ペダンテガル野猿聖苑(Mandala Wisata Wenara Wana/ The Sacred Monkey Forest of Padangtegal)では、餌付けされたカニクイザル(Macaca fascicuiaris)が観光の目玉になっている。
ペダンテガル野猿聖苑(Mandala Wisata Wenara Wana/ The Sacred Monkey Forest of Padangtegal)の渓間には、大きなガジュマルの樹が残っていた。
You Tubeに、京大植物園にも馴染みの深い左京区のシンガー・ソングライター、楠木しんいちさんの歌がアップされている。楠木さんは、昨年の植物園まつり2007のライブに出演してくださったアーティストの一人だ。
「月の光の向こう側 / 楠木しんいち」
「月の光の向こう側 / 楠木しんいち」
昨日行われた観察会が、今朝の京都新聞朝刊に取り上げられた。
日本の「環境教育」(に限らない、もろもろの国立大学主催の「官僚的発想」の民学交流モドキなどが好例)の取り組みにおいては、残念なことにまだまだ大学の人間をはじめとする「学識経験者」が、「一般市民」にアリガタイ知識を与える、という「啓蒙」的な形式のものが多い。
京大植物園観察会の特徴の一つは、ガイドと参加者の立場の置き換えが、観察会の中でしばしば起こり、それが未来の観察会へとつながっていくという対称性にあるかもしれない。
大学当局には、無駄なカネをかけないで、「質」の高い民学交流がいかに可能になるのか、しっかり「学習」してほしいものだ。
日本の「環境教育」(に限らない、もろもろの国立大学主催の「官僚的発想」の民学交流モドキなどが好例)の取り組みにおいては、残念なことにまだまだ大学の人間をはじめとする「学識経験者」が、「一般市民」にアリガタイ知識を与える、という「啓蒙」的な形式のものが多い。
京大植物園観察会の特徴の一つは、ガイドと参加者の立場の置き換えが、観察会の中でしばしば起こり、それが未来の観察会へとつながっていくという対称性にあるかもしれない。
大学当局には、無駄なカネをかけないで、「質」の高い民学交流がいかに可能になるのか、しっかり「学習」してほしいものだ。
65回観察会のテーマは「苔じゃないコケの話」。ガイドは染織作家の吉川高太さん。苔は蘚苔類だが、今回の話は苔に似た地衣類。古い墓石を被っているのをよく見かける。トウサイカチの巨木にはり付いたコケの説明をする吉川さん。西欧では染料として使われるという。(ムカイノカッパ)
京大植物園を考える会より、2008年8月の植物園観察会の案内を頂きましたので、以下にご案内します。
★ 第65回 京大植物園観察会のお知らせ ★
日時:2008年8月21日(木)12:05~12:55
テーマ:『苔じゃないコケの話』
案内人:有元 高太さん(なぞやしき)
場所:京都大学北部構内理学部植物園前に集合してください。
主催・問い合わせ先:京大植物園を考える会
★ 第65回 京大植物園観察会のお知らせ ★
日時:2008年8月21日(木)12:05~12:55
テーマ:『苔じゃないコケの話』
案内人:有元 高太さん(なぞやしき)
場所:京都大学北部構内理学部植物園前に集合してください。
主催・問い合わせ先:京大植物園を考える会