京大植物園TODAY

京都市左京区の京都大学北部キャンパス内にひっそり佇む現代の杜、京都大学理学研究科附属植物園の日々の風景を紹介します。

里山再生市民運動

2006年12月15日 20時44分11秒 | Weblog
里山再生市民運動「マツタケ十字軍運動」の忘年会の一風景。約50名が参加して盛り上がる。京北町の春日神社の神主井本さんが祝詞をあげて、みんな神妙な面持ちで祝詞に唱和する。人々はなぜ集まるのか。マツタケの魅力はあるだろう。しかし、それ以上に吉村文彦氏のおおらかな運動イメージがある。京都は里山に囲まれて形成された街である。街と里との交流も深い。人にとって「遊び」は欠かせない。「遊び」を介して街と里が触れあう。京都はちょっと面白い空間だと思う。