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Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

翌月回し

2019年12月07日 07時57分12秒 | Weblog
保釈裁判の処理速度が遅くなりつつある
 「起訴後8日 担当弁護人より相談を受ける
 9日 初回接見
10日 午前 保釈請求
検察官意見後の面談を求めると「翌日送り」宣言
11日 午後 裁判官面談
(金曜日だったので)「翌週送り」宣言
14日 午前 保釈許可
直ちに検察官抗告が申し立てられる
16時40分 弁護人意見を提出するも「翌日送り」
15日 午後 抗告棄却


 依頼者や家族から質問を受けて、ときどき説明に困ってしまうのが、保釈請求から釈放までの時間である。
 東京地裁では、検察官への求意見と回答のため「翌日送り」「翌々日送り」というのは珍しくないから、金岡弁護士などはさぞお怒りだろう。
 ちなみに、以前も書いたが、東京地裁では、2月・3月になると、裁判官の異動を理由として、(保釈請求も却下しておきながら)公判期日を約1か月延ばすなどということも平気で行われている。
 やはり、人権感覚がおかしくなっているように思える。