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王様の「秘密の参謀本部」

田端到&ビンゴ本郷の実験創作プロジェクト

ぼっちと朝ドラ

2023-12-10 00:24:03 | エンタメ
●フィギュアスケートのグランプリファイナルに、日本人の男子3人、女子3人って、もうそれだけで今のフィギュアスケート界が煮詰まっているのがわかる。
 早くロシア勢が復帰できるようにならないと、競技自体が暗黒時代のままだ。

●「龍の瞳」というブランド米の評判を聞き、試しに新米を1kgだけ買ってみた。これ、おいしいね。米の粒が大きくて、1粒1粒に粘り気がある。ちょっと高いけど。

●忙しい女優さんや俳優さんが「ぜひ劇場でご覧ください」と、テレビやラジオで繰り返しお願いしているのに、ネット配信で見た映画ばかりレビューしている人は、映画ファンを名乗るときにもうちょっと申し訳なさそうにしようね。
 と、ツタヤの店長が怒っていた。

●次のNHK朝ドラは上坂樹里ちゃんじゃないか。そんな気がする。

●老後の心配をしてお金を積み立てたりしてる人は多いけど、老後に必要なのはお金じゃなくて、ひとりぼっちでも楽しい生活を送れるスキルと心だよ。
 毎日一緒に過ごしてくれる人なんかいないし、ひとりで充実した時間を過ごせる技能がなかったら、お金がないよりつらい。NISAより、ぼっちの技能を積み立てよう。

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華原朋美コンサート

2023-12-08 13:23:24 | エンタメ
●華原朋美さんの6年ぶりのコンサート@中野へ。こんなにじっくり歌を聴かせるライヴだとは、想定以上、期待以上だった。
 前半はお姫様みたいなドレスで出てきて、MCもほとんどなく、ピアノ伴奏をバックに歌い続ける。歌うほどに高音の伸びも出てきて、ロングトーンも圧巻。
 後半はTKさんの秘話などトークも長かったが、ここまで歌えるようになった裏の努力を想像すると胸が熱くなる。たぶん4歳の息子ちゃんの存在が大きいんだろうと、話を聞いていて思う。

 往年の大ヒット曲の数々や、globeの「DEPARTURES」、TRFの曲なども歌い、あの伸びやかな歌声を聴いた人は、体形と奇行しか記事にしないメディアが阿呆に見えるはず。
 通路側の席だったのがラッキーで、途中、目の前をともちゃんが通るサプライズに、思わずハイタッチしちゃったよ! ともちゃんの手に触っちゃったよ! 
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モーニング娘。横浜アリーナ

2023-12-01 15:40:04 | エンタメ
1128●モーニング娘のOG10名参加の横浜アリーナへ。ひゅー! アリーナのサイド席で、ステージとの距離が近くて良席だった。

 まずは現役メンバーのパート。スタートから50m全力ダッシュみたいなスピード感で、小田さくらと牧野真莉愛くらいしか知らない古い偽物ファンは圧倒されっぱなしだったが、OGパートでいきなり、なっち登場!

 たぶんふっくらして出てくるんだろうなと思っていたら、ふっくらの「ふ」の字もなく、ジャパンCのリバティアイランド級の、この日のために完璧に仕上げてきましたみたいな安倍なつみが、名曲「トウモロコシと空と風」を熱唱。あの頃と同じ、包み込むようなやわらかいボーカル。

 さらに矢口真里、保田圭、辻希美、石川梨華、高橋愛、田中れいな、道重さゆみが登場。

 チャーミーも久しぶりなのにお人形さんみたいな美形と不安定な歌。のんちゃんは天然で「代々木アリーナ」とボケをかましながら元気いっぱい。てってけ愛キャプテンは宝塚の男役みたいな髪型で、しゃべりだすと一番おばちゃんぽい。
 矢口と保田は最近ちょくちょくテレビに出ている現役感があり、トークを回す矢口ちゃんのスキルの高さや、保田の投げキッスからオエーの懐かしさ。20歳でも通りそうな道重さゆみは本当に妖精から魂を買ったんじゃないかと驚かされ、田中れいなの歌のうまさも変わらず。

「シャボン玉」「愛の園」などを歌い、最後はOGと現役みんなでLOVEマシーンを熱唱。
 なっちの「ダンシン・おーるおぶざなーいと!」と、矢口の「らぶまっしーん!」の締めを聴いた日にゃ、時計の針が戻りまくりますよ。
 ラブマの頃は私もまだタレント取材をしていた時期で、ラブマは発売前にデモテープで聴かせてもらい、興奮してレコード会社の人に「これは売れますよ!」と言った思い出がある。

 後半はまた現役メンバーパートへ。
 翌日に卒業する譜久村ちゃんを中心に、再び全力疾走で歌い、踊る躍動感。すごい! 若いなあ。観客も9割はサイリウム持参で、持ってないのは1割くらい。女性客も多く、男6女4くらい?
 最後にもう一度OGが出てきてくれないかと期待したけど、それはなし。大満足の2時間半だった。




●娘を見に新横浜へ行ったついでに、ラーメン博物館に寄って「利尻ラーメン味楽」こがし醤油ラーメンを食べてきた。
 ここ、入館料を取るんだね。別にラーメンの資料に興味はないし、昭和ふうの街並みのセットは悪くなかったけど、食べ終えて昭和フロアから階段を上がったら「未来へ行ってらっしゃい」と、よくわかんない声をかけられた。

 どうせなら「未来の現実に戻っちゃうんですね……」とか「昭和の懐古趣味にさようなら」のほうがいいと思う。

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ユリョンと呼ばれたスパイ

2023-11-27 19:21:05 | エンタメ
●映画「PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ」を鑑賞。一部SNSで絶賛されている韓国映画。これは傑作だ。
 1930年代、日本の統治下にあった朝鮮で抗日独立運動をする秘密組織のスパイの総称がユリョン。朝鮮総督府にもユリョンが忍び込んでいるとして、犯人探しが始まる--。

 登場人物の二面性、アクションと静寂の緩急、1カット1カットの映像の美しさ。政治・思想はさておいて(さておいちゃいけないのかも知れないけど)、映画としての完成度が高い。パク・ソダムがいい!
 以下、軽いネタバレありです。注意してください。



 上の短い感想を書きながら気付いた。これはいろんなものの二面性、表と裏を描き出した映画だ。
 
 自らの地位、血筋にこだわる男ふたりと、そんなところにこだわりはなく、ひたすらカッコいい女ふたり。男の敵対心と、女の友情。

 感情を表に出さず、一番冷徹に見えて、じつは一番感情にほだされて行動するイ・ハニ演じる主人公。真面目なカタブツに見えて、猫ちゃん大好きな意外な嗜好を持つ暗号解読係長。

 静寂とアクション。さぐり合う心理戦と、炎に包まれる銃撃戦や肉弾戦。

 映像面の、色と明暗のコントラスト。鮮烈な赤の色は、血(=生まれ、民族)の暗喩か。

 そして日本人と朝鮮人。ひとつの国にしようとする側と、ひとつの国にはなりえない側。

 煙草を吸う口元のアップ、ヒールを脱いだペディキュアの爪、傘からしたたる雨など、随所に挟まるアップ映像も印象に残る。

 パク・ソダムは『パラサイト半地下の家族』で、一家の長女(妹)役だった女優さん。ちょっと『イカゲーム』を思い出すシスターフッド名場面もあったりして、最高だった。イ・ヘヨン監督は知らなかったから、今度『毒戦』も観てみよう。
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映画『アントニオ猪木をさがして』

2023-10-12 18:45:11 | エンタメ
 ネタバレありの感想です。これから見る予定の人は、注意してください。



 賛否両論あり、どちらかといえば(というか、だいぶ)否の意見が多いけど、引き込まれた場面も多々あり、私は見て良かった。

 ブラジルの農園から始まるドキュメンタリー・パートと、今も猪木を追い求めている人たちの熱い語りが中心。
 ストロング小林戦、アンドレ・ザ・ジャイアント戦、巌流島、猪木問答、ビッグバン・ベイダー戦など、おなじみの試合映像を交えながら、藤原喜明の貴重な証言や、永遠の猪木信者の少年のような藤波辰爾が登場。
(*追記。もちろんモハメッド・アリ、アクラム・ペールワン、ハルク・ホーガン戦も、エピソードとして出てきます。「折ったど!」もあります)

 そんな中、やや冗長なドラマパートや、猪木を信奉してなさそうな若いレスラーもちらりと混じる。ここをいらないと思う人は多いだろう。神田伯山の巌流島講談も、良かったけど長すぎた。
 しかし、今までさんざん試合映像は見てきたのだから、わざわざ映画を作るとなれば、ドラマパートもあるだろうし、証言者として意外な人が混じってもいい。万人が納得するメンバーを揃えられるわけでもない。昭和の男の子がお姉ちゃんとチャンネル争いする場面などは、懐かしく見た。

 海野翔太という新日本プロレスの若いレスラーが出てきて、棚橋弘至と会話をする場面がある。最初は、この人いらないんじゃないのと思ったが、見終えた後、印象に残っているのは彼の存在だ。

「ぼくは猪木さんより棚橋さんに影響を受けてます」(言葉はうろおぼえ)とさらっと語り、棚橋から振られた「おまえは何に怒っている?」という猪木問答の問いに対して、
「怒りはないですね。ぼくは、怒りはエネルギーにならないと思っている」と衝撃の返答をする。

 正直な気持ちを話しただけなんだろうけど、これは怒りをエネルギーにした猪木イズムの全面的な否定であり、最初から猪木の影響を受けていないことがよくわかる一言だった。

 私はこの海野というレスラーを知らないが、映画に出てくるくらいだから、現在の新日本プロレスの人気選手なのだろう。今の若いレスラーに「怒り」はないのだ。それは私が今のプロレスに興味を持てない理由のひとつでもあるだろうし、そんな、要らないと思ったパートにこそ、大事な問いかけがあるのかもと気付かされた。
 棚橋「猪木さんはいつもリングから問いかけてきた」のだから。だあーっ!
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福田村事件と少年隊

2023-09-09 22:21:10 | エンタメ
●卓球のアジア選手権。
 田中くんの快進撃には心が踊ったけど、早田ひな、平野美宇、伊藤美誠の3人と、中国トップとの差を見せられると、日中の指導力の差も痛感してしまう。シントンはここ1、2年ですごく強くなっているし、インシャもはるか彼方へ進化してしまった。差は拡がっている。

●話題の映画『福田村事件』鑑賞。関東大震災の際に起こった朝鮮人虐殺は知っていたが、この事件は知らなかった。
 身分制度のままの差別意識や元軍人たちの思想のズレなど、当時の時代背景が生んだ悲劇…ではあるだろうけど、今も似たようなことは形を変えて起きている。集団心理の怖さと人間に潜む残虐性を、我が身に重ねて見つめ直す。傑作。
 よくぞ伝えてくれたという気持ちと同時に、しかし、この映画が今後、政治利用されるであろう未来を想像すると、それはそれで気が重い。

●ジャニーズ新社長の東山紀之といえば、定期的に見たくなるのが
少年隊「仮面舞踏会」の高いバク宙。最後カッコよすぎて、もれる。
 夜ヒットにも超高いバック宙返りがあるはずなんだけど、その動画は見つからない。時代が違えばBTSより先に、世界を獲っていたかもしれないアーチストだと思う。引退を惜しむ。
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神明の花火とラピュタ

2023-08-12 14:22:58 | エンタメ
●お盆までに提出しないといけない書類があり、大急ぎで整理して投函しに行ったのに、郵便局が閉まっていた。なんでやねん、人手不足か! と別の郵便局に行ったら、そっちも閉まっている! 
 ここで初めて8月11日が祝日だと知った。いつからだよ。

●なでしこジャパン。丸山桂里奈さんがちゃんとサッカーの専門的な解説をできることに驚いている……というような、世界を獲ったアスリートに対して無礼な言葉をポストしないように注意しよう。

●TSUTAYA渋谷店のレンタル終了ニュース。
 私はいまだにDVDの宅配レンタルを利用しているというと驚かれるんだけど、そんなに珍しい? ストリーミングにないマイナーな日本映画とか、どうやって見るの? まとめて借りると、ネット視聴よりだいぶ安いよ。

●今年も山梨県の神明花火を観覧してきた。人気花火師マルゴーと斉木煙火本店のお膝元の花火大会。
 2度目だと立ち回りもうまくなるが、それにしても帰りの電車はどうにかできないんだろうか。いまだにICカードも使えない田舎の小さな駅に、推定10万人(来場20万人だから電車利用はそのくらいだろう)が集まるから、大変なことなる。花火が終わってから、甲府に戻るまで3時間かかった。

●素晴らしかったのは「テーマファイヤー」。天空の城ラピュタの音楽をバックに、青主体の幻想的なスターマインが上がった。あとから気付いたけど、あれは飛行石の色か。ところどころにグラデーション(時差式発光)の高等技術が混じる。名作だ。
 花火好きはぜひ見て欲しい。

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タイムループとか侍ジャパンの映画

2023-07-03 16:15:41 | エンタメ
●映画「リバー、流れないでよ」鑑賞。
 面白い。くすっとして、ほろっとする。劇団ヨーロッパ企画の映画作品。

 以下、ちょっとネタバレあり。
 冬の京都の貴船を舞台に、2分間が繰り返してしまうタイムループ映画。何度も時間が繰り返されることで、隠していた本音があらわになったり、人間関係の秘密が明らかになったり、時間が進まないことを喜ぶ人がいたり、自暴自棄になる人がいたり、人間の滑稽さと生々しさが見えてくる……。
 口コミで評判が広がっているようで「カメラを止めるな!」みたいなヒット作になるかも。自分は今、川が流れて欲しいのか、流れて欲しくないのか、考えさせられた。藤谷理子さん、かわいい。

●映画「憧れを越えた侍たち」アマゾンプライムで鑑賞。
 結果がわかっているのに、「ここで打たなくてどうする村上ムネ!」と檄を飛ばし、「頼むぞ大谷!」とまた決勝の9回はドキドキする。
 こっちはもうネタバレしてもいいと思うけど、

 メキシコ戦の佐々木朗希の試合後の涙や、チーム離脱の挨拶をつとめて明るく話す栗林のシーンも泣けた。吉田正尚の出場が本人の強い希望によるものだというのも初めて知った。
 先発ローテがあんなに早くから、吉井コーチ主導で決まっていたことにも驚き。確か日本のメディアでは「大谷やダルビッシュは契約上、アメリカラウンドで投げられない」とか何とか言ってたのに、だいぶ前からあのローテや準決勝の佐々木-山本由伸の順番も決まっていたとは。

●スワローズはまた最下位。今季は山田哲人の打撃不振がいろいろ言われるのはしょうがないけど、打率より大事なものがあると強く主張したい。
 誰も打てない阪神・村上頌樹のストレート(ストレート被打率1位)や、誰も打てないオリックス山下舜平大のカーブを、ものの見事にホームランした二振りだけで1億円くらいの価値はあるだろう。あとは盛岡の巨人戦の、腕をたたんでレフトスタンドへ叩き込んだ落合みたいなホームラン。

 得点圏打率がどうこう言ってる連中は、これらの一打の価値や芸術性がわかっているのか。今季のヤクルトは順位以外のところで楽しめばいいんだ。
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「君は放課後インソムニア」マニアック解釈

2023-06-24 22:50:41 | エンタメ
●映画「君は放課後インソムニア」。完成披露上映会に続き、早くも2回目の鑑賞。気になるところがあり、それを確かめたかった。
 以下、ネタバレと独自解釈を含みます。読みたくない人は注意してください。


 感想その1。くるくる変わる表情を見ているだけで、幸せな気持ちになる森七菜ちゃん絶賛。原作の伊咲が抜け出してきて、そこに生きているかのよう。存在そのものがキラキラしている。
 奥平大兼くんも、ナイーヴな男子高校生の内向きさが、少しずつ外へ開いていく様を自然体で演じていた。


 森七菜ちゃんの肌に不純な視線を誘導して、それをひっくり返すこの場面が好き。

 感想その2。印象に残ったのは空の色だ。青春映画には似合わない、青くない灰色の空がずっと背景にある。北陸出身者にはよくわかる、湿気を含んだ空の色。
 この「どんよりした昼の空」と「キラキラした夜の空」の対比も、不眠症の大事な表現になっているように思えた。伊咲と丸太にとっての昼は、ずっとくすんだ色だった。

 でも、あの青くない空の色は意図的な演出なのか、たまたま撮影時にあの色だったのか、それがわからなかった。
 2回目の鑑賞でわかった。見附島を見つけました。あれは意図的な演出だ。なぜかというと、1箇所だけ(たぶん)、青い空が描かれているシーンがあったからだ。

 それはエンドクレジットと一緒に映される静止画の中だ。

 右画面に出演者やスタッフのクレジットが流れ、左画面に、星空観測会をもう一度開こうと準備する彼らの、その後の画像が流れる。屋上で次の観測会を準備する安斉星来や永瀬莉子の背景は、きれいな青空だった。
(なぜここだけ役者の名前かというと、単にふたりの名前を入れたかっただけw)

 この空の色の違いがたまたまだったら、無駄な深読みにずっこけるが、意図的だと思うんだよなあ。
 もうちょっと前、真脇遺跡のシーンの背景がすでにちょっとだけ空が青みを帯びていた気もするが、そこまではよくわからない。
 私が今も映画コラムの仕事をしていたら、池田千尋監督に聞いてみたいところだけど、誰かに任せるから聞いてくれませんか。

(*追記)感想その3。
 こんなふうに眩しい青春映画やマンガに対して「ぼくにはこんな青春なかった。森七菜ちゃんみたいな同級生もいなかった」ふうの感想はありがちだけど、この「君は放課後インソムニア」はそうじゃなくて、みんな自分の日常の眩しさに気付いてないだけかも知れないと思わせてくれる。

 地方の高校生の何気ない日常や友情がたくさん描かれ、そんな「よくある些細な出来事」が実はキラキラしていたんだと、この作品を見ると気付かされる。もしかしてオレの青春もけっこうキラキラしてたのかも、と思えるなつかしさと肯定感がわいてきて、戻りたくなる。
 まあ、戻れないから眩しいんだけど(笑)。
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怪物だーれだ

2023-06-17 20:08:26 | エンタメ
614●映画「怪物」を、是枝監督のティーチイン付きの上映回で鑑賞。
 怪物とは何を指すのか、十人いれば十通りの解釈が成り立ちそうな、でも突き詰めていけば同じ答にたどり着きそうな、広がりのある作品。違う視点から物事を見る大切さ、見えない悪や見えない善について考えさせられ、我が身を重ねる。令和の「羅生門」か。
 あの役があの役者さんに決まって、坂元裕二さんが大幅に脚本を書き加えたという逸話に納得。あの音はそういう意味だったのか。とか書いても、わからない。ネタバレありの感想も書きたい。

●そういえば「あまちゃん」のラストは、能年玲奈と橋本愛がトンネルの向こうの光へと駆けて行くラストだったよね。うろ覚え。
●「銀河鉄道の父」や「君は放課後インソムニア」の、ちゃんとした感想もまだ書いてない。ネタバレしないように気を使っていると、言葉にするタイミングを失ってしまうね。

615●ピンク・リバティの公演「点滅する女」を観劇。
 評判を聞き、初めて見に行ったが、どうなんだろう。正直、どうして評判なのか、わからなかった。今回の新作が私には合わなかったのか、いつもこんな感じなのか。新しさや鋭さを感じない。30年くらい前のどこかの劇団の芝居を焼き直しているのかと思った。
 アフタートークのほうが主演ふたりの魅力があふれていて面白かった。あとから気付いたけど、岡本夏美さんってあの岡本夏美か。森田想さんもどこかで見た人と思いながら思い出せなかったけど、いろんな映画で見てきた女優さんだった。『朝が来る』で記憶と一致した。

616●ヤクルトvsオリックスの初戦、廣岡大志の申告敬遠にものすごくガッカリした。かつてヤクルトに在籍した未完の大器が、流れ流れてオリックスへ移籍し、古巣との交流戦で先発に抜擢されたのに、第1打席で申告敬遠って……。
 ちっとはファンサービスを考えないのか。観客が何を見たがっているのか、少しは想像しないのか。廣岡と山崎福也と、どっちが打つか以前の問題。本当に残念。
 こういうファンを裏切るような作戦は成功しない。廣岡申告敬遠の後、9番のピッチャー山崎福也に打たれて失点。上位打線につながり、さらに失点を重ねた。あの申告経験の失敗は、観客無視の野球の報いであり、そこからの3失点で今日の試合は終わった。村上宗隆が打てないとかの敗因じゃないよ。3点ビハインドのノーアウト一二塁で、内山壮真にバントもひどかった。前の打席であわやホームランの打球を打ったのに。

617●配信している競馬note、一番悔しいのは重賞以外の特注馬の選択を間違えたとき。
 9Rを選択していれば完璧だったのに、12Rを選択してしまったために、かすりもしなかったというようなミスは、最悪にストレスがたまる。あー、イライラする。
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