来年1月の植物園観察会。

来年1月の京大植物園観察会の日取りが決まりました：

日時：1月24日（木）
テーマ：未定。
講師：小吹和男さん（日本自然保護協会・自然観察指導員）

皆様良いお年を。

オイケノカッパ

シナユリノキ落葉。

シナユリノキ(Liriodendron chinense; MAGNOLIACEAE モクレン科)が落葉しました。

フルッヘンド。

今年も植物園カッパのためのトリプルベッドが出来上がりました。

仕事納め。

園内の落葉もひと段落しました。堆肥作りのスコップもやれやれ。1年間おつかれさま。

虫瘤笛（ちふれふてき）。

モンゼンイスアブラムシ(Nipponaphis monzeni; APHIDIDAE アブラムシ科)によるイスノキ(Distylium racemosum; HAMAMELIDACEAE マンサク科)にできた虫こぶ（虫癭；gall）。まだ朽ちてはいないので笛になる。どんな音が出るかな？

Gathering Choerospondias fruits in Kyoto, Japan

Two ladies from Nepal and one "Kappa"(one of Japanese traditional spook; sometimes invisible) collecting fallen fruits of "CHANCHINMODOKI" (Choerospondias axillaris; ANACARDIACEAE ウルシ科) at the Botanical Garden of Faculty of Science, Kyoto University(Kyoto city), Japan. "CHANCHINMODOKI" fruits is widely eaten in some Himalaya region.

正月はムクロジの種子で羽根つきを！

ムクロジ(Sapindus mukurossi; SAPINDACEAE ムクロジ科)の種子は、羽根つき遊びの羽根の玉（重りの部分）として用いられてきた。

ムクロジ・ストリップ。

ムクロジ(Sapindus mukurossi; SAPINDACEAE ムクロジ科)の果皮は簡単に外れる。

ムクロジ落果。

枝に着いたままのムクロジ(Sapindus mukurossi; SAPINDACEAE ムクロジ科)の落果。完熟している。

ハゼノキ落果。

ハゼノキ(Rhus succedanea; ANACARDIACEAE ウルシ科)の果実が、点々と落ちている。

フナの塩焼きの旨きこと。

件の広沢池産のフナを、塩焼き（ややレア気味）にした。その旨きこと！

広沢池のフナ。

カッパ仲間の知人からの、広沢池産のフナの差し入れ。まだ、生きている。

2007年 京大植物園観察会「花と実の地図 秋篇(9月)」

2007年9月27日に、京大植物園を考える会により行われた第54回京大植物園観察会で、参加者による観察データをもとに作られた花と実の地図。


企画：西田佐知子氏（名古屋大学博物館）
図版作成：坂本三和氏（京都大学フィールド科学教育研究センター・舞鶴水産実験所）

2007年 京大植物園観察会「花と実の地図 春篇(5月)」

2007年5月17日に京大植物園を考える会により行われた第50回京大植物園観察会で、参加者による観察データをもとに作られた花と実の地図。

企画：西田佐知子氏（名古屋大学博物館）
図版作成：坂本三和氏（京都大学フィールド科学教育研究センター・舞鶴水産実験所）

芭蕉結実。

寒い中、バショウ(Musa basjoo; MUSACEAE バショウ科)が結実しています。