だいありぃ。

くろねこのつれづれなるにちじょう。

結婚式

2016-09-25 20:09:15 | 日常。
義理があって、子供と二人で出席してきました。

授乳室もおもちゃもハイ・ローチェアも用意してもらって、かなり快適に…ってか、子供はほとんど寝ててくれたんで助かりました(笑)

しかし、この歳になって、結婚式もある程度数こなし&自分もやったりすると、紋切り型のように見えても色々と個性というか、価値観が見えてくるものだなぁ、と思います。

あー、そこに使ったのね。とか。
えっ、そこケチった?とか。

これまで、そう多く出席したわけではありませんが、一番衝撃だったのは新郎のタキシードが売れない漫才師か!ってくらいぺらぺらで変な光沢が出てたり、キャンドルサービスのろうそくが黒いススが出てたあのお式でしょうか…
うーん。会場は選びましょう…(・・;)

一番感心したのは、洋館を貸し切ってのお式。
会場や演出、親族の様子など、こ、この人、こんなにセレブだったのか、、と初めて知る姿にド庶民の私は内心若干引いてたのですが(笑)、万事遺漏なく、心のこもった様子や、気の利いた演出の数々に最終的にはただただ感心させられました。


ちなみに自分のときはとにかくパチパチ算盤はじいていた記憶が(笑)
安いほうがいいに決まってるけど、安っぽいのは嫌いなのは夫婦ともに同じ。どこでバランス取るか、うんうん悩んで決めました。
まぁ、参加者は思うところがあったかもしれませんが、そんなの耳には入らないので知らなーい。(^o^;←と、開き直らないと仕方ない


さて、次はいつになることやら。
下手したら若手の子の結婚式に、上司として乾杯の音頭とか取る羽目になるかもしれません。(¯―¯٥)

今回は授乳で断念したけど、洋服も就職後すぐ買ったのみたいのしか着るものないからなぁ。実家か義実家に訪問着か色無地でも借りて和装がいいかもなー(~_~;)
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やっと。

2016-09-20 08:53:47 | 日常。
やっと最近、ニュースなどをみていて、「男女共働きが必須なら、子育てするには男女ともに基本的に早く帰れるようにしないと無理」ってのが浸透しだしたかなぁ、という気がしてきました。

とはいえ、過渡期なんでしょうがね。
まだまだ、長時間働いてナンボとおもっているひとは多いので。


あと、言っちゃいけない本音として、たぶん「なんでお前らばっか早く帰れるんだ!同じ苦労をしろ!サボってんじゃないのか?!」というのもあると思う(苦笑)

…私はあまりそういう発想はないけど、結構多くの人が「自分がした苦労は人にもさせないと損した気がする」という考えを持ってることに最近気づいた(-_-;)


違うんですよ、あなた達の世代とは違う苦労を抱えてんですよ。ってことなんですがね。

これまでのキャリア系女性は、だいたい以下のパターンのどちらかに当てはまると思います。

(1)スーパーウーマン
 体力と要領が凄まじく良く、仕事も家庭も100%を実行できる人。ただし、結構よく話を聞くと周りの人、特に子供が問題を抱えている(いた)ことが多い。
(2)専業主婦(夫)持ち
 運が良ければ実母または仲の良い義母が、そうでなければ自分の給料をときに全部つぎ込んでプロを雇って、誰かに専業主婦の役割を担ってもらう。まれに夫が専業主夫の場合も。

スーパーウーマンは、陣痛が始まるまで仕事して、産んだ後も産院から仕事の指示が来てたとか、子供を寝かしつけに帰って、パジャマで職場に戻ってきて仕事のつづきやってたとか、色々と伝説は聞くけれど、やはりなんだかんだと無理や歪みが出るような気がする。

しかし、親世代もそんなに子供に尽くしてくれるひとばかりではないし、専業主夫どころか夫も同じような職種で、男性が故に早く帰ったりもしにくい、ということも多い。

親世代、、本音を聞いたら、結構どこでも「孫は可愛いけれど、自分の子ならできる苦労でも孫にそこまでするのは無理。やはり、突き詰めれば別の世帯のよそのお子さん。」ってとこみたい。
「やっと苦労して育て終えたのに、この体力の落ちた還暦前後からまたイチからやれって何の罰ゲームよ」とも(笑)

うちの親も、午前中いっぱいとか連日預けてたら体力がそもそもついていかないみたいだもん^^;
別に恨めしいと思ってるわけじゃなく、帰ったら(来てもらったら)預けて息抜きとかも全然できるし、すごく可愛がってもらえていると思うけど。
実家に帰って毎日昼寝してたら、「預けて昼寝は一時間まで」ってルール化されてしまった(*_*;

閑話休題。
つまり、これまでのキャリア女性の活躍(≒女性の長時間労働)の影には、犠牲になってきた子供や、影で支えてくれた親や夫が居たわけ。

だーから、そもそもみんな遅くまで残るということ自体無理があるんだって(;一_一)

って話だと思うんだけどね。


すごく共感したのだけど、社会人として生きてく上で、たまに正念場があって、「ここ一年、二年は仕事に専念したい!」というタイミングが必ず来る、と。

そこは夫婦でフォローしあいながら、基本的には早く帰る生活を続けてくしかないんだと思う。


しかし、飲み会とかの優先順位は下がるわー。少し寂しい。(;_;
あと半年ちょい、子供が保育園に慣れてきた頃を狙って卒乳の予定。飲めない体質になってなきゃいいけど。(・・;
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おでかけ

2016-09-18 20:32:29 | 日常。
雨の合間を縫って、昨年安産祈願に夫に行ってもらった鬼子母神(鬼のツノがないとこ)に、今度は家族三人でお礼参り。

まずは駅を降りてちと遅めのランチ。食べログ高評価のとこに行ったのですが、、

…店員の愛想わるっ!!!(ーー゛)


いいですか?「あー、はい。」
ベビーカーはどこに?「その辺で。」
じゃ、この辺…「そこにベビーカー置かないでください!」じゃ指定しろよ。アンタの脳内の「その辺」分からんわ。
お絞りももってこないし。
帰り、クレジットカード使えます?と聞いたら、「いや、そーゆーのウチやってないんで。」

ただ、レジのやり方とか見てたら壊滅的にお仕事できない感じが見受けられたので、きっと彼女にとっては精いっぱいやってるんだろう、きっと。(@@;)
多分、愛想よくするとかいう発想やら余裕はないな、アレ。注文間違えられなかっただけいいや。(-_-;)


曲がりなりにも割烹ってことだったし、場所柄子連れも多いとのことだったので、記念に写真でも撮ってもらおうかとか事前に言ってたけど全然そんな雰囲気ではなく、食べ終わったらそそくさ出てきました。

が、飯は美味かったです(^_^)v

もう行かないけど、飯屋で飯がまずいのがいちばん残念なので、そういう意味ではまぁなんとか…^^;


気を取り直して鬼子母神へ。

参道でものすごく好みの古道具屋さんというか、古道具も新作も扱ってる漆器陶器磁気などなどのセレクトショップ?ブティック?を発見して、子供旦那そっちのけでお店にはまり込んでお店の人と話し込みました^^;

明治時代の輪島塗のセット、というのに一目惚れ。黒一色ですごくいいという訳ではないけど、ちゃんと仕事してある感じ。
北陸某所で蔵を整理するという話を聞いて、まとめて買い付けてきたということで。
ストーリーのある古道具、いいですな。

蓋付き椀ふたつと、入れ子のお椀(丼から小皿まで四枚セット)で10000円ほど、前々から欲しかったのでその場で買いました。
いやー、やっぱり光り方が違うわ。

が、お値段からも分かるとおり、すごい高級品というわけではなく。
輪島塗がもっと庶民のものだったころのお高め普及品ですね。


戻ったら、放置した後ろめたさもあって、心なしか旦那と子供が冷たいような…(;_;
待たせてごめん(_ _;)
そいえばさっき泣いてたもんなぁ。(汗)

ごめんごめん、と仲直りして、ようやく鬼子母神へ。

にれいにはくしゅいちれい?だっけ?とか思ってたら、旦那が

「…ママ、ここ神社と違う(^O^;)」

あ。Σ(´∀`;)

たしかに、その辺に袈裟着たひとが(笑)


無事、安産祈願の御札を返し、ついでにほかの神社(あれ?神仏習合…ま、いいや。^^;)でもらった御札も返し、帰宅。

ふいー。疲れた(*_*;


帰宅後、家族三人それぞれに爆睡。^_^;
子供もずーっとテンション高かったもんなー。

よく考えたら、みんなでおでかけってあんましてないので、初めてに近かったかも。
子も楽しんでくれたみたいで良かった(^^♪
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おばちゃん

2016-09-10 18:22:26 | 日常。
実母が「おばあちゃん」と呼ばれたがらない。
年寄りみたいでイヤ!とか言うんですが、子ができたらお母さん、孫ができたらおばあちゃん、なのは日本語として普通かと…(ーー;)
諦めてよ~、ということで、「ばばちゃん(ばばちゃま)」で何とか落ち着いたんだけど^^;

で、何言ってんの、そんな年なんだからしかたないでしょ、とか言ってたら、案外、同年代女性にも同じことが言えるようで…(゜o゜;

「おばちゃん」って言われるのに違和感があるんだって。いやー、30過ぎて本人や同年代の友人に子供できたら、「小母ちゃん」になるのは日本語として(以下略)


しかし、これ、話してみると案外奥の深い話らしく。

私なんか、職場でも十分若手を堪能したあとでいい具合に中堅ポジションにシフトしており、もう若手って歳でもないしなー、って感じなので、おばちゃんなのもしかたないね、って思うし。

また、職場でもカッコイイお姐さんたちがたくさんいるので(カッコよくない人ももちろんたくさんいる。残念ながら。)、あんまおばちゃんって歳になることにマイナスイメージはないのだけど。


そういう経験なく、若手ポジションのまま来た人、ロールモデルがない人というのは、「オバサン」という呼称がすごく遠いものであると思うらしく。

えー、大阪ではアメちゃん持ってて、トラの顔のTシャツとか着てると噂のアレ?いや!私そんなんじゃない!!

と、なる模様。^^;


つまり、たぶん、「おばちゃん」「おばあちゃん」の概念が違うんだよなー(・・;


ま、だからどうって訳でもないんだけど、そんなことを思う今日この頃なのでした^^;
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女子集団

2016-09-04 23:26:26 | 日常。
ママづきあいをするようになってから、思い出したこと。

「あー、私、女子の集団苦手だったー(ーー;)」

私の距離の取り方がどうも変らしく、たぶんお互い(?)違和感が拭えないのよねー(・・;

不思議なことに、マンツーマンだとそこまで違和感ないし、同性の友人も多くはないにしても少なくもないと思うのだけれども、集団になった途端にダメ(¯―¯٥)

仕事なんかでこういう感じはあまりないんだけどなぁ。異動一週間くらいはちょっと感じるけど、それを超えたらなんとなく収まるところに収まるんだけど…うーん。


まぁ、大人だから、つかず離れずで適当に対応しておけば大した問題にはならないのだけど、ストレスは貯まる(苦笑)

明日もちょっと行かないといかんのでめんどくせー。子供は楽しそうだからいいんだけどさ。
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