Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

8割認容

2018年12月27日 08時03分50秒 | Weblog
保釈許可、8割迫る=勾留却下は1割超え―東京地裁
 「起訴された被告の保釈請求を認める割合も増えており、08年に62.2%だったのが、17年には79.4%に上昇。全国平均は72.0%だった。
 「東京地裁の割合が特に高い理由には、勾留や保釈の審査を専門的に行う「令状部」の存在が挙げられる。あるベテラン裁判官は「専門の令状部が検察の言い分に押し切られることはない」と話している。

 東京地裁が8割保釈を認めているというデータには素直に驚くしかない。
 だが、他の裁判所との格差は問題かもしれない。
 令状部のない裁判所では、裁判官が当番制で令状審査を担当しているところが多いと思う。
 刑事事件専門でない、しかも若手の裁判官などが、「令状基本問題」などを読みながら、審査しているわけである。
 そうなると、検察の言い分に流されやすいということなのかもしれない。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする