京大植物園TODAY

京都市左京区の京都大学北部キャンパス内にひっそり佇む現代の杜、京都大学理学研究科附属植物園の日々の風景を紹介します。

第51回観察会の案内

2007年06月01日 20時58分41秒 | Weblog
第51回観察会は『ナミテントウの観察』。ガイドは農学部の大澤直哉さん。植物園を「昆虫生態園」に名称変更したら、という意見が出るほど昆虫が多い。私たちがテントウムシで思い浮かべるのは「ナナホシテントウムシ」だが、身近な所では「ナミテントウ」の方が多いらしい。「赤地に細かい黒紋」とか「黒地に大きな赤紋」、また「全体の色が黄赤色」とバリエーションが多くなかなか同一種とは思えない。
案内の画像が前回と同様、余り芳しくない。上等な機械を使うとムカイノ・カッパの力量がついていけない。次回は単純だけが取り柄のスキャナーを使おうかな、と考えています。