リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

第56回 川漁師のワザ  長良川で70年、サツキマス漁にかける兄弟。

2017-05-28 11:21:40 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
長良川にはサツキマスという魚を獲る漁師兄弟がいる。三十年前このご兄弟にであったことがボクが長良川に通うことになったきっかけだった。ボクは二人の獲るサツキマスによって長良川の変化そのものを記録して、その現認者になろうと思った。その現認の記録も、いよいよ終わりに近づいているのではないのか?その想いを強くしながら、淡々とふたりの神業について書いた。 . . . 本文を読む
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第55回 ダムと砂丘  あんなに広大だった砂丘が消えていく、砂丘になるはずだった砂はダムに溜まっている。

2017-05-14 14:41:05 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
日本三大砂丘と謳われた中田島砂丘は消えつつある。防潮堤の建設がそのとどめを刺すことになるのだが、元々の要因は天竜川のダム建設だ。最大の佐久間ダムの堆砂問題はまだ解決していない。 . . . 本文を読む
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第54回 消える大砂丘 日本三大砂丘の一つ中田島砂丘が防潮堤建設で消えようとしている。

2017-04-30 11:00:19 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
中田島砂丘が津波対策の防潮堤建設で消えようとしている。建設場所は砂丘の中央、陸側に寄せれば現状に近く残せた可能性がある。しかし、民有地があるという理由でその工法は選択されなかった。しかし、この原稿を書き終えた後、地元の方の確認で、民有地はすでに所有権が放棄されている可能性が浮かんできた。行政は本当に最善の計画を策定したのか? 消える大砂丘に寄せて書いた。 . . . 本文を読む
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第53回  柳と河川法  河川法改正から20年! 環境と住民参加はどこへいったのか?

2017-04-26 11:01:57 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
自治体が堤防を守るために植えたヤナギ。そのヤナギが住民に知らされることも無く切られてしまった。今年は河川法が改正されて20年となる。河川法は長良川河口堰建設を契機として改正され、治水利水一辺倒だった河川管理の目的に環境が加えられた。そして、保全改革の立案には住民参加も制度として盛り込まれた、はずだった。形骸化する改正河川法を憂いて書きました。 . . . 本文を読む
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52th  川と森の生態学者  海で消えた中野繁くんのこと

2017-04-02 12:42:30 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
人にはいろいろな出会いがある。バハカリフォルニアの海で消えた、川の研究者のことを書こう。 . . . 本文を読む
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第51回 続 ウナギの寝床   ダムに脅かされる長崎。鰻塚の川

2017-03-27 15:51:47 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
ニホンウナギは長崎産のウナギから命名された。ニホンウナギの「発祥の地」に伝統漁法である「鰻塚」を見に出かけた。鰻塚のある川棚川の支流、もっとも魚類の豊かな川、石木川にはダム計画がある。ムダなダムの典型なのだ。 ウナギの寝床は二部構成となっているので、最初の部分も添付します。 . . . 本文を読む
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第49回 京の”鷺しらず” 魯山人の愛でた小魚とはなに?

2017-03-27 15:43:43 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
魯山人が一番といったのはごりの茶漬けだったのだが、それ以外にも京 鴨川の淡水魚として愛でた小魚があった。それを 食べに行った話。魚はアユばかりでは無いというお話しの一部です。 . . . 本文を読む
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50th うなぎの寝床  長良川はうなぎの川でもあった。その独特の漁具とは

2017-03-05 14:04:18 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
長良川の川漁師、大橋さんが使う不思議な道具。それは冬眠するうなぎを傷つけずに引っ掛ける道具だった。昔は冬に行ううなぎ漁は年間を通じた川漁の中でも,良いお金になったという。その冬眠場所「うなぎの寝床」はいまは河川改修で無くなってしまった。 うなぎが減少している原因には、越冬場所が無くなっていることも大きいのではないか? . . . 本文を読む
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48th 観光資源としての川 オリンピック カヌー・スラローム会場は自然の川でやるべきだ!

2017-02-05 21:04:19 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
2020年の東京オリンピック。カヌーコースはベイエリアに新築することになった。スラロームにしても、人工水路でポンプアップでの競技となる。今更なのだけれど、ボクは自然の川で競技を行うべきだったと思っています。多摩川はどうか?という提案については、盟友?矢野さんから情報を頂きました。彼のことは紙面に書ききれなかったので、彼の来歴はまたの機会に! . . . 本文を読む
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第47回 潮のポンプ 下 どうして長良川のアユは小さくなったか!

2017-01-22 11:25:27 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
河口堰ができてから、なぜ、長良川のアユが小型化して、産卵期が遅くなったのか、4回にわたって書いてきました。生まれてしばらくを海・汽水域で過ごすアユにとって、遡上するよりも降下する方が大変であるということですね。 . . . 本文を読む
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第46回 潮のポンプ  河口堰建設で失われた機能

2017-01-08 13:29:05 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
川の下流域には天然の「ポンプ」がある。一日に二回、大量の水を海に送り出している。このポンプの正体は、潮の満ち引きだ。潮が満ちるとき、海の水は川を遡る。潮が引くときに、留まっていた海水は、川の流れとともにいっきに海へと流れ下る。この機能をなくす目的で河口堰は造られた。 . . . 本文を読む
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45回 アユを変えた長良川河口堰  観察する力 (下)

2016-12-18 10:27:52 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
長良川河口堰は長良川のアユの生活史を変えていた。遡上が遅れることによってアユが小型化したのだ。その原因は降下にあるのだが、それはまた次回。ボクの偏愛する長良川河口堰の映像をご覧下さい。 . . . 本文を読む
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44回 生きている土左衛門 観察する力 上  アユの産卵をみる会

2016-12-04 20:06:52 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
じっと水面に横たわって観察していると土左衛門に間違われることもある。というはなし。 観察する力 上。 . . . 本文を読む
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木村英造にささぐ

2016-11-26 12:57:21 | あなたをわすれない
コラムには書けなかったけれど、木村さんの名言がある。 「マスコミと若い女は、追えば逃げる」 . . . 本文を読む
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43th マジックアワー アユの産卵する瞬間を「生」で見せたい。

2016-11-20 10:18:04 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
アユの産卵する瞬間を「生」で見せたい。その思いから長良川で観察会を続けてきた。友人たちと思いと繋いでの26年間だった。その瞬間にささやかな、魔法をかけた。 . . . 本文を読む
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