カネヒキリ産駒

　次号の「サラブレ」の金満でカネヒキリ産駒について取り上げていて、
「格上げ初戦は不振。でもクラス慣れした２戦目、３戦目に走る」とか、「京都と東京のダートが得意。阪神と中山は落ちるので、ここから得意コースに替わるところが狙い目」といったノウハウを紹介している。
　
　そしたら今日の京都のメインレース北山Ｓで、カネヒキリ産駒のキングノヨアケが快勝。単勝が10倍以上ついた。
　キングノヨアケは前走の格上げ初戦で負け、ここがクラス２戦目。前走は中山ダートで、ここは得意の京都ダート。ぴったりじゃん。

　発売前に内容をばらすのもどうかと思い、何も書かなかったが、こんなに鮮やかに決まると、雑誌のほうが後追いのようになってしまうから、書いておこう。カネヒキリ産駒を効率よく狙う、いい例題だ。

　さてサッカーの日韓戦も気になるが、卓球も、石川vsみま戦と、福原vsウーヤン戦が同じ時刻の開始。どっち見るか悩む。

日本人好調

　卓球のドイツ・オープン、ネットで生配信を見てるんだけど、福原愛と石川かすみんが揃ってベスト８へ進出したところだ。
　しかし、こんな中継見てたらキリがないな。せっかくだから、みまの試合まで見ようかと待っているんだが、前の試合がカットマンで長くて長くて、ちっとも終わらない。みうは負けた。
　
　愛ちゃんの次の相手は今まで一度も勝ったことのない中国選手らしい。ウーヤンつうのか。明日も見てしまいそう。もう単行本は書き終えたから、時間はあるで。

卓球ハンガリー

　自分の中で卓球ブームがまだ続いているんだけど、ハンガリー・オープン、石川佳純も福原愛もさっさと負けちまった。おーい、何やってんだ。
　Ｕ21は早田ひなちゃんか加藤美優ちゃんが優勝する模様。ちゃんとかキモい。
　
　なんだよ、雪降るっていうから道悪前提でスポーツ新聞のコラム書いたのに、明日の中山、たぶん良馬場じゃん。

若竹賞

　単行本の最終校正中で、まったく時間が取れない。得意なつもりの中山芝１８００の特別戦があるようだからそこだけ。
　若竹賞。◎マイネルハニー、▲サーブルオールでどうか。

みうみま意外な結果

　全日本卓球の現地観戦から帰還しました。朝10時から午後５時までだから、けっこうな長丁場だったけど、面白かった。
　平野美宇の覚醒を目撃できたことと、男子決勝のハイスピードのラリーに満足した。水谷隼と石川佳純は、国内だと１枚か２枚くらい抜けてるね。相手がいい感じに追い詰めても、そこからもう一段、新しい引き出しを開けてくる。

　そんで競馬の結果を確認したら、京成杯は◎プロフェットが勝ったのにヒモ抜けてるし……。
　だから冬の重賞はキングカメハメハだとあれほど言ってるのに、なぜ買ってないのか。

回収率２６７％

　昨年の競馬の年間回収率の話題を各所で見かけたので、自分でもＰＡＴの成績を調べてみた。そしたら回収率２６７％だった。すごいな、これ。

　まあ今どきの馬券は、３連単や３連複で一発でかいのを仕留めれば回収率は跳ね上がるんだろうけど、私の場合は、東京・中山・京都・阪神の主要４場すべてで回収率２００％以上を記録しているところに価値があるのだと思う。自分で解説するな。

　昨年はしばらく馬券を買えない時期もあったりして、正直、プラスの金額は多くない。でも、めったに達成できない数字だろうから、記念に証拠をさらしておこう。怪しい感じに一部を隠して、画像を切り取ってみた。

　それにしても京都６５７％には我ながら驚き。確かに思い起こしてみると、京都の重賞は８割方、当たっていた気がする。
　それに比べて、なんだよ中京の回収率(笑)。愛知杯の推奨はやめておこう。

みうみま Under Pressure

・全日本卓球のダブルス、みうみまが初戦で負けてもうた。相手のボールが伸びなすぎて合わなかったらしい。

・トルコの自爆テロが起こったブルーモスクとアヤソフィアのあいだの広場って、イスタンブールへ行ったとき、歩きまわって疲れて昼寝した場所だ。
　そもそもわしがトルコを周ったのも、欧州文化とイスラーム文化の融合がどのような形でなされているかを見ておきたいという興味からだった。トルコの東と西ではイスラーム濃度が全然違うという、にわかの感想だったんだけど、今はもう東も西もないのかな。

・デビッド・ボウイについて書くことがあるとしたら。
　日体大に佐藤亜希穂という女子体操選手がいるんだけど、この選手の床運動がとても個性的で、バックに使っている音楽がボウイ＆クイーンの「アンダー・プレッシャー」だ。去年の暮れにこの床の演技を見てなつかしくなり、家に帰ってから you tubeでしばらくボウイを聴いていた。
　音楽はいつまでも残る。

ふるさと祭り

　マイネルアイザックはすまんかった。468キロの馬体重見ただけでやる気なくしたが、その辺をもっと強く書くべきだった。
　もうしばらく土曜の思いつき予想はやめておこう。２月に書き下ろしの本を出す予定なので、今は頭の切り替えができない。

　とか言いながら、東京ドームのふるさと祭り行ってきたで。
　山形牛の麹味噌焼き丼とか、寒ブリの漬け丼とか、あんこうの肝鍋とか、あまおうのスムージーとか食ってきた。美味そうなものがいっぱい並びすぎているから、もっとひとつひとつの量を少なくして単価下げたほうが売れると思う。
　ニューイヤーＳはペイシャフェリス。書くのかよ。

卓球と迎春Ｓ

　月曜から卓球の全日本選手権が始まる。
　いっぺん現場で見てみたいなと思って、最終日のシングルス決勝・準決勝のアリーナ席を確保してある。それで、せっかくだから予習しておこうと「卓球王国」を読んでみたりしてるんだけど、いろいろと新鮮で、日曜の観戦が今から待ち遠しい。
　
　ミーハー目線的には、女子準決勝は石川佳純vs福原愛、平野美宇vs伊藤美誠のカードが第一希望。でも、愛ちゃんは全日本だと取りこぼしが多いし、平野美宇は早い段階で平野早矢香と当たるから、これをどっちが勝つか。男子は張本くんが楽しみだったのに、ジュニアにしか出ない模様（後日訂正。一般の部にも出てました）。
　これ、競馬でいうと、有馬記念だけ見に行くファンが人気馬の名前を挙げているだけみたいなもんか。

　中山10Ｒの迎春Ｓ。マイネルアイザックがそろそろ走り頃の匂いがする。太め残りから始動した叩き良化型で、ステイ＊ペンタイアなら今の時計の掛かる馬場も合う。
　ただ、迎春Ｓは４歳馬が強いレースで、今年も素質上位の４歳馬がいるから、この辺がまともに走ると厳しいし、まともに走らなそうだから狙いたいとも言える。460キロくらいまで絞れていれば。

「みんなのＫＥＩＢＡ」新コーナー案

「みんなのＫＥＩＢＡ」、今年から出演者がごっそり変わるらしいね。新人アナウンサーが抜擢されたというニュースがあったので、では女性タレントや男芸人は誰がいいか考えてみた。コーナー馬券術込みで。

喜多嶋舞の「ＤＮＡ鑑定付き血統馬券術」
ほしのあき「そろそろユルシテホシーノ」
キングオブ勝負服の「600点コレクション～白、紺、袖三本ライン」
的中デザイナー佐野「出来レースを読め！」
ＮＫＹ49（ノンコノユメ・フォーティナイナー）「冬コン後方一気」

すまん。最初のを書きたかっただけだ。