明治政府には金がない。地方に金を負担させよう。京都府知事槇村は増税を決定。議会に諮って決めてないので議会と知事が対立。新聞を使って世論を巻き込みつつ互いに一歩も引かない。
という中央での決定が地方に波及。それにより身近でごたごたが、というのは分かりやすくて良かった。
覚馬と槇村の対立良かった。
京都復興という理念が同じで、互いを必要としていて、手法が違うから意見は対立するが、互いに相手には一目置いていている、というのが良い。
維新直後は世の中ごたついてたから強引な手法で引っ張ってくのは良かったけど、10年も経つと法律やら議会やらが出来て、そうはいかなくなった。時代に合わなくなったんだな。
覚馬と槇村と明石の蜜月時代をもう少し描いておいて欲しかった。一応あったけど1回だけだし、そのあとはナレーションで済ませてた。映像で見たかった。そうしたら、互いをたたえて終わるという今回の場面がもっと良く見えたんじゃないかと。
これで槇村退場か。重い役者がまた減ってしまった。個人的にはベテラン勢一歩手前だと思ってるけど、いま出てる役者の中では重い方だから、いなくなるのは残念だ。
覚馬「母上にはかなわねえ」って唐突だな。
確かにリアル覚馬は「母の聡明さにはかなわない」って話してたけど、おひつのお湯とか、種痘の重要性を説いてまわるとかの佐久の賢人エピソードが全然ないから唐突に感じる。おひつのお湯は覚馬少年時代だからやれないだろうけど、種痘はやれたはず。
「お米が神様のおぼしめしなら~」は良かったから、あんな感じでちょこちょこはさんでくれればいいのに。色々と惜しい。
横井小楠全く関係なく終わった。まあ、期待はしてなかったけど。
みねは嫁に行ったが、山本家の跡継ぎ問題は解決していない。
みねはその辺どう折り合い付けたんだ。久栄がいるから嫁に行っても良いってことか。跡継ぎ娘というプライドもあったろうし、努力もしてただろうに。覚馬がみねの幸せを願ってるから、というだけでは弱いような気がするんだ。
覚馬「大声で呼べ。助けに行く」で、ちょっとうるっとした。歳取ると涙腺ゆるくて。
が、次の瞬間、あんた自力でろくに動けないじゃないか。と思ってしまった。あと演説ちゃんと聞いてやれ、とも思った。
これでみねも退場か、と思ったら、予告に出てた(笑)。
そうだった。伊勢時雄とみねも旅行に行くのは史実だった。すっかり忘れてた。
会津へは白河経由で行ったと思うんだが、もしそうなら襄にだるまを買って欲しい。
あとは荒廃した会津の街並みと石垣だけの鶴ヶ城を見たい。
次回の紀行は清水屋旅館跡だと勝手に予想。
という中央での決定が地方に波及。それにより身近でごたごたが、というのは分かりやすくて良かった。
覚馬と槇村の対立良かった。
京都復興という理念が同じで、互いを必要としていて、手法が違うから意見は対立するが、互いに相手には一目置いていている、というのが良い。
維新直後は世の中ごたついてたから強引な手法で引っ張ってくのは良かったけど、10年も経つと法律やら議会やらが出来て、そうはいかなくなった。時代に合わなくなったんだな。
覚馬と槇村と明石の蜜月時代をもう少し描いておいて欲しかった。一応あったけど1回だけだし、そのあとはナレーションで済ませてた。映像で見たかった。そうしたら、互いをたたえて終わるという今回の場面がもっと良く見えたんじゃないかと。
これで槇村退場か。重い役者がまた減ってしまった。個人的にはベテラン勢一歩手前だと思ってるけど、いま出てる役者の中では重い方だから、いなくなるのは残念だ。
覚馬「母上にはかなわねえ」って唐突だな。
確かにリアル覚馬は「母の聡明さにはかなわない」って話してたけど、おひつのお湯とか、種痘の重要性を説いてまわるとかの佐久の賢人エピソードが全然ないから唐突に感じる。おひつのお湯は覚馬少年時代だからやれないだろうけど、種痘はやれたはず。
「お米が神様のおぼしめしなら~」は良かったから、あんな感じでちょこちょこはさんでくれればいいのに。色々と惜しい。
横井小楠全く関係なく終わった。まあ、期待はしてなかったけど。
みねは嫁に行ったが、山本家の跡継ぎ問題は解決していない。
みねはその辺どう折り合い付けたんだ。久栄がいるから嫁に行っても良いってことか。跡継ぎ娘というプライドもあったろうし、努力もしてただろうに。覚馬がみねの幸せを願ってるから、というだけでは弱いような気がするんだ。
覚馬「大声で呼べ。助けに行く」で、ちょっとうるっとした。歳取ると涙腺ゆるくて。
が、次の瞬間、あんた自力でろくに動けないじゃないか。と思ってしまった。あと演説ちゃんと聞いてやれ、とも思った。
これでみねも退場か、と思ったら、予告に出てた(笑)。
そうだった。伊勢時雄とみねも旅行に行くのは史実だった。すっかり忘れてた。
会津へは白河経由で行ったと思うんだが、もしそうなら襄にだるまを買って欲しい。
あとは荒廃した会津の街並みと石垣だけの鶴ヶ城を見たい。
次回の紀行は清水屋旅館跡だと勝手に予想。