鳥好きの河童に誘われ、旧巨椋池干拓地を訪れた。
見ることができたのは、スズメ、ニュウナイスズメ、ウグイス、トビ、カワセミ、ムクドリ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ツグミ、モズ、ヒバリ、アオジ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アオサギ、ダイサギ、コサギ、セグロセキレイ、キセキレイ、ハクセキレイ、ケリ、ジョウビタキ、カワウ、カワラヒワ、セッカ、ホオジロ、カシラダカ、ミサゴ、チョウゲンボウ、キジバト、コガモの31種類。
現在はほとんどが水田か畑、ビニルハウスになっている。近年、高架式の道路など大型建造物が増えたせいか見られる鳥の種数が減っているのだという。
小さな用水路に、かつては広がっていたという広大な巨椋池に思いをはせた。ところどころの電柱には、ネズミかイタチを狙っているのか、チョウゲンボウがとまっていた。