Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

退職代行

2018年12月06日 08時38分03秒 | Weblog
「退職代行サービス」が続々生まれる深刻理由 辞めたい会社へ本人に代わって伝えてくれる
 「退職希望がありながら退職できないユーザーに対して、退職手続きをアドバイスし、退職の連絡を本人に代わって行うというものだ。その際にサービス利用料を3万~5万円(EXITの場合で、アルバイトの退職は4万円、正社員の退職は5万円)を支払う。
 「今の仕事を続けていると、精神疾患(うつ、適応障害など)を患ってしまう恐れがあるのであれば、話は変わってくる。退職代行サービスのような外部のサポートを受けてでも、早急に退職を進めた方が良い。一度精神的に病んでしまうと、回復に時間がかかってしまうだけでなく、退職後の転職活動も難航してしまう恐れがある。

 あると便利だと思っていたサービスだ。
 退職する場合、いきなり退職届を出すのではなく、直属の上司に退職の意思を告げるのが作法とされている。
 だが、パワハラ事案で加害者が上司だったりすると、退職の意思を告げにくいだろうし、握りつぶされるかもしれない。
 退職理由について面接などで確認を受けると、二次被害が発生するかもしれないし、引継ぎの名目で勤務しているうちに精神を病むおそれもある。
 かといって、退職届を郵送してしまうのは、会社を怒らせかねず、後で離職票の発行遅延などのいやがらせを受けるおそれがある。
 即座にあとくされなく辞めるのは、意外に難しい。
 こういう業務は、弁護士にはうってつけだろう。
 

 
コメント
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