第83回 京大植物園観察会

春を感じさせる暖かい陽気の中、2月の観察会が行われた。テーマは、『落ちている実やタネをさがす』。植物園入口のチャンチンモドキやセンダンの果実から始まり、かんきつ類、マメナシ、メタセコイア、マキ、モミジバフウ、など様々な植物の実や種を観察した。



手作り資料をもとに解説する内貴さん。
質問もしやすい、ちょうどよい人数の観察会となった。

降り積もったフウの実。

メタセコアイアと調査小屋。

ユキワリイチゲ開花。

第８３回 京大植物園観察会のお知らせ（２０１０年２月）

京大植物園を考える会より、２０１０年２月の植物園観察会のお知らせをいただきましたので、転載いたします。

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★　第８３回 京大植物園観察会のお知らせ ★

日時: ２０１０年２月２５（木）１２:０５～１２:５０

テーマ:　『落ちている実やタネをさがす』

案内人:　内貴章世さん（大阪市立自然史博物館）

場所: 京都大学北部構内理学部植物園前に集合してください。
（アクセスはこちら　http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_n.htm　）

主催・問い合わせ先:京大植物園を考える会E-mail: kyotoubg@gmail.com
URL: http://members.at.infoseek.co.jp/bgarden

地を這う。

林床のところどころで見つかるムベ。

スイセン開花。

静かな園内。

雪の降る。

耐震工事・改修の終わった数理解析研究所のビル。なかなか威容。建物は公示前に比べてだいぶ植物園側に張り出してきているように見える。小さく地面にへばりついているのが植物園のホソバイヌビワ。本日は雪が舞った。

センダン落果。