Jii-Jiiの日記

人気のテレビ番組を見たり、書籍を読んだり、マイカーを利用して妻の買い物や定例の病院通いをしたり、日常の事を備忘録として

如来誓願の薬は よく智愚の毒を 滅するなり

2019-01-17 13:05:56 | 書籍
如来誓願の薬は よく智愚の毒を 滅するなり

1月の法語解説
阿弥陀如来の誓願(本願)はたらきを、どんな病気をも治す薬(阿伽陀薬)に譬えられています。私たち自身が持っている煩悩が原因菌となって、苦悩という病気が起こるということの譬えです。この煩悩という原因菌を退治して無くしてしまえば苦悩という病気は起こらなくなるはずですが、普通の病気でも再発することがありますし、この身体があるので何度でも同じ病気にかかったりします。それは病気になる原因菌をずっと持ち続けているのが私たちだということです。煩悩もまた同じようにこの身体がある限りなくならないのです。

私たちはすべての人が煩悩を持っています。人生で煩悩が悪さをして進退窮まる時もあって「失敗」を経験します。それでも「煩悩」を持ち続けて「失敗」を重ねます。「失敗の度合い」を軽減できるのは、「南無阿弥陀仏」を唱え阿弥陀如来に助けを私たちは求めます。


昨年2月にガンと診断され治療をしてまいりましたが、当時の体重は64.6キログラム 以来食欲旺盛で本日71.0キログラムと記録。普通は痩せるのに・・・と思います。



 


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