王様の「秘密の参謀本部」

田端到&ビンゴ本郷の実験創作プロジェクト

土曜競馬リハビリ中

2015-07-25 10:26:09 | 競馬
 ざっとオッズを見て、不当に人気がないと思った馬は……。
 
 函館10Rのプレイヤーハウス。前走はここで人気になっているペンタトニックやアクアマリンブレスと小差だったのに、この馬だけ人気なし。しかも4角で外に弾かれる不利があったからね。まあ、切れる脚のないジリさんだから4着とか覚悟の上で。
 
 中京10Rのタガノリバレンス。なんか上位人気は全部3歳馬が占めているけど、この時期の1000万クラスで通用する3歳には、それなりのレベルが求められるし、どちらかといえば人気で沈む馬が多い。合格はブリクストくらいじゃないか。だったら中京芝1400スペシャリストの本馬のほうが馬券の妙味あり。

 穴ばかり書いてると全敗もありそうだから、堅そうなのも挙げて保険を掛けよう。
 福島11Rはゴールドペガサスから適当に。福島8Rはキッスアフィニティから適当に。
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サニブラウンっぽいマンガ

2015-07-21 00:13:15 | CGマンガ
 サニブラウン・ハキームがめでたく陸上の世界ユース選手権で二冠達成。200m20秒34だそうで、すげえなあ、おい。リオ五輪に間に合うね、これは。

 サニブラウンについては、昨年なぜか競馬雑誌で取り上げたことがあるけど、こんなに速くA標準を切ってくる選手になろうとは予想以上だ。父はガーナ人、母は日本人。このお母さんがなかなか強烈なキャラクターらしいので、今後、お母さんをメディアで目にする機会も増えそう。

 ちなみに私の漫画もどきネーム原作『革命走者ゲンパク』には、島袋ベイリー大地というキャラクターが出てくる。父はガーナ出身のアメリカ軍人、母は日本人。沖縄生まれで、日米の両国籍を持つハーフ選手。腕にドクロの刺青を入れ、ふてぶてしい態度で観客を挑発する。
 彼が日本選手権で上位に入り、東京オリンピックの代表選考で物議を醸す……というお話なのだけれど、なぜガーナ人とのハーフという設定にしたかというと、いくばくかはサニブラウンを意識してのものである。

 できれば今後、サニブラウンもふてぶてしいキャラで突き進んで欲しいと思っているが、そんなことよりネームの続きを早く描けって話だ。急がないと、現実に追い越されてしまうぞ。
「革命走者ゲンパク」
(ニコニコのアカウントが必要です)



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合唱部と下北半島

2015-07-19 02:51:50 | 競馬
 まずTBS系のドラマ「表参道高校合唱部」を絶賛しておく。
 最近は、わかりやすい悪役を、スーパーウーマン的なわかりやすい正義の人が決め台詞と共にとっちめるという、いわゆる「水戸黄門ドラマ」だらけになってしまい、その種のドラマを否定はしないけど、そんなのばっかりじゃしょうもねえなあと、残念に思う。

「水戸黄門」がお年寄りに好まれるように、このタイプのドラマは、頭を使わずに映画やテレビを見る人に受け入れられやすい。水戸黄門ドラマばかりが好視聴率を取ってしまうという最近の傾向は、要するに、今はそういう人たちが主にテレビを見ているからなんだろうと解釈している。

 という現状の中、そっちへ行かず、漫画や小説も原作に使わず、無名の若い役者さんをごっそり抜擢して作っている「表参道高校合唱部」は、それだけで志の高いドラマだと思う。
 おじちゃんは第1話だけで、けっこうグッときてしまったよ。青春ドラマの定型の部分と、定型からズラして現代的な味付けをしている部分との、バランスもお見事だ。

 あ、1行で終わらすつもりだったのに、痛いTVウォッチャーみたいになってしまった。

 競馬のほうは、今日(土曜)は函館が狙いやすかったね。今週からBコース替わりで、楽な逃げを打った馬はみんな残るという、そこに目をつけてメインの芝1200を買ったら、あっさり的中。こういうのは当日のレース直前のひらめきだから、つぶやくヒマがない。

 日曜も函館9Rに芝1200の下北半島特別があり、これがまた今日のSTV杯同様、テンのスピードのない馬が現在1番人気になっている。
 そこそこ速い馬を買えばなんとかなるんじゃないか。◎ヘニースウィフトが12番人気なんて言われると手を出したくなるし、あとは4とか、9とか、前走は前が詰まった▲クリノバトゥーラもいい。
 と、くわしく書いた時は当たらないの法則?
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函館と札幌のディープ産駒

2015-07-17 18:16:39 | 野球
 しばらく更新が滞ってしまった。先日、某誌に書いたデータを紹介しておこう。
 ディープインパクトと、キングカメハメハの、函館芝2000mと札幌芝2000mの違いについて。(データは2010年から2015年6月まで)。

●函館芝2000m
1位キングカメハメハ【9-8-5-40】
  勝率14・5%、複勝率35・5%。

11位ディープインパクト【2-4-4-33】
 勝率4・7%、複勝率23・3%。

●札幌芝2000m
1位ディープインパクト【7-6-7-34】
  勝率13・0%、複勝率37・0%。

16位キングカメハメハ【1-3-1-32】
  勝率2・7%、複勝率13・5%。

 どうすか。なかなか衝撃的でしょう。
 芝の中距離部門ではだいたいどこの競馬場でも、この2強種牡馬が1位、2位を争うのに、函館と札幌の2000mでは上記の通り、ディープインパクトが11位と1位。キングカメハメハが1位と16位。函館と札幌で大逆転現象が起こっている。

 キングカメハメハに関しては、なぜここまで札幌芝2000で不振なのか、たまたまと思われるところもあり(他の距離では函館と札幌に大差なし)、たぶん順番的に函館で勝ちすぎて、札幌が落ち込むという程度のことかもしれない。

 しかしディープインパクトに関しては、レースを見た印象でも、はっきりと函館と札幌の競馬っぷりに差のある産駒が多い(他の距離でも成績に大差あり)。函館はいかにも小回りが合わなそうな走りが目につくのに対して、札幌では鮮やかに差してみせる。
 ディープ産駒は函館<札幌。これが北海道攻略の基本だ。

 と、わざわざ函館記念の週に書くことはないだろうという気もするが、では、なぜこの違いが生まれるのか。
 あ、もう面倒くさくなったから、この辺でやめて、プロ野球のオールスター戦を観よう。

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ラジオNIKKEI杯、第一感

2015-07-02 23:10:26 | 競馬
 ヤクルト・スワローズ、首位奪還! 
 5割で首位ってどうなってんの。今年のセ・リーグは「優勝チーム該当者なし」みたいなレベルなので、たぶん10月までもつれるだろうが、今季負けまくっていた阪神に3タテをくらわせたことが何より喜ばしい。しかも先発・山中から、松岡-中澤-秋吉-山本哲の日本人リレーで完勝。

 今日は10対1というお祭りゲームで、山田の豪快な2本塁打もあったため、ほとんど目立っていないが、本日の最大のポジティヴ材料は雄平だ。やっと、ついに、ようやく、雄平のバッティングに復調の兆しあり。
 たぶん第1打席の能見からのライト前ヒットで、何か掴んだんだと思う。あとの打席も、昨年の好調時の雄平だった。明日から雄平が打ちまくるでえ! と希望的予言をしておきたい。

 お、今、スポーツニュース見てるんだが、ソフトバンクでは川島慶三がナイス・スライディングで貢献したらしいじゃないか。川島・日高-山中・新垣のトレードはどっちにもプラスになりましたなあ。

 ラジオNIKKEI杯はざっと登録馬をながめたところ、ストリートキャップ(この重賞は中山の芝1600か芝1800に勝ち鞍ある馬よし)と、ブランドベルグ(ネオユニヴァース産駒の小回り向きタイプ)が穴馬として気になる。
 
 でも、ストリートキャップは過去十年、馬券絡みなしの中9週以上。ブランドベルグも過去十年来たことのない中1週。どうしよう。ストレンジクォークも福島向きのサドラー系だし、怪しい人気薄が多すぎる。
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