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Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

虚偽記載

2017年07月07日 08時06分31秒 | Weblog
裁判官らが虚偽記録の可能性 1審やり直しへ
 「6日の判決で、大阪高等裁判所の福崎伸一郎裁判長は「対立する立場にある被告側と検察側が同じ証言をしていてこれに反する書記官の証言は信用できない」と指摘しました。」

 私は、このニュースには驚かない。なぜなら、民事事件でも、双方当事者が言ってもいないことを弁論準備手続調書に記載していた書記官と、それを命じた裁判官を知っているからである。
 検察官は、公判調書を逐一チェックしていると思うが、弁護士の場合、チェックしていないことも多いと思われる。ましてや、民事事件となると、毎回調書を閲覧等している人はほとんどいないのではないかと思われ、そこを突いて、裁判官らが怪しげな行動に走るのかもしれない。
 つまり、今回の件は、民事事件を含めれば、氷山の一角ではないかと思われるのである。