ビスタ~リ通信

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【梅覚書】梅干し(梅酢)

2013-06-26 | 左党・甘党のつぶやき
6月26日、塩漬けから2日半経過。朝、異変に気がつく。
琺瑯容器の下に敷いていた新聞紙が濡れていた。
重しを取って中を確認すると、梅酢が上がってきている!
漬物用ビニール袋の口を巻いて縛らずに、
琺瑯容器からはみ出していたから、そこから梅酢が滴ってきたようだ。
一番上の塩はまだ溶けていないが、
梅酢に浸かっているようなので一安心。
梅酢が上がったら梅干し作りは成功したようなもの、
とはよく言われているようだ。
ひとまず袋の口を巻きなおして、全部容器に収め、重しをして出勤。

帰宅後、すぐに梅酢チェック。
持ち上げた重しの底からポタポタポタ。
う、うわあ。ビニール袋の外の琺瑯容器内に盛大に漏れとるヽ(‘A`)ノ
まずくないっすか?これ…。
梅干し作りで最初の試練が私を襲う。
なぜなら、専用ビニール袋で漬けるから、
外に漏れることはないとタカをくくっていたので
琺瑯容器自体の殺菌をやっていないんだよねー。ははは。
もちろん、洗剤で洗った後、
しっかり乾燥させてきれいにはしている。見た目は。
大急ぎでネットで調べてみて、
ここで変に触ってしまうのはよくないと判断。
とりあえず、重しを2kg(2Lペットボトルを使用)に減らしておく。
梅の上段を観察すると、ひとつ皮が破れているのを発見。
ショックに追い討ちをかける。
梅酢自体、抗菌力があるのでそれに望みを託しつつ、
けれど当分、カビチェックは欠かせなくなった訳だ。
ひとまずここは梅酢軍曹の戦闘力を信じるしかない。

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