スパイ公募制 2008年06月10日 08時17分39秒 | Weblog 取引先の社長の薦めで、佐藤優の国家の謀略を読む。面白いので読み進むうちに、週末の予定が狂ってしまう。 中でも笑ったのは、イギリスの諜報機関SISがスパイの公募を始めたというくだり。 冷戦の終結からスパイに高い報酬を払えなくなり、他方、テロ対策から情報収集・分析活動の「公益性」が強調されると、いままでのように、スパイを縁故採用することが許されなくなったというもの。 他国のスパイが応募してきたりして。