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王様の「秘密の参謀本部」

田端到&ビンゴ本郷の実験創作プロジェクト

シンディ・ローパーと人気記事

2025-05-03 23:52:54 | エンタメ
 新しいブログへの引っ越し。向こうの新規記事と、人気記事を貼っておきます。人気ってほどアクセスないけど。

シンディ・ローパーat武道館

おじぼっちの流儀/ランチ逆転術

コモドドラゴンを見に行く

●長崎旅行2「軍艦島クルーズ」と「海に眠るダイヤモンド」編

京都で懐石食べてきた





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EW&Fとブログ引っ越し

2025-04-23 15:23:20 | エンタメ
 gooブログが終了するそうで、これは以前に予測してここにも書いた通り。時間の問題でしたね。
 気付けば15年以上やってたのかな。親の介護で田舎に帰っていた6年間はほとんど更新してなかったから、実質、10年くらいですか。運営の皆様、ごくろうさまでした。

 ブログごと引っ越すサービスもあるようですが、そこまでの思い入れもなく、残したいアーティクルをチェックして、気が向いた時に30本くらい移せればいいかなと思います。とか言って面倒くさいから、やらないかも。
「ブログやSNSなんて自分の墓標を書いているようなもんだ」と看破した人がいましたが、自然消滅すれば墓標にもならない。

 引っ越し先はnoteにします。1ヶ月に1回くらいしか更新してなかった「おじぼっちの流儀」というアカウント。ここでいいや。

 一発目の記事として、アース・ウィンド&ファイアーの横浜公演に行った感想を書きました!
ここです

 では「さらば」なのか、「では、また」なのか。
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大阪万博2025まもなく

2025-04-12 22:56:48 | エンタメ
●大阪万博の開会式、ぐちゃぐちゃのカオスで面白かったね。コブクロの「こんにちは」はちょっと違う感じあったけど、Awichのラップはカッコよかった。

●入場チケットは取得済み(もうちょっと先の日程)。でも、なぜか大阪万博に対して好意的な態度を示しただけで、政治的な発言ととらえられたり、頭のおかしい人が寄ってきたりする現状は何なのか。

●「万博なんて税金の無駄遣いだ」と見もせずにわめいている人が多い国より、万博を体験して世界の国々がいま未来に何を見ているかを考える人が多い国のほうが、未来は明るいと思うよ。
 興味ない人は興味ないで構わないけど、それを得意げに、声高に言う事の恥ずかしさ、愚かさに気付いて欲しい。ウクライナやパレスチナは今、世界に何を見せたいのか、それすら興味ない人には何を言っても無駄だろう。

 以下は過去のツイート。
●大阪万博へ行こうと大阪のホテル探したら、お手頃で便利なところは期間中だいぶ埋まってるやん! 盛り上がってなさそうに見えて、ちゃんと人は集まるぞ。
 世界各国が知恵を絞ったパビリオンを見るだけでもプライスレスの価値はあるはず。利権まみれかどうかも、見て確かめないと。

●チケット購入も言われているほど面倒じゃなかったし、個人情報をたくさん書かないと買えないというのはガセだった。
 誤情報に乗せられ、文句ばかり言って貴重な機会をスルーする人たちは、もっと損をすると思う。税金分を取り戻せばいいのに。

●大阪万博、楽しみ。グローバルサウスの海外パビリオンも予測がつかないし、石黒浩さんや落合陽一さんらシグネチャーパビリオンのプロデューサーが、どんな未来のヒントを見せてくれるのか。運営はダメポでも中身は別。  

●ぼくらの世代は1970大阪エキスポを体験した人と、体験しなかった人とでは、その後に差が出たことを知っている。
 岡本太郎の太陽の塔が「あんなヘンテコな物に税金を使うのか」と叩かれていたことや、あの時代のエネルギーが後に「20世紀少年」を生んだことも知っている。太陽の塔は今や歴史的なモニュメントだ。
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映画『片思い世界』彼女たちは幸せなのか

2025-04-07 19:04:36 | エンタメ
 映画『片思い世界』見てきました。
 この映画を観て受け取ったイマジネーションが、今後生きていく上での世界の見え方にじんわり影響を与えるんだろうなという作品。

 ポストカードのプレゼントがあり、杉咲花さんだった。ラッキー! 広瀬すずの姉感、清原果耶の妹感もいい。
 ここからは軽いネタバレあり。おもいっきりネタバレはしてませんが、注意してください。



 一番会いたい人に会ってください。そう言われた3人はそれぞれ異なるタイプの相手を選ぶ。

 広瀬すずは、かつて自分と仲良くしてくれた男の子に気持ちを伝えようとする。恋心。
 杉咲花は、母親に会いに行く。愛する家族に。
 清原果耶は……これが強烈だと思うのだけど、ある男に会いに行く。自分の運命を狂わせた男に。

「一番会いたい人」と言われたときに、恋心を抱く相手でもなく、家族でもなく、自分の運命を狂わせた人間を思い浮かべて、会いたいと思う感情。これはなかなかハードで、ネガティヴである。ほかに会いたい人はいなかったのだろうか。
 ほかにいなかったのだとしたら、彼女たちの12年間は、幸せそうに見えて、幸せではなかったのかも知れない。

 この映画における「片思い」には、いろんな形がある。どっち向きの片思いを描こうとしたのか、それは見た人それぞれの解釈だろうけど、清原果耶や西田尚美のあの男に対する感情も「片思い」の一部として描かれている。一方通行でしかない感情、片方だけが強い憎しみを持っているという意味での片思い。

 もっと幸せな、ハートフルな感想を持つべき映画かも知れないのに、どうも幸せな感想が持てない。そこは坂元裕二脚本だから、安易なハッピーエンドなどには着地しない。

 本当はパンフレットも買う予定だったけど、パンフに謎解きというか、答というか、それが書いてありそうな気がして、買うのをやめた。しばらく自分で考えたい。あの灯台の場面も、ちょっと1箇所わからなかった。

<追記>
 40年以上前に量子論を学んだ身からすると、ちょっと賢ぶった若者がシュレーディンガーの猫を持ち出しながら『片思い世界』のリビューなんかをしてるのを読むと、気恥ずかしくてしょうがない。
 映画の解釈は自由だ。灯台の「飛べ!」は、別レイヤーのパラレルワードへ飛ぶための呪文であり、そこへ飛ぶことに成功した可能性は残されている。映画に描かれているのは、飛ぶ前のワールドであって、飛べなかったことが確定したわけじゃない。

 だから三日月のクッキーは半分に割れていたし、杉咲花の思いは母親に伝わっている。犯人もどこかへ飛んだ。意識不明の重体という絶妙な落とし所がそれだ。
 同じ坂元裕二の『ファーストキス』にも、描かれていないパラレルワールドがあった。
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映画『教皇選挙』外からの異物

2025-03-25 12:43:43 | エンタメ
●映画『教皇選挙』見てきました。
 ローマ教皇(法王)の急逝を受けて行われる、次の教皇を選ぶための選挙コンクラーベ。噴き出す疑惑、裏でうごめく聖職者たちの陰謀。密室へ放り込まれる外からの異物。バチカンの闇と、リベラル派vs保守派の対立。

「コンクラーベは戦争じゃない」「いや、戦争だ!」

 何を赦し、何を赦さないのか。男ばかりの争いの中で、重要な役目を担うシスターがひときわ存在感を放つ。決め手は「言葉」と「赦し」だ。

 ここから先はネタバレありです。未見の人は気をつけてください。



●Xはネタバレできないから、上記のような書き方しかできなかったが、この「密室へ放り込まれる外からの異物」というフレーズは、我ながら上手な表現で(笑)、見た人ならわかるトリプル・ミーニングになっている。
 外から放り込まれる「異物」が3つあるからだ。

 アフガニスタンからやってきた誰も知らない枢機卿と、ある候補者を追い落とすために送り込まれたシスターと、後半のテロによる爆発物の破片。
 すべて外からの異物が波乱を巻き起こし、予定調和を許さない。

 それと「シスターがひときわ存在感を放つ」というのも、誰もが思い描くシスターのほかにもうひとつ、シスターで終わるラストシーンも含んでいる。
 などと、説明しなきゃ伝わらないような自己満足の書き方じゃ意味がないんだけど、そこはネタバレを書けないSNSの不便さだ。三谷幸喜っぽいシナリオだなとは思った。『裏切りのサーカス』の脚本家か。

 よくわからなかったのは、あの亀は性的なメタファーを含んでいるんだろうか? 両性具有とか? そうじゃなくて、狭い教会から外へ出られないことの比喩?

●ラストちょっと前。選挙を仕切ったローレンスの悩める表情が良かった。
 あれこそローレンスが前半にスピーチした「確信は敵だ。疑念のない確信は罪だ(セリフうろおぼえ)」に通じる。

「新しい教皇は彼で良かったのか。自分の判断は正しかったのか」に対する、確信を持てない、疑念込みの逡巡。コンクラーベはこれで良かったのか、確信はないまま、映画は終わる。

●ちなみに本物の教皇選挙が前回行われたのは、2013年の3月。ロードカナロアが高松宮記念をレコード勝ちしたのと同じ頃だ。
 今年の高松宮記念にはロードカナロア産駒の有力馬がいる。何かのフラグだろうか。
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アノーラとおかえりモネ

2025-03-13 14:44:38 | エンタメ
●映画『Anora アノーラ』鑑賞。マイキー・マディソンが、えろんな意味で最高だった。
 前評判で比較されていた『プリティ・ウーマン』とはぜんぜん違うし、脇役も含めて、日の当たらない場所でしか生きられない人たちへの賛歌として見た。ラストシーンがいい。
 平日の昼間だったから、客はおじおばが多かったけど、おばちゃんたちの間には「あらやだ、こんな卑猥な映画だったの?」ふうの反応があったように思う。いいぞ、もっとやれ。

●『アノーラ』に刺激を受けて、ショーン・ベイカー監督の初期作品『タンジェリン』と『フロリダ・プロジェクト』も観た。
 ちゃんとした感想は原稿料をもらえる場所に書くから、ここには書きません。

●映画『カラオケ行こ!』。上映時はあまり話題にならなかったと思うが、野木亜紀子さん脚本で映画賞も受賞。テレビ鑑賞した。
 そんなに引き込まれなかったけど、原作漫画のファンの間で評価が高いらしい。原作をなぞったのではなく、捻じ曲げたのでもなく、原作の世界を広げたというような評価を目にした。私は綾野剛の芝居が好きじゃないことがわかった。

●映画『ラーゲリより愛を込めて』。夜中にテレビで放送していたのが目に入って鑑賞。
 二宮和也くん主演。シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜をモデルにした伝記。
 楽しいことは起こらない。ロシア軍に不当に勾留され、日本軍の威圧的な上官にも不当な暴力を振るわれ、不当な強制労働に従事する。そんな中でも、いつか家族の元へ帰るという希望を失わず……。

 ラスト20分は、素直に受け入れれば感涙の物語が待っている。日本で待つ妻は北川景子さん。そこまでの100分は早送りして、ラストだけ見ればいいんじゃないだろうか。おい!
 それじゃダメです。退屈な100分を耐えることで、過酷なシベリア抑留をわずかでも共有することができる。おい!
 二宮くんのおじいちゃんは、本当にシベリア抑留経験があったと聞いて驚き。「戦争がもたらす後遺症を描いた映画」というフレーズを見かけて、なるほどと腑に落ちた。

●3月11日は「おかえりモネ」の39話と75話を観た。津波で妻と船を失った浅野忠信が「オレは立ち直らねえよ!」と叫ぶ場面。妻の死亡届に判を捺すよう説得されて荒れる場面。
 清原果耶と蒔田彩珠の姉妹が本音をぶつけ合う神回とともに、震災から立ち直れない人が今もいることを想像しながら。


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昭和のテレビと平成の音楽

2025-03-02 13:22:59 | エンタメ
●松浦亜弥のサブスクが解禁されて、あややの中でどれが一番名曲か選手権がSNSで盛り上がっている。
 でも、あややはCDよりも生歌唱のほうがもっと素晴らしいので、結局、サブスクよりYou TubeでLIVE動画を探して聴いてしまう選手権。
「Dearest.」の生歌唱を聴いて欲しい。

●デビュー時がピークだったNijiUを見るたびに、モーニング娘。に入れ替え制を導入したつんくの慧眼に恐れ入る。タイムレス・プロジェクトで思い出した。

●ほとぼりが冷めた頃だから書くけど、中山美穂さんの訃報が流れたのと時を同じくして、総理官邸の職員が女子中学生2人にお金を渡して性的暴行を加えた疑いというニュースがあった。
「女子中学生を性的な目で見るだけで犯罪。気持ち悪い。許せない」という意見をたくさん見たけど、中山美穂さんが『毎度おさわがせします』でデビューしたのは14歳の中学生のとき。
 思春期の性をテーマにしたドラマで、中山美穂の下着姿や、相手の男の子のチンピク場面が毎週あった。昭和には、女子中学生を性的な目で見るドラマが普通にあった。よりによって、そんなニュースが重ならなくても。

●子供の頃の記憶。地上波のワイドショーの温泉紹介で、その地方局の女子アナがおっぱい出したままレポートしていた。これ、信じてもらえないけど、あったよね? 昭和40年代。

●昭和のスポーツ漫画は「努力」と「根性」と「男の友情」で成長していく。平成のスポーツ漫画は「個性」と「仲間」と「愛」で世界に出ていく。
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『ファーストキス』の森七菜

2025-02-12 21:06:05 | エンタメ
 映画『ファーストキス』の感想を先日アップしたら、森七菜について触れていないことを突っ込まれた。森七菜ウォッチャーなのに、どうしてだ、と。

 この映画を見て「森七菜が良かった!」という感想を書くのは、ストライクゾーンが違うアンパイアという気がする。
 この映画で絶賛するべきは、松村北斗であり、松たか子である。脇役なら、かき氷屋さんでふたりの後ろに並んでいたギャルの子が良かった。名前も知らないけど。

 以下、ネタバレはないけど、ちょっと情報を含むのでブランクをはさみます。



「森七菜ちゃんが出ていたことに気づかなかった。あの子が森七菜だったの!?」という感想も複数見かけた。なるほど、だから良かったという声があがるのか。

 森七菜ウォッチャーから言わせてもらうと、この映画の森七菜は、俳優としての技巧が目につきすぎた。演技のうまさによって、別人格の役になり切り、それが目立っていた。
 そこは俳優として誉めるべきところだと思いつつ、個人的には「この森七菜ちゃん、素でやっているのか、演技なのか、どっちかわかんないね!」というくらい、素に見えるような森七菜が好きだ。

 女優なんだから、素でやっているなんてことはありえなくて、ちゃんと演技してるに決まっているんだけど、それが素に見えるほうがすごい。
 だから、森七菜のベストアクトは『舞妓さんちのまかないさん』と『放課後インソムニア』だ。今田美桜と姉妹を演じた『アット・ザ・ベンチ』も良かった。

 最後に付け足し。
『ファーストキス』で、松たか子さんがタイムトラベルするたびにチェキを撮っていた女の子。あの子の15年後が森七菜だ、という説はありえないだろうか。そんな設定だとすると、つじつまが合うこともいくつかある。
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映画『ファーストキス』未来と過程

2025-02-10 19:39:12 | エンタメ
●映画『ファーストキス 1ST KISS』鑑賞。
 事故で夫(松村北斗)を亡くした妻(松たか子)が、出会った頃に戻って夫の運命を変えようとする。しかし……。脚本/坂元裕二、監督/塚原あゆ子。

 何をやり直せば、ふたりの未来は変わるのか、変わらないのか。その答えがじんわりと響く。松たか子さんはもちろん、ほぼふたり芝居を繊細に演じきった松村北斗くんに感涙。パンとご飯でもいい。問題は食べ方。

 以下、ちょっとネタバレありの感想。これから見る人は気をつけてください。



●坂元裕二の『花束みたいな恋をした』に、『ブラッシュアップライフ』風味を加え、さらに『四月物語』を思わせる松たか子さんの可憐さ。監督や脚本家の、女優・松たか子への絶対的な信頼感の上に成り立つ、ひとり芝居とアップの多用。

 タイムトラベルして男女関係をやり直すというモチーフを聞いたときは「なぜそんな古典を?」と思ったけど、青春の美化とかではなく、男女が夫婦として長く一緒に生活するために最も大事なことを問いかけるような映画でもある。
 若き日の松たか子も、おじさんになった松村北斗も、映像技術の進歩によってリアルに見せることができるという点では、今だからつくれる作品なんだろう。

●未来(結果)は変わらなくても、過程(中身)が変われば そこには意味がある。
 夫婦がうまくいかなかった理由を未来の松たか子に聞かされ、そうならないように過ごした世界線の松村北斗くんがいるわけで、その15年間を、こっちの世界線の松たか子は知らない。映画の視聴者も知らない。
 でも、それを知っている幸せな松たか子はどこかにちゃんといるのだと思うと、気持ちが暖かくなる。夫婦の朝食がパン食とごはん食で、違っていてもいい。大事なのはその食べ方。向かい合って食べること。

追記●映画『ファーストキス』が斬新なのは、未来を知っている松たか子×未来を知らない松村北斗の組み合わせが、未来を知っている松村北斗×未来を知らない松たか子の組み合わせに変わるところ。

●松村北斗は恐竜好きの古生物研究者で、ハルキゲニアの進化の解釈がのちに正されるエピソードがはさむこまれる。松たか子場面の、生物の進化の系統樹のような、運命の枝分かれのビジュアル化との重なりがうまい。運命の分化も、のちに正されることがあっても不思議はない。

●ひんしゅくを買いそうな裏感想を最後に。
 吉岡里帆の胸と素肌が微妙に強調されているのは、わざとだと思う。あんなにかわいくて、おっぱいが揺れている若い女性より、15年後のおばさんになった松たか子に惹かれていく、その赤い糸は変わらない。
 何度やり直してもその出発点は揺るがない(=枝分かれしない)ことを強調するための、吉岡里帆の魅惑のおっぱい。
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上白石萌音と長崎旅行

2025-02-05 20:12:06 | エンタメ
●ランタンフェスティバルに合わせて、3日間、長崎へ旅行をしてきた。
 軍艦島(端島)にも行ってきた。中華街でちゃんぽんを食べ、お祭り屋台のソウルフードもたくさん食べた。長崎スタジアムシティの上空をジップラインで滑空し、吹きガラスの細工作りも体験もしてきた。書くことがいっぱいあるので、暇なときに書くかも。

●卓球の全日本選手権は、今年からシングルスとダブルスを分けて開催。
 その結果、ダブルスは国際大会と重なってしまってトップ選手の多くが出場できず、なんと中学生のペアが決勝進出という、すごいのか、バグなのか、わからない事態に。強さがわからない。

●またスピードスケートの報じ方に注釈をつける回。
 高木美帆さんのワールドカップ通算35勝の偉業がニュースになるのは大変喜ばしいが、2023シーズンから無敗だった1500mでここに来て連敗。オリンピック1年前に、強力なオランダ選手のライバルが出現している。心配だ。今季は残り2戦!

●有明の上白石萌音さんのコンサートへ。サプライズゲストいきものがかりも登場して、吉岡聖恵さんとのツインボーカルによる「YELL」が圧巻だった!
 もねちゃんのライヴはCDデビュー前から何度も行ってるけど、今回はピアノ弾き語りがあったり、自作詞の曲も多く、新しいフェイズに入った感。昭和のカバー曲がなくなったのはちょっと残念だけど、癒やされ、包まれて、励まされた。
「なんでもないや」はいつ聴いても涙が出そうになるし、初めて歌ったという「夢やぶれて」も良かった。歌の言葉に表情がある。

 上白石萌音の歌唱がすごいのは、8割の発声で100%の歌を歌える(うなったり、大袈裟に歌い上げたりしない)ところだと思うが、いきものがかりとの共演でスイッチが入っちゃったのか、そこからはボーカルに力が入って、デビュー当時のような10割発声の全力歌唱の歌い方になっていたのが、かわいかった。
 トータルで2時間半。20曲以上を軽々と、ひとつひとつの言葉を大切に歌いきった。
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