保釈裁判の処理速度が遅くなりつつある
「起訴後8日 担当弁護人より相談を受ける
9日 初回接見
10日 午前 保釈請求
検察官意見後の面談を求めると「翌日送り」宣言
11日 午後 裁判官面談
(金曜日だったので)「翌週送り」宣言
14日 午前 保釈許可
直ちに検察官抗告が申し立てられる
16時40分 弁護人意見を提出するも「翌日送り」
15日 午後 抗告棄却」
依頼者や家族から質問を受けて、ときどき説明に困ってしまうのが、保釈請求から釈放までの時間である。
東京地裁では、検察官への求意見と回答のため「翌日送り」「翌々日送り」というのは珍しくないから、金岡弁護士などはさぞお怒りだろう。
ちなみに、以前も書いたが、東京地裁では、2月・3月になると、裁判官の異動を理由として、(保釈請求も却下しておきながら)公判期日を約1か月延ばすなどということも平気で行われている。
やはり、人権感覚がおかしくなっているように思える。
「起訴後8日 担当弁護人より相談を受ける
9日 初回接見
10日 午前 保釈請求
検察官意見後の面談を求めると「翌日送り」宣言
11日 午後 裁判官面談
(金曜日だったので)「翌週送り」宣言
14日 午前 保釈許可
直ちに検察官抗告が申し立てられる
16時40分 弁護人意見を提出するも「翌日送り」
15日 午後 抗告棄却」
依頼者や家族から質問を受けて、ときどき説明に困ってしまうのが、保釈請求から釈放までの時間である。
東京地裁では、検察官への求意見と回答のため「翌日送り」「翌々日送り」というのは珍しくないから、金岡弁護士などはさぞお怒りだろう。
ちなみに、以前も書いたが、東京地裁では、2月・3月になると、裁判官の異動を理由として、(保釈請求も却下しておきながら)公判期日を約1か月延ばすなどということも平気で行われている。
やはり、人権感覚がおかしくなっているように思える。