依然、ハナちゃんはフクの監視下。 |
期間限定ペット・ハナちゃん(♀)は、面差しも柔らかく、性格はおだやか。 ちかごろでは、ご近所のちびっこたちのアイドルとなりつつあるらしい。 下校タイムともなると、触らせてもらおうという子供たちが表で「今日はおばちゃん出て来んのんかねー」。 お散歩途中のおともだちもできて、母もハナも毎日楽しそう。 別にそれが面白くないわけではないらしいのだが…。 |
夏の日も、ゴーヤーカーテンが取っ払われた秋も、そしておそらく冬も。ハナちゃんがおうちに帰るその日まで、きっと毎日。 |
PHOTO by にゃぁぱぱ(”9月の福ちゃん”より) |
かといってうらやましがってる風もないようで
じゃぁなんで、あんなに醒めた目つきなんだよー。
けれど確実に自分よりはハナちゃんのことを下だと思ってるんではなかろーか。
身体の大きさも、年齢も、はるかにフクのほうが小さいのにさっ。
ちなみに先日ハナの飼い主が面会に来たときに、ハナは至って冷静な対応を見せ(涙)
かわりにフクが散々飼い主を癒したそうです。
ハナとしては代わる代わるお客人に構ってもらえる現在の環境も新鮮なようで。
女の子だから、だけではなく、恐らく性格からにじみ出るようなものかと。
対するフクは、我が家初のオス猫で、なんとゆーか…暴れん坊だし、顔つきはエバってるし(ワガママはしないんですけど)。
けれど、外でいろんな人に可愛がられるハナ坊を見ているわりに、家の外での
アイドル扱いには興味はないらしく「ずーっとアキバだけで可愛がってもらうんでいいよーのAKB」。
そのわりに表情は怖いんですけど。
四六時中、窓辺で気配を消して監視するフク。
だいたい猫ってやつは、高いところから冷ややか~に下界を見下ろしますね。
近頃では家人がリビングを出ても窓辺に行き、出入りを観察する習慣になってるようです。
ひえー。人間まで観察下に置く?!
かといってあまり「外には出たい」とも思ってないらしい。なぜにそんなに険しい顔なのか。
過去には脱走する猫もいましたが、フクにそのケはありません。謎です。
それとも、「オレだってここにいるのに、アイツばかり目立ちやがって」と腹の中では思っていたりして?(^-^;
背後から覗くフクちゃんが腹に一物ありそうでやはりコワイ(((((;゜д゜)))))
アイドルの座を奪われたのを密かに根に持っているのか?
鋭い視線を放つフクちゃんの表情が、好対照。
やっぱり、ワンコよりニャンコの方が、
何か考えていそうですね。
でも、2カット目のフクちゃん、ちょっとコワイよ。