「あと5点、10点欲しかった」文科省汚職の密談音声を入手
「密談が終わると、会合をセッティングした谷口被告が、全額支払いをしたといいます。
「ここは僕が全部」(谷口被告)
「え~」(臼井被告)
「重ね重ね、申し訳ございません」(佐野被告)
「我々もお世話になりますけど、いろんな意味で長続きして、いろいろやりたいと」(臼井被告)
「今度はきちっと勉強して」(佐野被告)
「うちに予約しておいでください」(臼井被告)
「予約入学」(谷口被告)」
かつての司法試験・短答式では、1点の差が明暗を分けることが毎年のようにあった。
だから、「すべての予備校の模試を受け、又は模試の問題を入手する」ことは、1点をもぎとるために必要な行為だった。
ところが、佐野被告の息子は、前年は「あと5点、10点」不足していたというのだから、「予約」しないと確実に入れる状況ではなかったのだろう。
筆記試験だけでなく、面接試験も行うところもあるが、そういう面倒なことはしないポリシーの大学なのだろうか。
「密談が終わると、会合をセッティングした谷口被告が、全額支払いをしたといいます。
「ここは僕が全部」(谷口被告)
「え~」(臼井被告)
「重ね重ね、申し訳ございません」(佐野被告)
「我々もお世話になりますけど、いろんな意味で長続きして、いろいろやりたいと」(臼井被告)
「今度はきちっと勉強して」(佐野被告)
「うちに予約しておいでください」(臼井被告)
「予約入学」(谷口被告)」
かつての司法試験・短答式では、1点の差が明暗を分けることが毎年のようにあった。
だから、「すべての予備校の模試を受け、又は模試の問題を入手する」ことは、1点をもぎとるために必要な行為だった。
ところが、佐野被告の息子は、前年は「あと5点、10点」不足していたというのだから、「予約」しないと確実に入れる状況ではなかったのだろう。
筆記試験だけでなく、面接試験も行うところもあるが、そういう面倒なことはしないポリシーの大学なのだろうか。