Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

文高理低

2018年12月31日 07時03分12秒 | Weblog
大学入試に異変 早慶など私立難関の志望者大幅減
 「来年の大学入試で、早稲田大や慶応大など私立難関大の志望者数が大幅に減少し、例年に比べ受験傾向が一変する見通しであることが30日、大手予備校の河合塾がまとめた入試動向で分かった。(中略)背景には、私学助成金をめぐる文部科学省の厳格化政策があり、各大学が合格者数を絞り込んだため、受験生の間に安全志向が高まっているとみられる。
 「河合塾がまとめた来年の大学入試動向では、国公立大では長期化する景気拡大を反映し、文系人気が上昇して理系は伸び悩む“文高理低”の傾向が続いていることも分かった。

 そういえば、バブル期も文系人気が高かった記憶があるが、早慶など私立難関校の受験者数は多かった。
 「安全志向」と「文高理低」が重なったのは、珍しい現象ではないだろうか。
 ただし、オリンピック後、景気が減速する懸念が指摘されており、そうなると、就活の際特に文系は苦労する可能性もある。
コメント
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