リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

第63回 幻の干潟  河口堰上流にヤマトシジミを定着させたい。

2017-09-17 19:26:35 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
大水には全開される長良川河口堰。上流の大水が河口に到着するまでの時間を利用して、河口堰の上流にヤマトシジミの幼生を遡上させることはできないだろうか。大水の時現れる「幻の干潟」をみての提案です。 . . . 本文を読む
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第62回  旅人の選んだ川 柴田勇治さんへ

2017-09-03 15:02:06 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
人には、様々な出会いがある。ボクが長良川と係わりを持つきっかけは柴田さんとの出会いだった。漠然と、河口堰建設の問題に向かい合おうと思って長良川を訪ねたときに、もし、柴田さんと出会わなければ、果たして、反対運動をはじめていたかどうか?と思う。昨年亡くなる前にお会いする機会が合ったのだが…。あの時、見かけた車を追いかけておけば、といまも悔やんでいます。 . . . 本文を読む
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第61回 開いている河口堰 長良川河口堰は雨の後開く!

2017-08-21 21:45:42 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
長良川河口堰は閉めっぱなしと言うわけではない。一定の流量があると開くのだ。このことが以外と知られていないようなのだが、簡単に開くと言うことである。 . . . 本文を読む
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第61回 川上り駅伝大会 四万十源流で21年前からやってるよ。

2017-08-06 11:14:44 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
四万十川源流で21回目となる「川上り駅伝」。長良川とか、鴨川のような都市河川でやってみたいなぁ。賛同者募集中!名称は考えています。「すぷらっしゅRAN] . . . 本文を読む
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60回 モンスーンの賜物 アユモドキ”絶滅”記念日を準備するとき。

2017-07-25 14:54:21 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
アユモドキはモンスーンの賜物だ。イネと同様に日本人の生業を支えてきたモンスーアジアの恵みでもある。その魚はいま絶滅の危機にある。もしかしたら、絶滅に備えて、記念日を準備する必要があるのかもしれない。 . . . 本文を読む
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第59回 アユモドキ記念日 アユモドキが採集された日を記念日に!

2017-07-10 12:58:00 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
現在、もっとも絶滅に近い状況にある淡水魚アユモドキ。モンスーンアジアの申し子ともいえるアユモドキは梅雨の初めに川から水路へそして、産卵する。その最初の個体を採集してオランダに持ち帰ったのは、シーボルトだ。1826年5月31日。今の湖南市でのことだったという、説を展開します。アユモドキ採集の日を記念日に! . . . 本文を読む
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第48回 亜熱帯最後の自然海岸が壊されようとしている。

2017-06-26 17:09:56 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
奄美大島の嘉徳浜。奄美大島は勿論だが、南西諸島で唯一。もしかして亜熱帯域では最後の自然海岸の砂浜だ。その浜に護岸が計画されている。この浜にはオサガメも産卵した記録がある。奄美の歌姫、元ちとせの生まれた浜でもある。 . . . 本文を読む
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第57回 京の川漁師   天然アユを鴨川に戻したい。賀茂川漁協のとりくみ

2017-06-26 17:01:56 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
古都、京都の川がおもしろい。30代で漁協の組合長になった澤さん。澤さんたち賀茂川漁協は鴨川に天然遡上のアユを戻そうと、市民と一体となった活動を始めている。組合長は若いほどいい?とも思ったのだった。 . . . 本文を読む
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第56回 川漁師のワザ  長良川で70年、サツキマス漁にかける兄弟。

2017-05-28 11:21:40 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
長良川にはサツキマスという魚を獲る漁師兄弟がいる。三十年前このご兄弟にであったことがボクが長良川に通うことになったきっかけだった。ボクは二人の獲るサツキマスによって長良川の変化そのものを記録して、その現認者になろうと思った。その現認の記録も、いよいよ終わりに近づいているのではないのか?その想いを強くしながら、淡々とふたりの神業について書いた。 . . . 本文を読む
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第55回 ダムと砂丘  あんなに広大だった砂丘が消えていく、砂丘になるはずだった砂はダムに溜まっている。

2017-05-14 14:41:05 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
日本三大砂丘と謳われた中田島砂丘は消えつつある。防潮堤の建設がそのとどめを刺すことになるのだが、元々の要因は天竜川のダム建設だ。最大の佐久間ダムの堆砂問題はまだ解決していない。 . . . 本文を読む
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第54回 消える大砂丘 日本三大砂丘の一つ中田島砂丘が防潮堤建設で消えようとしている。

2017-04-30 11:00:19 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
中田島砂丘が津波対策の防潮堤建設で消えようとしている。建設場所は砂丘の中央、陸側に寄せれば現状に近く残せた可能性がある。しかし、民有地があるという理由でその工法は選択されなかった。しかし、この原稿を書き終えた後、地元の方の確認で、民有地はすでに所有権が放棄されている可能性が浮かんできた。行政は本当に最善の計画を策定したのか? 消える大砂丘に寄せて書いた。 . . . 本文を読む
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第53回  柳と河川法  河川法改正から20年! 環境と住民参加はどこへいったのか?

2017-04-26 11:01:57 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
自治体が堤防を守るために植えたヤナギ。そのヤナギが住民に知らされることも無く切られてしまった。今年は河川法が改正されて20年となる。河川法は長良川河口堰建設を契機として改正され、治水利水一辺倒だった河川管理の目的に環境が加えられた。そして、保全改革の立案には住民参加も制度として盛り込まれた、はずだった。形骸化する改正河川法を憂いて書きました。 . . . 本文を読む
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52th  川と森の生態学者  海で消えた中野繁くんのこと

2017-04-02 12:42:30 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
人にはいろいろな出会いがある。バハカリフォルニアの海で消えた、川の研究者のことを書こう。 . . . 本文を読む
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第51回 続 ウナギの寝床   ダムに脅かされる長崎。鰻塚の川

2017-03-27 15:51:47 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
ニホンウナギは長崎産のウナギから命名された。ニホンウナギの「発祥の地」に伝統漁法である「鰻塚」を見に出かけた。鰻塚のある川棚川の支流、もっとも魚類の豊かな川、石木川にはダム計画がある。ムダなダムの典型なのだ。 ウナギの寝床は二部構成となっているので、最初の部分も添付します。 . . . 本文を読む
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第49回 京の”鷺しらず” 魯山人の愛でた小魚とはなに?

2017-03-27 15:43:43 | ”川に生きる”中日/東京新聞掲載
魯山人が一番といったのはごりの茶漬けだったのだが、それ以外にも京 鴨川の淡水魚として愛でた小魚があった。それを 食べに行った話。魚はアユばかりでは無いというお話しの一部です。 . . . 本文を読む
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