「八重の桜」特別展と大河ドラマ館

2013年NHK大河ドラマ特別展「八重の桜」に行った。2度目。
前回、3時間ほどかかったけど、今回は2時間かかった。展示品入れ替えがあるけど、そんなに時間かからないだろうと思ってたけど、時間かかった。
平日昼間だというのに、結構な人数がいた。もうすぐ…っていうか今日までだからだろうな。

個人的見どころは

「家訓」容保と山川浩（大蔵）が書いたもの。これ全部暗証出来たんだろうな。自分ですら第一条は覚えてしまったし。
「牡丹獅子図金屏風」孝明天皇の形見分けの品。
「孝明天皇御出棺行列図」葬列図。

他の見どころは 2013年NHK大河ドラマ特別展「八重の桜」で書いた。

さて、本題。

大河ドラマ館に行った。

特別展とすぐそばなので同時に見て回れるのは良い。メインはこっち。

しょぼいと噂だったからハードルが下がったのか、面白かった。

角場のセット再現。スペンサー銃体験コーナー。山本家や鶴ヶ城北出丸をどうセット組んだかの説明シアター（3分）。衣装展示。大河ドラマ館限定シアター（ロケのメーキング映像。12分）。北出丸セット再現。

普通に観ると30分かからないんだろうが、しっかりパネルやら何やら見る自分は50分ほどかかった。
スタッフが盛り上げてくれるし、説明してくれるし。気持ちが良い。

スペンサー銃は重いけど、思ったほどではない。2011年鶴ヶ城赤瓦吹き替え記念で天守閣に登ったときに銃（種類は覚えていない）を持ったんだが、あれよりは軽いと感じた。
と書いてて思ったが、スペンサー銃の説明に「ドラマと同型」とある。ってことは、このスペンサー銃はレプリカですらなく小道具？だったら軽いよな。

話はずれるが、2011年の天守閣で展示してた品々や説明パネル。すごい力の入れようだと当時思った。
赤瓦吹き替えは3月終了で、これを売りにして観光客を呼ぶはずだったのに震災で観光客が激減して、以前から準備していたであろう天守閣の品やパネルがなんだかかわいそうに思えたのを思い出した。

本題に戻って。
シアター2種類は面白かった。ただ一度見れば十分だと思った。

衣装は7種類。
陣羽織の衣装じゃなくて着物を見たかった。陣羽織の後ろの家紋も見たかったから、鏡付けて欲しかったな。

出演者のサイン色紙が飾られてたが、松重豊の物がほっこりした。

屋外にアンテナショップ。
大河ドラマ館限定の商品がいくつかあって、次回買うことに決定した。「限定」という言葉に弱い（笑）。

面白かった。もし衣装の入れ替えがあったら、また行くかもしれない。