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家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

話三つ

2025-04-17 18:07:14 | Weblog

3G佐鳴湖というジジイのグループを作って行動しているが今回最悪のコンディションだったので、それを報告する。

いつも通りに運転担当のK君が佐鳴湖畔に降ろしてくれる。

トイレを済まし歩き始めると15分で雲行きがおかしくなり風が強くなってきた。

風は益々強くなってもう台風のようだ。

雨はというと、これが小雨だったので助かったが小雨に加えて湖面から飛ばされてくる水も加わり、どこかに雨宿りせねばとてもじゃあない。

幸い野鳥観察小屋は屋根がある。

しかしタバコを吸う人物がいて、ここは敬遠した。

歩いているうちに風が少し落ち着いてきた。

その後嘘だったように雨も風も無くなった。

呑み屋に突入した時には洋服も乾きいつもと変りない3Gに戻っていた。

二つ目は玄関前の水鉢のエアーポンプのフィルターをキレイにした。

廃棄した歯ブラシを使ってケースに着いた藻のような緑の物体を取り除く。

スポンジ状のものは水の中で手の握力を使ってモミモミしたら藻が水の中に移動してフィルターは空気を通しやすくなった。

ポコポコと遅くて弱い脈拍はボコボコと強くて速くなった。

魚に気持ち良くなったかどうか聞いてみたくなるも仕方がない。

三つめは近くの幼稚園で飼っているヤギに草を取ってきて与えた。

もう刈ってある堤防のチビた芝のような葉を無理やり食いちぎっては食べていたので気の毒になってリードの届かないところに在る草を手で千切って与えた。すると礼を言うこともなくむしゃむしゃと食べた。

だが私の手からは取るがそのまま地面に落としてしまうものがあった。

ヤブガラシという植物の葉だった。

「これは人間も食べるからな」と言ってタンポポの花を差し出すとむしゃむしゃと食べた。

次にスカンポ(スイバ)を引っ張ったら土の着いたまま取れてきたのでそのままくれた。

すると頭から食べて土の着いた根の部分はポトリと落とす。

上手いものだ

翌日は妻と一緒に行き写真を撮ってもらった。

今度はヨモギ カラスノエンドウ スカンポを与えた。

奥の方で別のヤギが私に合図を送る。

「おーい、こっちにも分けてくれ」としっかり私にその意思が伝わった。

だが今日はそこまでにして次に機会にする。

草だけを一日中食べているとこんなお腹になってしまうのか、と菜食主義者は遠慮しておこうと思った。


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