倉田卓次と「家畜人ヤプー」

　倉田卓次氏といえば、ローゼンベルクの「証明責任論」の翻訳や、「要件事実の証明責任」シリーズで著名な元エリート裁判官である。だが、この人は、あるマゾヒズムＳＦ小説の作者だと言われているのである。その小説は、「家畜人ヤプー」。バーディーはまだ読んでいないため、この連休中に入手して読んでみたいと思う。
　それにしても、裁判官というものは、表現の自由を大幅に制限され、窮屈な職業だなあと思う。

米女優変死事件

＜米女優変死＞スミスさんの娘に３人が父親として名乗り（毎日新聞）
No Evidence of Foul Play in Smith's Death（ＭＳＮ）

　スミスは、89歳の石油王と結婚していたことでも知られる。
　スミスの長男も２０歳の時変死しているが、死因がドラッグ中毒であることについて反論する人は少なかったようである。もちろん、スミス自身もドラッグを多用しており、亡くなったホテルの一室には大量のドラッグが散乱していた。ただ、司法解剖の結果では、スミスの体内からドラッグが見つからなかっただけである。
　考えられるのは、長年に亘るドラッグ多用で既に弱っっていた上、数日前から罹患していたスタマック・フル（インフルエンザの一種？）によって死に至ったということくらいかな。