キヌガサタケ。（カメルーン共和国東部州ブンバ・ンゴコ県）

雨季から乾季に変わったばかりのカメルーンの森に来ています。

キヌガサタケが雨に濡れて村の道端に立っていました。
カメルーンでは、食べられることはありません。
ムカデが網の中によく居るというので、「ムカデの棲み家」と呼ばれています。

埋まりゆく池。

植物園の池が、どんどん浅くなってゆく。流入する土砂の量が多いのだろう。このままでは後数年で池がなくなるかもしれない。

蘆枯る。

マンリョウ結実。

ナンキンハゼ落果。

ナンキンハゼの果実が枝ごとたくさん落ちています。



上を見上げると、トリが3匹枝先に止まっています。
レンズを向けると飛び立ってしまいました。

名残り。

カエデ科ゾーンには、トウカエデの葉っぱばかりが目立ちます。

落葉一段落。

落葉が一段落し、きれいに掃かれた観察路の様子。

風鈴もどき。

落葉したオオバボダイジュに、例年通り多量の果実がぶら下がっています。

81回観察会

81回観察会は「トトロを探そう・パート２―ドングリから追跡する―」。案内は「こころの未来研究センター」の鎌田東二さん。一回目は鬱蒼とした緑のなかでトトロを探した。気配はあったが姿を見るまでには至らなかった。トトロはドングリが好物だ。落葉したブナ科ゾーンでドングリを探す。今年はあいにく不作だ。トトロが下りた形跡がない。池のそばのムクロジの大木の下で横笛を吹きトトロを誘う鎌田さん。（ムカイノカッパ）

第８１回 京大植物園観察会のお知らせ（２００９年１２月）

京大植物園を考える会より、２００９年１２月の植物園観察会のお知らせをいただきましたので、転載いたします。

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★　第８１回 京大植物園観察会のお知らせ ★

日時: ２００９年１２月１５日（火）１２:０５～１２:５０

テーマ: 『トトロを探そうーパートⅡ―どんぐりから追跡する―』

案内人:　鎌田東二さん（京都大学こころの未来研究センター）

場所: 京都大学北部構内理学部植物園前に集合してください。
（アクセスはこちら　http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_n.htm　）

主催・問い合わせ先:京大植物園を考える会E-mail: kyotoubg@gmail.com
URL: http://members.at.infoseek.co.jp/bgarden/

にちようび。

タイワンヤマチャにつぼみ。

チャンチンモドキの落葉。

ウルシ科落葉。

カエデ科ゾーン。