Jii-Jiiの日記

人気のテレビ番組を見たり、書籍を読んだり、マイカーを利用して妻の買い物や定例の病院通いをしたり、日常の事を備忘録として

2014年10月 ただ念仏せよ 念仏せよ 大悲回向の 南無阿弥陀仏  梅原真隆

2014-10-03 14:29:24 | 書籍
(解説)
この言葉は、梅原真隆(うめはらしんりゅう)和上の歌集『雑華雲』に収められた一首です。

梅原和上は、明治、大正、昭和の中期を生き抜かれた偉大な真宗学者でありました。また、歌人でもあり、『雑華雲』『薺(なずな)の花』などに格調高い法悦の歌を数多く遺されています。

念仏せよ ただ念仏せよ 念仏せよ 大悲回向の南無阿弥陀仏  本来の歌の全容です。
「念仏せよ」が三度も繰り返されてあります。しかも、ただ念仏せよとは、ただこのことひとつ、お念仏よりほかに私の救われていく道はないよ、という意味合いです。
ボクの場合、「南無阿弥陀仏」「南無阿弥陀仏」「南無阿弥陀仏」と無心で祈ると心が静まります。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿