世界卓球、宮崎さんの神解説

　明日からスウェーデンで始まる卓球の世界団体選手権の展望記事を書きました。
　神解説で知られる宮崎義仁さんに、石川佳純、平野美宇、伊藤美誠、早田ひな、長崎美柚の５人の個性やプレースタイルの違いを解説してもらうインタビュー記事、全３回の予定です。

第１回 石川佳純の充実と平野美宇の速さ

第２回 伊藤美誠の勝負勘と早田ひなのパワー

　主力選手を、戦術面から比較してタイプ分けした分析などが面白い。女子の初戦は対ウクライナです。

・青葉賞は人気のディープインパクト産駒がどれか来るんだろうけど、その他ではカフジバンガードの異常な人気のなさが気になる。全部、万馬券っておかしいだろう。

アンタレスＳと鬼瓦権造

・皐月賞は正直、自信がない。それよりアンタレスＳが面白そう。
　11ヶ月ぶりのグレートパールや、中１週のミツバが人気なら、ロンドンタウンを狙いたい。得意の道悪ダート、去年と同じマーチＳで負けた後のローテ。人気も手頃だ。前走のマーチＳは外枠から外を回されたもので、気にしなくていい。
　
・皐月賞は、私の公式見解と違うお遊び５頭ＢＯＸという注釈付きで、３、７、10、12、15でどうか。

・今日も始球式だった高木菜那ちゃん。あのカメラの前で前髪を直す仕草、何かに似ている気がして、ずっと思い出せなかったんだけど、急にわかった。
　あれは、ひょうきん族の鬼瓦権造の「冗談じゃないよ」の首の動きだ。たけしさんと共演する機会があったら、並んでやって欲しい。

モンテロッソと山田哲人

　桜花賞。本命アマルフィコーストの出走取消でやる気をなくし、サラブレの金満でモンテロッソ産駒の特注馬に挙げておいたリュヌルージュから、忘れな草賞の馬連２点だけ買って出かけたら、あっさり50倍当たってやんの。10番人気って。
「小回りのハイペースで穴を出しそう」とした通りのサル金馬券。こういうの、ちゃんと読者は獲ってくれているのだろうか。

　池江璃花子選手の１００ｍフリーの日本記録がすごい。26秒09－26秒94で53秒03。
　準決勝は前傾ラップで日本記録を出し、決勝は競泳には珍しいイーブンラップで日本記録。能力が高いレベルで安定していないと、これだけバランスの違うラップの両方では泳げない。理想のラップバランスを見つければ、タイムはもっと出る。誰目線なんだ(笑)。

　ヤクルト・スワローズがジャイアンツに３連勝！　昨日は風張、今日は中尾がプロ初勝利。一軍の救援陣ではただひとりの左腕投手、大事に使ってあげて。
　山田哲人は今季１００盗塁しそうな勢い。ほとんど初球で成功させているのがすごい。バレンティンはこのままいけばレフトのゴールデングラブ受賞。いかないけど。

福島開幕週の鉄則

　連日、競泳の日本選手権か、神宮球場のヤクルト戦か、どちらかへ行く日々が続いている。
　競泳は初めてミックスゾーンに入らせてもらって、内心、テンションを上げつつ、レース直後の選手たちを間近で見ながら話を聞くという、ありがたい経験をさせてもらっている。池江璃花子さんの日本記録も目撃した。

　今日の競馬は福島が開幕週だから、鉄則の「芝1200の内枠狙い」をしようかと思ったら、吾妻小富士賞がハンデ戦じゃなくなってやがる。また勝手に変えたのか。内枠の４歳か５歳、どれか来るだろうと、ろくに検討もせず言ってみる。
　
　中山のニュージーランドＴは危なっかしい人気馬が目につく。アイスフィヨルドで勝負にならないか。いっそカイザーメランジェから1000倍の馬券でも買ってやろうかと思いつつ、さすがにこの騎手では無謀か。
　このレースの話ではなく、今年はファルコンＳで脚を余した馬をマークすると、そのうちいいことがあると思う。