家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

ロッド マウント ミラー

2009-03-31 08:48:21 | Weblog
ロッド・マウント・ミラーというバックミラーをモーガンに取り付けた。

英国の Vintage Supplies社から昨年末に取り寄せしてあった物だ。

ミラーは手に入れたが肝心なロッドが無かった。

思いつきでホームセンターに行き5ミリのステンレス長ネジとナットおよび袋ナットを購入してきた。

ついでにロッドを留めるステー用として、ちょうど良さそうなステンレス板も。

ステーはパカンパカンと叩いて曲げてOK。

長ネジは長さを調節して下の部分をやはりパカンパカンと叩いて曲げてOK。

さてミラーを取り付けてみると・・・・・。

「やったー」

1560円(11.5£ ポンド=135.58円換算)で購入したミラーにホームセンターで間に合わせた物ばかりで1000円もかかっていないロッドとステー。

安価に出来た。

実際に走行してみると80km/hくらいで振動が始まり見にくくなる。

それはまた何か手を考えることにしよう。


ソバとテンプラ

2009-03-30 08:01:54 | Weblog
春野に友人夫婦を招いた。

友人がソバを打ってくれるというので私たちはテンプラを揚げることにした。

友人は出張ソバ打ちは初めて。

私たちも春野でのテンプラは初めて。

急遽IHクッキングヒーター1台とカセットガスコンロを買って持って行った。

夫婦単位でそれぞれの料理を完成させた。

結果は、それぞれが悔いを残すものだった。

作業する台がなかったこと、火力が把握できていなかったこと、お互いの出来上がりのタイミングを合わせなかったこと、などが「リベンジ」を約束する良い機会となった。

食後の話しに花が咲き帰り仕度のときには、あたりは暗くなり空気が「シン」と冷えていた。

焼きタケノコ

2009-03-29 07:23:57 | Weblog
Y爺さんがタケノコを持って来てくれた。

先日からイノシシが食い荒らしてしまったらしく思うように採れないと言っていた。

「こりゃあのう、そのまんま焼いて食うと旨いったで。俺りゃあ煮たもんしか食ったこたぁないが」というと妻が

「先日八百屋さんで聞いたんだけど半分に切って焼くと美味しいって」

Y爺さんが帰った後妻がさっそく焼いて食べようと言い出した。

「家に帰ってから酒の肴にすればいいじゃん」という私の提案は

「炭火で焼くんだからこっちでなきゃ」という提案の前に没した。

私がシチリンに火を起こして妻が焼いた。

「もうこれいいよ」と醤油の入った皿に置いてくれた。

フーフーしたあとに口に入れる。

「どう?」

「口の中全体がえぐい」と言いつつも食べてしまった。

妻も続いて食べた。

食感はすこぶる良い。

柔らかいながらもシコシコとしている。

帰りの車の中で妻が「大丈夫?」と聞く。

「大丈夫じゃないよ。何か、この辺にあるみたい」と答えた。

「私も」と妻。

帰宅して、まず二人で胃薬を飲んだ。


トイレの棚

2009-03-28 09:45:18 | Weblog
春野のトイレに棚をつけた。

今までも無かったわけではないが、もっと大きな物にしたかった。

材料は昔買っておいた棚受け金具と、いただいた杉板。

この板は、まだ外側の皮が付いていたため、それをはがすところから始まった。

少し傷んだ部分もありノミできれいに、こそげ落とした。

全体にサンダーをかけた。

風が吹いてオガクズだらけになりサンダーの電機音が鳴り響いているのにヤマガラがエサを取りに来た。

ヤマガラという鳥の習性は全く分からない。

大胆なのかズボラなのか。

さてトイレに取り付け終わって施主たる妻に見てもらった。

「いいじゃん。すごく良くなった」

これが私の報酬だ。

タラの芽

2009-03-27 09:23:14 | Weblog
春野の我が家の山にタラノキがある。

その芽を食べると美味しいことを売主が教えてくれた。

テンプラにすれば酒のつまみにピッタリだと分かった。

それからは毎年たべるようになり芽が出てくるのを楽しみに待つようになった。

今年も出てきた。

妻と共同作業で採る。

妻がタラノキの幹を道具を使って傾け私が高枝切りハサミで切り取る。

あまりにも高い所に出ている芽は採れないので残念だがあきらめる。

そのまま置いても来年も、どうせ採れないから「切っちまうか」とも思うが、枯れてしまうのが恐くて切ってはいない。

近所の農家では採り易いように、ひとまとめにして植えてあるし背丈もそろえてある。

だがそれだと収穫が楽すぎて「あっ、あっちにもある」というような喜びが薄いような気がする。

しかし皆に分けるとなれば収穫は多いほど良い。

徐々に株数を増やしていこうと考えている。


猫と時間

2009-03-26 08:50:44 | Weblog
麿君は午前9時代から寝て午後4時前後に起きて活動を始める。

夜は10時代には寝に行く。

朝は6時前後に起きる。

ほとんどこの周期だが、たまによその猫が近くに来ていたりするとリズムを崩すことがある。

この動きは全て腹時計で決めているのだろうか。

私は食事の時刻が、ほぼ決まっているので腹の減り具合で、だいたいの時刻を予想できる。

だが麿君の食事時刻は定まっていない。

容器の中に入っているフードを何度にも分けて食べている。

だから腹時計といっても自己の食事で時間の観念を捉えているわけでもないと思う。

不思議なのは毎週1回夜私が外出することを覚えていることだ。

出かける直前になると決まって私の膝に入りに来るし、そろそろ帰宅時刻という時になるとベランダに出て私の車が駐車場に入るのを見守るのだ。

いったい奴は、どうやって時間を計っているのだ?


車検から戻ったモーガン

2009-03-25 08:38:10 | Weblog

モーガンが車検から戻ってきた。

 やはりシートベルトの警告灯を新設してもらった。

 パイロットランプが縦に並ぶなかの一番下がそうだ。

 全く違和感なく付いている。

また車検とは無関係に「MORG庵工房なか」製のウッドのシフトノブを取り付けしてもらった。

自分でやろうとしたがノブが外れず結局プロに任せた。

それでも信じられないほど安価にやってくれた。

それだったら全部プロに任せたほうが良いくらいだが、それでもある程度自分でやりたいと思うのが間違いの始まりかもしれない。

何となく新しくなった物があると乗り手の気分も新たになる。 「これからは、もう少し多く乗らなきゃ」といういつもの反省をして車庫に納めた。


新酒を味わう

2009-03-23 09:00:25 | Weblog
土井酒造場の桜はまだ1輪しか咲いていない。

しかも小雨がしょぼついていた。

だがそれも春らしく感じた。

数張りのテント下では良い香りと喜びの声が満ちていた。

ネギやシイタケの焼いた物 貝やカラストンビを焼いた物 とん汁 おにぎり 手打ちそば 骨付きハム テンプラ 豆腐 生湯葉

それらをつまみに今日は花の香の蔵出しの日だ。

新酒を切りたての竹の徳利から自分の猪口に移し口に運ぶ。

あっさりしていてうまい。

即席料理は友を作るのも早い。

友は次の集まりで会おうといって帰っていった。

「田植えに来ますか?」

この会以外では奇異に聞こえる質問に

「ああ。来るよ」と笑って約束した。


トイの修理

2009-03-20 08:56:38 | Weblog
モーガンの車庫兼物置の雨樋を修理した。

樋受け金具が外れて全体がねじれてしまっていた。

「雨が落ちても、そちらも我が家の敷地なのだからいいじゃん」と私が言うと。

「だめ。それだとメダカの入っている水甕に水が入らなくなっちゃう」と妻が返す。

忘れていた。

雨水をカメに溜めて利用しているのだった。

「それでは」と修理をした。

まずは樋を外し樋受け金具も外しておく。

垂木に勾配をつけるための糸を張る。

樋受け金具を取り付ける。

樋を戻す。

まあ何とか元通りになった。

これでメダカも妻も生きてゆける。


モーガンの車検

2009-03-18 07:51:42 | Weblog
モーガンの車検のため、やっといつもの修理屋さんに持っていった。

「やっと」というのは、このところ雨が降り続き車庫から出せなかったのだ。

持って行けたところで修理屋さんも車検場に持ち込めない。

屋根のない車の厄介なところだ。

今回は、どこといって悪い箇所はないハズ。

だが最近シートベルトの警告ランプが重点的に指摘されるというので、それを新設しなくてはならないようだ。

私は必ずシートベルトを締める。

法定される前から既に習慣となっていた。

警告ランプがあろうとなかろうと関係なく装着する。

役所はシートベルトを締めようが締めなかろうが関係なく警告ランプを付けろと言うだろうな。

警察は、警告ランプがあろうとなかろうと関係なく締めているかどうかを取り締まるだろうし。