼過ぎに一件ずつ来るわ」だそーで。あんた使う紙適当過ぎんだろ。
・・・まぁしかし、大家さんも大変なんだねー。

なお、Webに写真載ってるときもねー、結構ひどい。
・お片付けとお掃除しなさいよ!と思わず突っ込みたくなる、とっ散らかっている「リアル現状」写真
・なんか6,7年前の日付が入っている、たぶん前の契約時から使いまわしている写真
・なぜか夕方以降または土砂降りの日に撮られた、えらく暗い写真
なんかが普通。

まぁ家具付き賃貸借(やらシェアルーム)なんていう、不動産屋が入らない方が多いような取引だとこんなもんかも。
火曜くらいに送ったメールの返事が今頃来てるしさ。「前の申込人が返事をくれないので、次点のあなたにメールしました」とかいって。(汗)・・・正直に書くなぁ(汗



○ヨーロッパ人

ヨーロッパとアジアで文化が違うんだなと思うことはたくさんあって、
ヨーロッパ人は異様にテラス好きで日光好き、とか(何でアジア人は日焼けしたがらないの?とすごく不思議そうに聞かれる)、
ほんと当たり前の話なんだけど、こっちのひとはお辞儀&合掌しない!とか。←こっちでしばらくヨガに行っていて、日本のヨガだと「手は合掌」と声がかかるポーズ(代表例・腰掛けのポーズ)とかでも、「手はナマステの形」と言われているのを聞いて気づいた。

そのうちの一つ。
上述のように、現在住んでいるおうちには大家さん家族が必要とする部屋以外に、現自室を含め2つ部屋があるんだが、
諸事情により、そのうち一つに現在、3週間限定でイタリア人がいて、その前1週間は台湾人がいて。

私もそうだった(最近こっちの人に影響されてきた)んだけど、アジア人って基本、ここがあなたのお部屋ね、と言われると、そこから出ていいのかな?というか、そこが一番安心するというか。
外に出て、触っていいものと悪いものの区別もあんまつかないから、窓開けるの一つとってもなんか遠慮がちというか。
で、結果的にあんま部屋から出ずに、どうしてもの時だけ外に出て、あとは部屋に引きこもりがち。

・・・これがー、こっちの人は全然違うんだよなー

前に住んでたドイツ人でも今回のイタリア人でも、

「え?広くて明るいほうが楽しいじゃん。部屋の机狭いしさ。」

くらいの勢いで普通にダイニングルームやテラスや庭(!)で勉強していたりする。
ついでに、隣で他の人が飯食ってても別にいいらしい。学食じゃないんだからさぁ、って思うんだけど、そんなもんみたい。
あと、前のドイツ人は、しょっちゅうダイニングで、遠距離恋愛中のアメリカ人彼氏と「I love you...and I miss you」ってラブラブトークしていた 爆

更に、当該イタリア人は「この鍋使うよー」と私が作業してる横から鍋取って普通に料理していた。三日目だぞ?
いや、台所は共用なんで、全然いいんだけど、そこに躊躇はないわけね。と大変驚いたり。
台湾人なんか、出入りの時しか見かけなかったのに!!
(たぶん初期の私もそんなもん)

やっぱ家に対する文化が違うのよねー。たぶん。
まぁ、郷に入っては郷に従え、ということで、私も遠慮は全然しなくなってきておりますがー
部屋にいるだけだと気分が変わらないので、ダイニングでお茶しながらネットサーフィンしたりしてます。
最初は、家人がいない時に夜こっそり、とかだったんだけど、最近は当然昼間から、大家さんの友人が入ってきても「ハロー」の一言で終わらせて続きを。。


○うなぎ!!!

自分で稼ぐようになって以降、何かと理由を付けて(値段高騰前)、ランチだ精付け(お仕事のね)だと多い時は月3ペースで食べていた我が愛するウナギちゃん。。。

前に旦那が来たとき、「サプライズプレゼントだよー」と持ってきてくれたとです。常温保存できるうなぎ(&肝吸い)。
旅続きでお疲れちゃんなので、ご飯自体久しぶりに炊いて、おりゃーっと食べてしまいました

ちょっと水加減が多めでやわらかめのごはんになってしまいましたが、久しぶりのウナギ、おいしゅうございました。。。
やっぱね、焼き立てとは全然違うし、普通のスーパーやなんかで売っている普通のパック詰め蒲焼とも若干違い・・・
うーん、うな・・・ぎ・・・?ってちょっと思ったけど(汗)←若干イワシのかば焼きちっくな
でも食べすすめるとウナギでした!!!
いやー、ひさっしぶりにたべた。超うまかった。マジ美味かった。日本食最高。中でもウナギ最高。

・・・あー、焼き立て食べたい。うな重喰いたいorz

ということで、日本は暑いようですが、みなさん私の代わりにウナギを食べてお元気に!お過ごしくださいませ。(笑)
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