水を節約しなければならない日に限って
キーマカレーと麻婆豆腐丼という、その逆をいくチョイス。
4時に出発すべく、ほとんどの方が就寝中のなか、下駄箱カウンターで飯炊き。
結局出発が4時半になっちまったい。
水晶岳(黒岳)5時到着。朝焼けが素晴らしい。
鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳、そして槍ヶ岳。
北の方向は赤牛岳、立山、剱岳、そして後立山連峰。
水晶岳からはガレ場の急な長い下りで、怖かったです。
そこからは、稜線の東側、西側につけられた登山道を
マーキングを見落とさないように慎重に歩いていきます。
太郎平小屋でルートミスに気をつけるようにと、念押しされていたところです。
近くに見えてかなり遠い赤牛岳。
高天原温泉への分岐である温泉沢の頭。やったー、線がまた繋がった。
砂礫の広い道や、大きな岩の重なる道。変化がある道です。
8時40分、赤牛岳山頂に到着。わいはん嬉しそうやな。
サンドのランチもこれが最後。
ところで、昨日ワリモ北分岐周辺で採取した水ですが、
少しお腹が痛くなりました(わいはんはなんともなかったよう)。
沸騰させてお茶を多めに飲みました。
さーて、赤牛岳から先はぐいーんと標高を下げますよー。
山頂からは、しばらくザレザレの急な下りなのでとにかく慎重に!
読売新道では、距離の目安として8/8からはじまって、1/8の標識が設置されています。
森林限界ラインまでは名残を惜しむように歩きます。
2200m付近。この先は樹林帯となりました。
ここからは早くヒュッテに到着したい、その一心で歩きました。
木の根が這う急な下りで、何ヶ所かフィックスロープや梯子が設置されています。
ここは登りたくないわ。
13時20分、奥黒部ヒュッテ到着。
明るいうちに、キャンプ場の端にある平ノ渡方面への登山道を確認しておきました。
最後の晩飯は、インスタントのカレーうどん。
ああー、野菜不足!!
しっかりご飯炊くところがさすがですねー
朝炊飯で出発が遅れ気味なのは大目に見るとして
体の動きがよくなるのはいいですよ(^-^)