京大植物園TODAY

京都市左京区の京都大学北部キャンパス内にひっそり佇む現代の杜、京都大学理学研究科附属植物園の日々の風景を紹介します。

もと氾濫原。(巨椋池干拓地)

2008年12月22日 15時45分22秒 | Weblog


鳥好きの河童に誘われ、旧巨椋池干拓地を訪れた。

見ることができたのは、スズメ、ニュウナイスズメ、ウグイス、トビ、カワセミ、ムクドリ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ツグミ、モズ、ヒバリ、アオジ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アオサギ、ダイサギ、コサギ、セグロセキレイ、キセキレイ、ハクセキレイ、ケリ、ジョウビタキ、カワウ、カワラヒワ、セッカ、ホオジロ、カシラダカ、ミサゴ、チョウゲンボウ、キジバト、コガモの31種類。

現在はほとんどが水田か畑、ビニルハウスになっている。近年、高架式の道路など大型建造物が増えたせいか見られる鳥の種数が減っているのだという。




小さな用水路に、かつては広がっていたという広大な巨椋池に思いをはせた。ところどころの電柱には、ネズミかイタチを狙っているのか、チョウゲンボウがとまっていた。