Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

予約入学と面接試験

2018年07月26日 08時15分23秒 | Weblog
「あと5点、10点欲しかった」文科省汚職の密談音声を入手
 「密談が終わると、会合をセッティングした谷口被告が、全額支払いをしたといいます。
 「ここは僕が全部」(谷口被告)
 「え~」(臼井被告)
 「重ね重ね、申し訳ございません」(佐野被告)
 「我々もお世話になりますけど、いろんな意味で長続きして、いろいろやりたいと」(臼井被告)
 「今度はきちっと勉強して」(佐野被告)
 「うちに予約しておいでください」(臼井被告)
 「予約入学」(谷口被告)」

 かつての司法試験・短答式では、1点の差が明暗を分けることが毎年のようにあった。
 だから、「すべての予備校の模試を受け、又は模試の問題を入手する」ことは、1点をもぎとるために必要な行為だった。
 ところが、佐野被告の息子は、前年は「あと5点、10点」不足していたというのだから、「予約」しないと確実に入れる状況ではなかったのだろう。
 筆記試験だけでなく、面接試験も行うところもあるが、そういう面倒なことはしないポリシーの大学なのだろうか。
コメント
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